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総務教育建設委員会・審議1件

9月14日(月)
総務・教育・建設委員会が開催された。議案は1件「綾部市防災会議条例」の改正について

内容は、従来の委員の他に「市長が特に必要と認めるもの」と言う項目を加えるもの。その項目中に社会福祉協議会と自主防災ネットワーク会議の代表者を加えようとするもの。社会福祉協議会では、防災ボランティアを推進している。自主防災ネットワークは、自治会内に自主防災組織を育成し、防災意識と万が一の自主防災対応を進めようとしている。新しい取り組みとして、今回条例改正しその組織代表者に防災会議に参画してもらおうというもの。

現在防災会議委員は定員が40人に対し実数32人。自衛隊や保健所、関西電力消防団長、市役所部長級などが参画し市長を議長として組織されている。年に1回会議が開かれるが、最近の会議はどうなっているだろうか。近年局所的豪雨被害が発生し会議も種々新しい状況に応じた判断を迫られるところもあろう。市民は日々情報の受け手として、行政が発する情報を聞いて自己判断している。的確な情報と対策が適時的確に発令されると信じている。命を落としてから、「発令が遅れまして」とならないためにも、実質的議論と対応ができる組織であることを期待したい。
来年あたりは今回参画した委員の組織も参画してもらい「総合防災訓練」が実施されれば良いのだが。

議案はこの1件だけ。午前9時半に始まった会議は午前10時に終了。その後、公民館、自治会連合、銀行、商店、印刷所など色々な用事を済ませ、昼に帰宅。

午後は、土曜日が期限だった「就学前教育PT」の提言書類に意見を書き込みMAIL。午後3時からは、15日に開催の議会改革委員会のワーキンググループの会議資料を作成。

by ando-ayabe | 2009-09-14 19:46 | 議員政治活動  

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