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世界平和と戸締り

雨が降りそうな天候だ。相変わらず風邪気味。夜遅くまで不摂生していては治るものも治らない。

午前中遅れているブログ制作。

午後0時50分 自転車で特産館あやべまで。
午後1時30分 地球市民の集いに出席。平成7年に定めた「平和と環境の日」(10月14日)にちなんで、その近くの休日に「地球市民の集い」を開催している。主催は、地球市民の集い実行委員会(委員長:山崎善也市長)
第1部は、世界連邦都市宣言などの唱和に続き、第25回世界連邦綾部市小・中学生ポスター作文コンクール表彰式。

ポスターの部では最優秀に東綾中学校の保坂比呂さん。作文の部では豊里中学校1年の林咲智さんが選ばれ、実行委員長代理の山崎清吾副市長から表彰状を授与。
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この後第2部で、ご当地アイドル「cocon」のデビューイベントやシンガーソングライター金山ゆいさんによる平和コンサートなどがあったが、残念ながら、次の行事のため、第1部のみ出席した。

午後2時30分 ITビルへ。日本会議主催の憲法改正学習会が開催され、「今尖閣が危ない!!」との演題で元海上保安庁職員の一色正春氏の講演。以前に中丹文化会館で同じ話を聞いているのでよく理解できた。日本会議大阪の丸山美和子さんの「女性が理解しよう憲法改正の話」はこちらもとても分かりやすかったが、もっと運動が市民的な広がりを見せねば前に進まない。そして、憲法9条第2項のみの改正であることをもっと市民に説明する必要がある。民共の方々は、市民を洗脳することだけを主眼に言論展開しており市民はそれを見抜く力がまだない。というより、民共の方々は自分達の勢力拡大だけを主眼に、市民に正しいことを伝えようとしていない。一例「憲法改正=戦争に巻き込まれる=徴兵制復活」「憲法改正=憲法9条全体を改正=国民の自由を奪う」そんなことありえないことを平気でマイクで語っている。

今の緊迫した国際情勢は、戦後の安保体制で守られていた我が国の状況とは明らかに違ってきていることを市民はもっと理解しなければならない。最低限の防衛体制は絶対に必要で、大国の脅威に対抗するには小国同士の集団的自衛権も求められるし求めねばならない。今の世の中、戸締りくらいは誰だってするだろう。空想的平和主義で国民を危機に陥れるようなことがあってはならない。
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閉会の挨拶では、憲法改正へ向けた足元での着実な積み上げを必要としていると申し上げた。まづ福知山市、舞鶴市の議場に「国旗の掲出」と「憲法改正の国会での審査会の早期開会を求める請願」を出すことだ。日本会議の皆さんにそれをまず求めたい。

午後4時 学習会が閉会したので、バラ園に戻ったが、もう地球市民の集いは終了していたので特産館で、ブドウとパンと山椒おかきを購入し帰宅。

家内もお茶会が終了し帰宅したので、新風館ラーメンへ。

by ando-ayabe | 2016-10-22 23:14 | 議員政治活動  

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