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公園整備

4月5日(金)
「綾部の子どもが福知山の公園で遊んでいる。綾部には子どもが満足する公園が無い」数年前村上幸喜前市議が市民の声を表した。私も、紫水ケ丘公園の再整備を議会で訴えた。前市長は理解を示し「公園整備検討委員会」を設置して意見を集約することになった。

平成21年5月1日市民参加のもとで「第1回紫ケ丘公園再生検討委員会」が開かれて再整備の方向が協議された。そして順次計画が実行された。「スピード感をもって」が四方前市長のスローガン。さっそく、伸び放題だった紫水ケ丘公園のツツジや高木の伐採に取り掛かった。その後も、園路ソーラー照明灯の設置や急な園路の舗装、トイレの整備など計画的に再整備が進んだ。事業は山崎市長になっても引き継がれた。東側にある旧国際広場の整備、駐車場整備を進め、このたび幼児広場が整備された。一方、京 綾部ホテルへの市道も順次拡幅整備されほぼ完成に近づいてきた。
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味方の四方自治会長は挨拶の中で、「再生検討会以降順次整備されて地元自治会としては大変ありがたい。5月5日には、公園内の秋葉神社の火祭りを盛大に開催したい。」と誇らしく話された。地元の皆さんも、行政に任せるだけではなく、公園の除草や催事の開催など自助共助で公園の利用促進を進めておられる。
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平成25年度は、更に遊具設置や園路整備など、4200万円をかけて、整備が進む。紫水ケ丘公園は、戦後復員してきた市民の仕事づくりのため、失業対策事業として工事が始まった歴史ある公園。公園内には、市の象徴となる「平和塔」「市制記念碑」「綾部大橋親柱公園」「市章広場」などもある。かつては、JCや商工会議所が、つつじ祭りを盛大に開催した。もっとさかのぼれば、麓では菊人形も開催され、近郷近在から観光客で大賑わいだった時期もある。
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そんな歴史を秘めた公園を市民の誇りとしてもっともっと価値を知っていただき、利用方策を考えていくべきだ。
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人口の高齢化や少子化で、「安近単」がもてはやされたり、テーマパークのように与えられる公園がもてはやされるが、自ら思索にふけったり、のんびりと公園で時を過ごすことを今の人たちは忘れているように思う。時には、静かに公園を散歩する。そんな時代がもう一度来るような予感がする。心豊かに過ごせる社会を作らなくてはならない。
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せんだん保育園の子どもたちが屈託なく複合遊具に戯れている風景が毎日のように見ることができる時代を作らなくてはならない。そしてそのそばで、「イクメン」ならぬ「イクジー」がにこやかに孫をみている風景を作りたい。
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時間が少しあったので、マユピー公園の井根山公園にも足を運ぶ。早速に大師山の参道が復元されていた。友人が早速削ってくれて、園路とつながっている。早速野田の白波瀬自治会長さんに電話で連絡をしておいた。4月14日の秋葉神社の火祭りには、どうにか道具の搬入がスムーズになるだろう。
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マユピー公園も是非おとづれて欲しい。この場所からの綾部の景観は一番素晴らしいと思う。
藤山公園の平和の鐘の塗装工事も本年度に実施される。昨年夏に登った時に、塗装が剥げていたので、市民の寄付などで整備してはどうかと誰かに提案していた。今回市が塗装をしてくれるようだ。皆の公園として3つの「平和トライアングル公園」をもっとPRしたいものだ。散策道路の整備やウオーキングコースの設定など。街なか健康ロードもなかなか良いと思う。

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11時半。市長に綾部混声合唱団で制作したDVD「心やすらぐあやべ 歌声にのせて♪」を贈呈に出かける。
少し話しをして帰宅。午後は、いよいよ地域力再生プロジェクトの実績報告の証拠書の整理に取り掛かる。

午後7時半 このたび一般財団法人となった綾部市体育協会の外部理事(会長推薦)に就任したため、第1回理事会に出席する。市民のスポーツ振興のため参画団体や行政、私のような外部理事で活動が推進されていることを認識した。

手際良く会議は進められ、四都市体育大会の結団式や大会の日程などが報告され、理事の割り当てなどがなされた。午後八時半に会議は終了。

by ando-ayabe | 2013-04-06 14:55  

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