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防災の地域づくり

9月2日(日)
前夜の雨で、一気に涼しくなった日曜日の朝。
午前7時過ぎ。公会堂へ。
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全市一斉クリーン大作戦。沢山の皆さんに参加いただいて、青野町の清掃活動を行った。
大人も子供も、午前7時半に二宮神社へ。火ばしとゴミ袋を持って、それぞれ生活区域のゴミ拾いを行う。約30分間。青野町はその昔は農村集落だった関係があるのか、農業用水路が下水路になっているところや、開渠のままの水路などまだまだ生活環境はよくない。なかなか下水掃除もできない。
井倉や弥生団地などでは下水路の掃除もするそうだが、青野町は一部の組だけ下水の清掃を行っている。
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約30分間、三々五々、公会堂へ戻ってこられる。ゴミを一つに集めて整理。

引き続いて、自主防災会の主催による、消火栓を利用した消火訓練。自主防災会の委員さんや組長さんに体験いただいた。消防署からは塩見さんほか4名の方々が、消防団第2部から大志万部長や青野・綾中の消防団員さん。分団本部から柏原分団長と北原副分団長にご指導いただいて、約100人の見守る中、消火栓による消火訓練を実施。
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これも、自主防災会の上田代表の尽力の賜物。
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その後、4ブロックに分かれて、消火栓や消火栓ボックスの点検活動をお世話になった。
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午前11時前に点検結果の報告が入り、今日の訓練は終了。
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日常の訓練をすることで、防災意識の啓発ができる。同じような訓練でも、皆が体験することで、意識も新たになる。自主防災会では、11月に救急救命訓練も実施する予定。毎年5月には新しい組長さんとの緊急時連絡訓練も行っている。

500世帯と言う大きな世帯の自治会では、このように、多くの方々に関わりを持ってもらうことで、共助の防災意識を高めることができる。

 消火栓ボックスの点検をしてもらっている間、公会堂内の倉庫の整理。私が会計になってから2回目の倉庫の整理。自治会の備品がどんどん増える。納涼祭の照明器具や盆踊りの提灯・延長コード。スピーカーアンプも2種類そろえた。これまでは、節約ムードの自治会だったのだが、ここ数年。自治会の皆さんから、毎年多額の目的もない積み立てをしていても仕方がないので、もっと公会堂の備品や自治会活動に役立つものを充実してはどうかとのご意見。

公会堂に電話を設置したり、お年寄りのイスを購入したり、電子レンジや簡易テントなど備品をそろえた。。これらを活用して積極的な自治会活動ができれば効果も上がると言うもの。自治会活動も文化体育委員を中心に運動会や文化祭、納涼祭、各種スポーツ大会への参加など、PTAも沢山の子どもを遊ばせたり、二宮神社の活動など、この地域は、充実した自治会・地域活動ができていると思っている。公会堂の使用もほぼ予定でぎっしり。

自主防災活動や環境活動(資源回収活動)などここ数年で色々な活動が行われるようになった。皆が参加する自治会活動を実現することで、充実した地域生活がおこなえる。役員は大変だが、多くの人に関わってもらうことで分散もできる。

午前11時、最後は自治会役員5人がお疲れさんでしたと言って解散。汗をかいたので帰宅してシャワーを浴びて、遅い朝食。次は、敬老会の接待・運動会実行委員会等など、秋の自治会活動が。

午後1時半。ITビルへ。綾部高校の昭和45年卒業生の還暦記念同窓会の実行委員会へ。20人近くが集まってくれた。各担当に分かれて、協議。約100人が参加してくれそうだ。

500枚送付して130枚がはがきが戻ってきた。そこで、戸別訪問しようと、実行委員会終了後、手分けして訪問。午後3時半。やはり仲間だ。「暑い」汗をかいたのでと若狭おたふくへ集合し、喉をうるおす。飲むのもいつものメンバー。

午後6時解散。いよいよ9月22日の当日を待つばかりとなった。同級生は何時まで経ってもその頃と少しも変わらない。ダジャレを言ったり、喧嘩した話しやクラブの中丹大会のことを話したり、ま~良く昔の話を覚えている奴がいること。

by ando-ayabe | 2012-09-02 23:16 | 日々の生活  

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