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ふるさと納税制度

5月9日(金)
午前中、青野町の残り4軒+綾中町+川糸町+若松町(一部)+並松町(一部)を2時間をかけて、200枚を配布する。

11時になってコーヒー休憩に両丹企画へお邪魔。休憩後並松、野田方面へ行こうか。と思ったが、時間は11時50分。野田方面に行くにはチラシが足らない。一旦自宅方向へ。並松+上町+若松方向へ配布しながら帰宅。全部で280枚配布。

配布途中にも色々な意見交換しながらチラシ配布。
12時30分帰宅。

午後は、福祉団体の要望書づくり。以前から話を聞いているのに、忙殺されていた案件を整理。
夕方は、「第15回京都府PTA研究大会綾部大会前日交流会実行委員会三役会議」の資料作り。10月25日に開催の予定で、準備を進めている。

午後7時30分から同会議を開催。と言っても3人で会議。前日交流会の日程、アトラクション、役割分担など協議。

午後9時からは、文化関係団体の件で協議と懇親。帰宅は0時。でした。

5月10日(土)
朝から雨が降り、チラシ配布を中止。弥生団地と並松・若松・西町・新宮が残っているが、まだ時間はあるので、後日に。

「自治体間競争」
午後、インターネットで、「ふるさと納税制度」について調査。
と言うのは、大阪に在住する友人が、田植えで、帰郷した際、「ふるさと納税」をしたいとの申し出があった。綾部での制度が判らず、すぐに調査すると答えた。
早速綾部市のホームページを開いて、ふるさと納税の用紙や要綱等が掲載されているものと、覗いたが、何もない。
 たしか、5月上旬に嘉田滋賀県知事が「ふるさと納税条例」を制定すると新聞記事に載っていた。今朝の新聞では京都府も制定するとの新聞報道。インターネット検索で、「ふるさと納税 条例」に関して検索すると「ふるさと納税」は125万件のヒット。「ふるさと納税+条例」では354千件ヒットした。

他市では、すでに多くの自治体で早くからふるさと納税条例などが制定され、滋賀県米原市では、条例制定に向けパブリックコメントを取っていた。各自治体がどんどんふるさと納税制度についてインターネット発信している。

今、綾部市は「水源の里」で都会へ出ている綾部出身者は、ふるさとに対して大きな誇りを感じている。育った町に少しでも協力したいと思っている。

そんな思いが、私のところに寄せられている。

4月30日に国会で租税特別措置法・地方税法改正等の再可決で、「ふるさと納税制度」が動き出した。(暫定税率の悶着で1ヶ月遅れのスタート。しかし1月に遡及適用されるためまいいか)

水源の里への寄付もあれば、福祉への寄付もあるだろう。せっかく生まれた『ふるさと納税制度』早期にPRが望まれる。

市民は、何処の自治体へでも、寄付をすることによって、5千円の基礎控除以上の寄付に対して、住民税の税額控除対象(35千円程度)になる。何処に納税するのも同じだが出来れば少しでもおせわになった綾部に貢献したいと思う気持ちが嬉しい。出身者の厚意を無にせず制度を早く周知・発信して欲しい。行動は速く起こしてくれることを願う。

「巧遅拙速」既に動き出している自治体とそうでない自治体。先へ先へ企画し、下調べし、真似でもよい。素早く対応することが、先を制することになる。

綾部高等学校の同窓会の理事もかねている。同窓会の会報は既に発行されたが、全国に発信する同窓会報に『ふるさと納税」PRするのも良い。全国の綾部応援団にお願いする事だ。

午後6時から四方源太郎後援会第8支部役員会に参加させていただき、自由民主党の取り組みや市議会・市政報告をさせていただき、懇親する。
雨は激しく降るが地域要望はしっかりお聞きした。


早速月曜日から整理と行政への要望をおこなう予定。午後9時帰宅。

≪追伸≫
5月11日(日)『ふるさと納税制度』について、友人に状況を知らせる必要もあり、市幹部宅に夜間だったが、電話で問い合わせたところ、連休明けに急遽制度化したとご回答をいただいた。

週明けからはHPの立ち上げなどPRのための動きがあるだろう。「巧遅拙速」まずは気持ちを見せることだ。

by ando-ayabe | 2008-05-11 10:02 | 日々の生活  

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