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京都産業大学との連携協定

4月20日(月)
今朝も雨が。これでは、農作物の生育が心配だ。今年は本当に雨が多い。日照不足になるだろう。
雨の中、子供見守り隊へ。新6年生になってスムーズな登校が続いている。先週から見守り隊を復活。家内の軽自動車のタイヤのパンクを発見したが、工具が乗っていない。タイヤ交換は夕方に。

午前9時半 議会へ。議会だより編集委員会。午前12時までしっかりと校正。今年から編集作業も業者委託したが、従前と全く変わっていない。編集委員から不満の声が。委託料を増額しても内容やレイアウトが変わらないのなら業者を代えるしかない。議会事務局に印刷業者へ指示するよう指摘。

昼食を市役所で摂り、引き続き、市役所第一委員会室で、午後1時半から開催された「綾部市と京都産業大学との包括連携に関する協定書調印式」に出席。

協定に基づく取り組みの内容は
○教育研究を通じたグリーンツーリズムの推進
○健康・スポーツ等をテーマとした講演会・講座開設の実施
○理学部や宇宙物理・気象学科との連携による自然災害等への対応
○神山天文台との連携による天体観測を通じた学校教育・生涯学習の推進
○畜産業振興・獣害対策のための総合生命科学部との共同研究の推進
○街づくりの推進に資する共同研究やフィールドワークのための拠点整備等の検討
○綾部市内企業等におけるインターンシップ等の実施による地域社会に根付く人材の育成

などで、綾部市と京都産業大学とが連携し事業を推進する計画。
京都府中丹広域振興局長や、綾部商工会議所副会頭と私の立会いの下で、協定書に調印。記者会見に。これから大いに期待される産官学の連携だと思う。京都産業大学は総合大学で、2万人もの学生を抱える大学。今は、各大学とも大学内にとどまるだけでなく、フィールドワークを行い、学生が、実社会に出ても適応できる人材を育成することが求められている。
綾部市以外にも7自治体と連携している京都産業大学だが、本気度は綾部市が一番だとみている。あとは、いかにして綾部市が京都産業大の持つノウハウを活かし連携の実を上げるかにかかっている。

午後3時 調印式は終了。その後議長室で、議員としての仕事のいくつかをこなす。
午後5時 市内料理屋さんで、調印式出席の大学関係者・市長以下調印式出席者による大学との懇親会。大城学長の穏やかで意欲溢れるお人柄に感動した。その他に,府職員出身の副学長さんをはじめ、奥さんが綾部出身という事務長さん、事務局職員さんと食事をしながら意見交換。和やかに2時間を過ごす。夢のあるお話も聞かせていただき、行政としても積極的な対応を望みたい。議会も同様機会あるごとに連携強化に努めたい。充実した2時間だった。

午後8時 山下副会頭の奥さんに送っていただいて帰宅。






by ando-ayabe | 2015-04-20 23:55 | 議員政治活動  

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