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神戸考察

10日は、私用で神戸へ。埼玉から義父の法事で来綾の家内の叔母さん。神戸を観たいとの希望。神戸を案内。
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平日で、さすがの観光地も閑散としていた。天候も曇り。

観光地も従来型の観光は厳しい様子がうかがえた。たとえば、定期観光船やポートタワー周辺は、本当に閑散としている。風見鶏の館やうろこの家など北野周辺の観光地もあまり人は出ていない。
しかし、「食」や「手作り商品」あるいは「赤レンガ」「古い小学校施設」など、地域資源を生かして「こだわりの食」を提供するレストランやハーバーランド地区の複合商業施設「モザイク」北野小学校を改装したこだわりの神戸特産物を販売する「北野工房」などは人を集めている。
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観光の在り方も、従来型の観光地を観て回るだけのような観光だけではなく「こだわりの食」を提供したり、「クラフトなど手作り商品」などをワゴンで提供するような観光の形態を模索するのがこれからの観光手法なのだろう。
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昼食は、ハーバーランドの赤レンガ倉庫を改造したパスタレストラン「オールドスパゲッティファクトリー神戸店」でスパゲッティランチを。買い物は、「モザイク」のワゴンや小売り店舗で、お土産は、「北野工房」の生チョコや北野ラスク、近くの「大黒屋」の「きびなごの釘煮」と言ったところ。
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神戸の街づくりも特性を生かした施設・設備が目立つ。単に経済性だけでなく、機能性・芸術性も考えている。
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北野地区の消火栓
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ハーバーランド地区の消火栓

帰宅途中の西紀サービスエリアではB級グルメのメニューも「猪肉どんぶり」や「猪肉うどん」など。どこの観光地も、ひと工夫もふた工夫もしてお客さまを迎えている。

by ando-ayabe | 2011-11-10 23:42 | 日々の生活  

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