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積年の課題解決

9月3日(月)
今朝は清々しいとまではいかないが、それでも少しづつ秋を感じる朝。
今日から(少し遅いが)子ども見守り隊の活動を再開。

いつもの交差点で、7時33分。子どもの登校を待つ。ほどなく、列を組んで30人近い子どもたちが登校。
信号を待っている間、話をしたり、注意をしたり。いつもの風景が始まった。

見守りを終えて、帰宅の途中にも、自治会の用務や依頼事を聞いたりしながら、朝の空気を吸って帰宅。朝食を食べて、身なりを整え、市役所議会へ。

午前9時半。9月議会の第2回目の議会運営委員会を開会。今日は、4日から始まる議会の初日の日程を調整。また、教育委員と固定資産評価委員の任期満了による、任命に関する同意案件を市長から説明を受け、議案処理について、協議し、明日の本会議で即決採決と言う方向で議運委の了解を得る。

議会運営委員会は、各会派の代表からなる委員によって構成されており、それぞれ会派の思いが反映される。その調整を行うのが、議運委員長。議長や副議長はあくまで、議運委で決めたことを本会議で執行する役と言うことになる。それだけ、議運委での決定事項は、議会の流れそのものを左右するので、それぞれ妥当な点で、合意する必要がある。合意しなければ持ち帰って各会派の議員が協議し、議運委へ持ち寄って最終決定する。基本的には、多数決ではなく、少数意見も尊重した合意によって進めていく。調整機能が必要になる。が一方で各会派の思いを通さねばならないこともあり、「ディベート」に長けた人同志のつばぜり合い?となる。

午前10時過ぎ、議運委の議題は終了し、午前10時半から、同じ市役所内で、60年前の私有地の課題案件について、市民と行政との課題整理。両者の間に立ってこれまで調整を進めてきた関係もあり、同席する。
ようやく課題が解決した。30分で話はほぼ合意へ。長年の課題。時代は変わる。重い扉が開いた感じ。

午前11時。再び議会へ。議長室で、会派代表者会議。第16期議会後半2年の役員選出。各会派の思いをぶつけあった。いよいよ明日が山場。9月4日の議会は長くなりそうだ。今日は第1ラウンド終了と言ったところ。こちらもディベート勝負。

正午の帰宅。昼食ののち、一般質問の準備。

午後3時20分。綾部警察署へ。免許証の更新。の講習会へ。ゴールドカードからブルーカードになった。
京都の事故の多発は、交差点での事故が多いらしい。約1時間講習を受け、免許証を交付してもらう。外に出ると雷。と共に大粒の雨。傘を持ち合わせていない。いくら軒先で待っても仕方がないので、濡れるのを覚悟に自動車まで走る。

午後4時半。かかりつけ医で、薬を頂戴し、帰宅。午後5時になっていた。雨はひどく降り続き、夜まで雷鳴が聞こえた。ひと雨ごとに秋になっていくのだろう。

by ando-ayabe | 2012-09-04 00:25 | 議員政治活動  

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