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稲荷信仰

3月30日(日)
稲荷信仰と秦氏との関わり。について不思議なことだ。昨日。中沢氏の秦氏と絹織物との関係について波多野鶴吉の話やらを聞かせていただいた。

それで、今日は稲荷神社の祭礼をすることになったのだが、『稲荷神社』は京都深草に住む秦氏が鎮座したことに起源する。

稲荷神社は商売繁盛の神。技術力を持った秦氏が京都に住み右京の秦氏は松尾大社を勧請し、その弟だった深草の秦氏は伏見稲荷大社を勧請したと言う。東寺の守護神として、稲荷大社を空海が依頼し。真言宗の神仏習合神に。豊川稲荷も何時だったか、曹洞宗妙厳寺の神社。(詳しくは稲荷大社のHPを御覧下さい)で、秦氏からみで昨日今日を過ごせた。何か因縁があるのか?稲荷神社は全国8万社の神社の内に2万とも3万ともの社があるとか。農耕神としてそして商業・工業などものづくりの神様として参拝者が後を絶たない。また、家の庭には良く祠があるが、屋敷神としても稲荷神社が祀ってある。会社の屋上にも社長の部屋にもあります。それほど身近な神様。

午前8時 白尾稲荷神社の初午大祭に自治会組当番として参加。今年は21組が当番で、稲荷さんの掃除を一年間続けてきた。そして最後の行事「初午大祭」

朝から雨を心配しながら、奥さんと2人で参加。私はお客様の接待。奥さんは受付・記帳の係。

午後雨。早々に片付け。200人くらい参拝があった。

組の人たちは、せっかく当番で準備するなら、もっと参拝者があるようにPRすべきだといった意見や、何か企画をして稲荷神社の霊験を広めてはどうかという話になった。

自治会の組で当番で回しているようでは、発展性がない。「講」を作ってはと言う提案。

話をするだけでは前に進まない。行動を起こすことだと思う。そしてその行動を。

伏見稲荷大社はひきもきらぬ参拝者。分祀の白尾稲荷ももっと戦略が必要だ。

稲荷信仰で町おこしを。

そんな大きなことを言いながら、公会堂にて午後6時30分から組で打ち上げ。

午後8時終了。皆さんおくたびれで、早々にご帰還12時間の労働でした。ご利益がありますように。

by ando-ayabe | 2008-03-30 22:28 | 日々の生活  

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