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建国記念日の会

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2月11日にこのような会が開催されます。今、国会でも議論されている、在日外国人の地方参政権問題と、現実に対馬や尖閣列島で、東シナ海油田で進んでいる問題を考える会です。まtあ、拉致問題を通して国家のあるべき姿勢を学ぶことも出来ます。

日本や東アジア諸国は、江戸時代末期から大国の植民地政策に悩まされてきました。特に我が国をはじめ清王朝、朝鮮王国は、ロシアの帝国主義のもとの、南下政策を脅威と考え、朝鮮王国の独立をすすめた経過があります。その中では、朝鮮自身が宗主国であった中国(清王朝)に気を使い清の朝鮮への駐留を許すこととなり、日清戦争へと道がついてしまったと言うような歴史的経過をしっかりと考えて、今日の大国の脅威を見ていく必要があるように思います。

日本は戦後70年、どの国とも平和外交を続けていくと言う方針の下、我が国のパワーバランスをアメリカの核に委ねてきました。ここへ来て、政権交代によって、我が国の防衛・国家維持の方針がぐらつきをはじめています。我が国の進路が揺らぐ中で、トヨタのリコール問題など、危機管理が政治経済全般に不在になりつつあります。

守るべき所は誰が言おうとしっかりと守っていくと言う『方針」がないのが現状です。挙句の果てに何十億円もの私腹を肥やす政治家やお金が余りすぎてルールもわからない坊ちゃん政治家が今や日本のリーダーなのですから、日本の国など守れるはずがありません。

日本が脈々と守ってきた日本人の倫理観も第2次世界大戦の敗戦による喪失感から抜け出せず、親の子殺しや子の親殺しなど、人間の倫理観・国家観すら描けない我が国。

しっかりと学んで冷静に日本を見つめる良い機会と思います。

by ando-ayabe | 2010-02-10 09:21 | 日々の生活  

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