人気ブログランキング | 話題のタグを見る

防災の要は地域の絆

11月11日(金)
1が6回も続く日は、ちょっとないな~?へ?平成11年11月11日?いえいえ2011年11月11日別に何ということはないか019.gif

雨が、予定通りと言うかふりました。当初10日の予定が、天気が1日ずれたようで。朝一番は予定通りの生活をこなす。「朝の見守り」「お通しサラダ」自分流の朝食を作り、食べ終わり、関西電力への自治会防犯灯設置申請書を作成し、綾部印刷U原社長が、公民館だよりの校正原稿を持参してもらいチェック。自治会長会でご意見が出たようで、公民館だよりを右綴じの編集にするようにとのこと。公民館の役員会では、従来通りとするべきだとか色々ご意見が出されたが、とにかく一度右綴じで制作してはどうかと結論を出し、91号の公民館だよりが出来上がった。16日に発行予定。

午前中、原稿を公民館事務局へ持って行き、最終チェックをお願いし、本町郵便局へ行き、関西電力へ防犯灯の設置工事費を振り込んで、文具店で、筆・墨汁・ロール紙・コピー用紙を購入。西八田小学校へライオンズクラブがお願いして世界平和ポスターの絵画を返還に出向く。途中、雨に濡れた工業団地の紅葉が目に入ってので撮影。
防災の要は地域の絆_f0111128_943272.jpg

雨の中に紅葉が映えて美しい。
防災の要は地域の絆_f0111128_945211.jpg

午後は、今夜開催される青野自治会自主防災会合同研修会の会議資料を作成

夜は、午後6時半。公会堂へ。青野町自主防災研修会は午後7時半から。何人ご参加いただけるか心配だったが、会場はほぼ満員。
防災の要は地域の絆_f0111128_9573.jpg

研修会の講師は、市役所総務課防災担当出口さんと、京都府中丹東土木事務所建築室奥野室長と柴山技師をお招きして、
①綾部市の防災体制
②地震と耐震診断・京都府耐震診断補助制度
と題して座学。60人近く参加いただいて、公会堂は満員。参加者は東日本大震災や近畿地方の豪雨災害など色々あったこともあり、関心が高く、講義後の質問がたくさん出された。

また、9月に実施した青野町の皆さんへのアンケートの結果報告も自主防災会の上田代表から報告され、皆さん真剣で実のある研修ができたことと思う。

出されたご意見は、避難誘導や消防団出動を知らせるためには綾部地区では、これまでから市役所のサイレンが大きな役割を果たしてきた。サイレンをもう一度見直すべきではないか。津波災害の綾部市への影響は。災害によって大野ダムや和知ダムの決壊による青野への影響は。など出された。

特にアンケートは、住民の50パーセント近くの200世帯から出され、避難誘導を希望する方への対応や、緊急通報を聴取ラジオ設置がない世帯が4割あること。自動火災報知機もまだ29%の世帯で設置ができていないこと。消火器も31%の世帯が未設置であることなどが判明した。消防本部が、自動火災報知機はほぼ設置されていると議会で答弁しているが、まだまだ実態は、そんなところではない。

この防災意識アンケートは、これからの自主防災会の活動などに活用していけるものだと思う。

by ando-ayabe | 2011-11-12 09:03 | 日々の生活  

<< 元気の素 神戸考察 >>