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現地現場主義

五月雨を 集めて早し 由良川 (パクリ)

異常乾燥から一転。しっかりと地面を湿らせてくれた。雨、雨、降れ、降れ、もっと降れ♪
でも、朝から現地へ行ってべしょべしょ、午後からも現地でべしょべしょ。ズボンプレッサーでズボンを乾かすが、乾いている暇が無いほど再々濡れた。

午前中、平成21年度事業の現場確認をと思い市役所建設部へ。再度今後の状況を確認し、あわせて堤防の取り付け道路の舗装の件も国土交通省との調整状況を確認。神宮寺の現地へ行き、雨水の流れる方向に関して再度確認。市の担当者さんも早速来て貰っていた。既に昨日の雨の状況でもひどい状態になっている。何事も現場主義が大事。各種届け出に対する許可権者や確認官庁は、地図や届け出の書類だけで確認するのではなく、常に現地を見て、将来に与える影響をしっかりと確認して次の対応へと臨まないと、そのときだけ良ければ良いといった感覚で物事を進めると、とんでもないことになりかねない。

午後は、寺西の自治会長さん宅を訪問。府営住宅の協議調整に関する報告に行き、あわせて、管理の状況について現地案内していただいた。
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う~む。これは、自治会長さんや住民の方々がお困りになるのも無理からぬ現状。民間住宅ならこんな管理をしていたら、即刻大問題になる。空き家の管理は民間アパート所有者も頭がいたいところだが、近所に迷惑がかかってはいけないと、所有者の責任でちゃんと管理している。借りていた人も、退去時には、きれいに掃除して不要物を撤去して退去する。それが借家人の礼儀でもある。民間のように、入居時に敷金など入居条件を付ければどうか。そして、契約更新も5年ごとぐらいに更新するとか。額は別にして、もう少し民間並みの条件設定は必要なのではないか。
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平成27年までに整理統合する計画の府営住宅。今、住んでいる人や近隣住民のことを一番考えなければならない行政。計画作りも良いが、今の府民・市民に目線が向かねばならないのではないだろうか。

自治会長さんの案内で1時間近く見て回った。しっかりと取り組んでいかないといけない問題です。

夜は、中華人民共和国常熟市長の歓迎晩餐会(ホテル綾部)に出席。
綾部市と中華人民共和国常熟市との友好交流20周年を記念して開催されたもの。井戸を掘った人大先輩元市議、民内清道氏もお越しになっていた。陳曼麗さんの二胡の演奏や踊りの披露などがあり、和やかに終了した。

午後9時終了。帰宅。

by ando-ayabe | 2009-04-14 23:55 | 議員政治活動  

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