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予算委員会4日間

3月16日(月)
予算審査常任委員会開会。いよいよ平成27年度各会計予算案、平成26年度各会計補正予算案の審議が始まった。

朝から夕方まで、委員会室に缶詰になって総額386億円の平成27年度予算案の中身を審議する。また、国の緊急経済対策を受けた平成26年度3月補正予算も1億4千万円余りの審議を行う。

山崎市長が2期目にかける思いが詰まった予算であり、市議会でもこの間、議会で、あるいは直接要請してきた地域の課題を盛り込んだ予算案が提案されている。慎重にかつ丁寧に予算案を審議しなければならない。

既に予算案の内容は新聞等で周知だけれども、概ね紹介すると、市では、平成27年度と平成26年度3月補正予算の編成にあたって「住みたくなる綾部創生予算」となずけ平成27年度の予算においては、本市の将来年造の実現に向けての施策に重点配分を行ったとしている。

重点分野の主な施策としては①子育て支援「医」②市民の安心安全「住」③インフラ整備「住」④小中一貫教育の推進「教育」⑤住みたくなる綾部創生「職・住」と区分別け

「医」=子育て支援 においては、子育て支援医療費支給事業費6828万円で中学生までの医療費の無料化。第3子以降の保育料免除制度4558万円。放課後学級開設準備経費867万円

「住」=市民の安全安心 においては、内水処理の具体的方策検討経費として1千万円。防災行政デジタル無線屋外子局や個別受信機の整備に2千万円、消防団員の活動支援1500万円

「住」=インフラ整備 として市道青野豊里線(市立病院西側市道の拡幅整備)1億3400万円。下水道整備事業費10億円、新第一浄水場整備事業費4億円などとなっている。

「教育」分野では上林小中学校改築事業費、棟梁中学校改築事業など合計5億2千万円
「職・住」=住みたくなる綾部創生では プレミアム商品券発行や定住支援事業費などに予算計上されている。

午後4時半に初日の予算委員会は終了。午後7時からの子供見守り隊と青野PTA、自治会役員会との協議の準備。

午後6時 公会堂へ。会場設営や弁当など用意。午後7時から新旧のPTA地域委員5人と見守り隊8人、自治会長ほか役員が出席し、本年度の反省や来年度の活動について話し合いその後懇親会を開催。こうやって準備したり進行するのも今年でおしまい。いろいろ自治会のことやったな~。


by ando-ayabe | 2015-03-16 23:21 | 議員政治活動  

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