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子どもは宝がいよいよ

12月21日(金)
市議会本会議最終日議案の採決。午前9時30分~約1時間。委員長報告に続いて採決。
請願6件に関しての委員長報告と賛成・反対討論
会議終了後。豊里保育園へ訪問。クリスマス会の最中だった。
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今少子化の流れはとどまらない。民生児童課で聞いたところによると、上林地域ではここ数ヶ月新生児誕生が無い状態が続いている。綾部全体でもどんどん新生児誕生数は減少している。

保育園の経営も大変だ。入園児数の減少による収入減少傾向。人件費はかといってすぐには減らせない。幼児園は市長のマニュフェストによると、22年までに4園を幼児園化する計画。
中筋・東綾の2園で幼児園ができた。あと八田地区と豊里地区で計画されている。

将来を考えた時、新生児を増加させる方策を、しっかりと立てない限り、増加の光は見えない。

これからの総合的な子どもの未来。社会の未来をしっかりとプランニングしなければ、手をこまねいている間に日本全体のパイがちじんで行くようなことになりかねない。

豊里保育園は、15年前、保護者会の会長で子供の成長を見守った記憶がある。あの当時に比較すると、5歳児の保育園児の数はどんどん増えているとか。しかし一方で、保育料等を考え、幼稚園へ行く子も増えつつあるとか。

15年前は、5歳児で保育園に残る子は2人くらいだった。20人に一人位。今は3分の2は保育園に残るとのこと。

幼児園化の流れは今後も必要だろう。しかし、大きな設備投資と将来の園児数の推移をしっかりと把握しなければ、また箱物行政にならないとも限らない。

あと、午後5時から議会終了後の定例懇親会に参加。

by ando-ayabe | 2007-12-24 01:19 | 議員政治活動  

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