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総務教育建設委員会視察調査

今日から3日間 総務教育建設委員会(委員長:村上宜弘議員)の所管事務調査のため、関東方面へ出張。9人の委員と随行の事務局併せて10人が今日から12日まで茨城県つくばみらい市、つくば市、常総市、国土地理院へ調査出張。

午前6時 朝食後午後6時45分 家内に送ってもらって綾部駅へ。
午前7時18分発で一路東京へ。
午前11時45分 新幹線~山手線~つくばエキスプレスを乗り継いで、つくばみらい市(人口5万人面積79㎦)へ。
駅前の中華料理店で昼食後、タクシーに分乗し「つくばみらい市」へ。調査内容は「都市計画マスタープランと道路整備について」。
つくばみらい市は、つくばエキスプレスの開通に合わせてTXみらい平駅前に茨城県施工の区画整理事業を行い、新たなまちづくりを進めようとされている。平成18年に1町1村が合併した都市で、東洋経済新報社発行の「都市データパック」によると、成長力ランキングは第1位(2015年)つくばエキスプレス開業に伴い将来を見据えた転入者の増加を見越した都市計画と道路計画が定められていた。古くからの歴史ある農村集落と近未来感のあるつくばみらい地区などバリエーションに富んだまちづくりがこれから進むことだろう。
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綾部市は、むしろ都市計画区域を縮小し、用途地域だけの都市計画になっているが、つくばみらい市は、計画的な都市計画を目指している。人口が増加する都市とそうでない都市の違いを感じる。
駅前の住宅団地の分譲価格の安さに驚いた。54、000円/㎡は桜が丘団地の最初の売り出しと同じ価格。人口急増への対応が大変だろうと思った。

午後3時30分 調査を終え、みらい平駅から終点のつくば駅へ移動。宿舎に着いたのは午後4時30分。

# by ando-ayabe | 2017-07-10 23:06 | 議員政治活動  

京都府北部合唱団交歓演奏会 綾部で開催

6年に1回の当番が回ってきた。私も合唱団に入団して11年になるが、前回の中丹文化会館の交換会は欠席した。毎年各市の会場を回って開催されるこの演奏会。議員としての公務などが入り、出席は5割と言うところ。

今年は京綾部ホテルで開催された。当日までの準備は、合唱団の役員の皆さんにお世話になった。
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ホールに一杯の参加者だ。約200人が京綾部Hに集合。約2時間6団体が合唱発表。
亀岡市、南丹市、綾部市、福知山市、舞鶴市、宮津市の6混声合唱団がそれぞれ練習の成果を発表。その後、交流会で歌を歌ったり、食事をしたり、お酒を飲んだりして日ごろの活動の交流をし友好を深めた。
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ホスト合唱団なので、仮装をしてお迎え。

午後3時 次年度開催の南丹市の河鹿合唱団に「六輪マーク」を伝達し綾部開催は有終の美を飾った。それぞれ6年後には綾部。合唱を続けているだろうか?と思いつつ。

午後3時30分 雨が降る中、二宮神社へ。「祇園祭」に参拝。
午後4時30分 隆夫さんに送っていただき帰宅。

# by ando-ayabe | 2017-07-09 22:55 | 文化体育活動  

舞鶴~綾部~南丹~京都 へ通ずる道を

前日までの疲れはないが、今朝も、公務がある。

午前9時15分 プライベートながら、味方の宝住寺のきゅうり封じの祭礼に市長代理の副市長と一緒に参拝。娘の安産祈願などをキュウリに封じ込めて祈願。ご住職のご配慮で、待たずに法要を営んでいただいた。味方町など檀家の皆さんが熱心に奉仕をされていた。どこのお寺でも高齢化は進んでも熱心にお寺の護持のため働き出しをされている。

午前9時40分 奥上林へ。
午前10時30分 奥上林の旧山の家の研修館において、平成29年度主要地方道綾部美山線開通促進協議会の総会が開催され副市長と共に出席。

総会後、懇親会が催され、南丹市議会議員の柿迫市議や舞鶴市議会議員の高橋秀作議員などと意見交換。綾部の古屋から南丹市美山への府道の開通促進に向け運動を強化しようと意思統一をする。
原発避難路としていろんなルートの避難路整備が必要だ。

午後2時 総会懇親会を終了し帰宅。
午後4時 あす開催の京都府下合唱団交歓演奏会の準備のため、京綾部ホテルへ。その後、福知山のドン・キホーテへ。

帰宅は、午後7時

# by ando-ayabe | 2017-07-08 23:44 | 議員政治活動  

再び東京へ

七夕か~。季節を感じる祭事をしながらの日々こそが、日本の風土なのだが、昨今情報過多。新聞を読まなくてもスマホでどんどん情報が届く。落ち着かない世の中になったものだ

午前7時30分 今日は随行は飯室次長。全国市議会議長会地方行政委員会(委員長:三輪関市議会議長)の委員として第1回地方行政委員会に出席するため東京へ。

午前11時33分東京着。2日前と同じように有楽町まで山手線で戻り今度は、昼食をとらずに東京メトロ有楽町線で麹町へ。1番出口を出ればオフィス街と飲食店が混在するエリア。まだ12時前後で、並んで待つ人も少ない。中華料理店で、ゴマ汁のつけだれ冷麺大盛+餃子6個セットで720円は安い。

ぎょうざ1.5個と冷麺を3分の1残してしまった。で、歩いて数分の厚生会館へ。時間は、開会まで1時間以上あったので、近くの都市センターホテルのラウンジでアイス紅茶を注文。760円。アフターヌーンティの方が高~い。

午後1時過ぎ。厚生会館へ。
地方行政委員会は全国の市議会議長の中から、各ブロックごとに選出され、委員会を構成している。
北は北海道岩見沢市から南は、宮崎県西都市まで、19市議会議長の委員と委員長は、中部ブロックから関市議会、副委員長は、宮城県富谷市議会、高知県四万十市議会の各議長。合計22人で構成している。オブザーバーとして、全国市議会議長会副会長市の高松市議会議長も加わる。

地方行政委員会の活動内容は、総務省、法務省、外務省、防衛相の所管に属する事項に関して、総会、評議員会で決定された事項の他に独自の調査企画及び立案にあたり、その実現運動を行うもの。地方自治法263条の3第5項に関する事項の処理を行うこととなっている。

ちなみに
 「地方自治法第263条の3第5項」とは、「各大臣は、その担任する事務に関し、地方公共団体に対し、新たに事務または、負担を義務付けると認められる施策を立案しようとする場合は、第2項の連合組織(全国市議会議長会などいわゆる地方6団体)が同項の規定により内閣に対して意見を申し出ることができるよう、当該連合組織に当該施策の内容となるべき事項を知らせるために適切な措置を講ずるものとする。」

要は、国の行っている様々な地方行政や国民に対する施策について地方の声を上げ、国民生活が快適になるよう施策の改善や是正を意見具申する活動なんです。結構大きな影響力があるのですが、声を上げる方法として府県レベルで議論をして提案し、近畿レベルでオーソライズし、全国市議会議長会で審議し、要望書となって政府に上がる仕組み。

既に地方行政委員会には、地方等から部会(各ブロック)提出7件、会長提出3件合計10件の決議要望書が可決され、委員会に付託されている。

例えば、・東日本大震災からの早期復旧復興についてや、参議院議員選挙における合区の廃止について・地方創生の取り組みに対する支援についてなどなど様々な区の施策への要望を取りまとめている。

開会まで少しだけ時間もあり、隣の席の大阪府高石市議会議長、兵庫県豊岡市議会議長と名刺交換。水害で大変な熊本県や宮崎県からもお越しになっていた。お見舞いを申し上げる。

第1回委員会と言うこともあり、事務局から委員会の仕事を説明。各市の議長から挨拶の後、議事に入り要望事項の確認。今後の運営について協議後、総務省自治行政局行政課長の篠原俊博氏から「地方行政を巡る最近の動向について」と題して、講演があった。

特に、第31次地方制度調査会の答申内容について詳しい説明があった。
①地方公共団体のガバナンスの在り方について
②地方公共団体に求められる内部統制体制について
③地方公共団体の監査制度について 監査制度の充実強化のための見直し
④地方自治法等の一部改正概要について
⑤地方議会の現状について
約1時間の説明。

午後3時440分に地方行政委員会は終了。東京駅へUターンしたが、3時台の新幹線には間に合わず、やむなく、4時30分頃の列車で買える。

帰着は、午後9時前。今週は出張ばかりでくたびれた。

# by ando-ayabe | 2017-07-07 15:04 | 議員政治活動  

幼稚な綾部高校男子生徒って?

7月6日(木)
およそ8時間熟睡したようで疲れもない。
午前9時45分に市役所へ。まちづくりセンター第1会議室へ。
午前10時 綾部市青少年育成連絡協議会平成29年度総会に構成団体の代表者として出席。会長は川端勇夫市自治会連合会会長。

いつもの、平成28年度事業決算と事業報告。平成29年度の事業計画と予算案の審議。そして役員改選まで、5議案共に、社会教育課の事務局が提案した通り決定。

ショックだったのはその後の青少年の関係機関の報告。特に高等学校の生徒指導の先生の報告。
前段はとても明るいニュース。私の自宅の近所の女子高生が、インカレ?のカヌー種目で国際大会に出場するという報告だった。そして高校野球の春季大会での綾部高校の活躍の報告だった。素晴らしい。

続いて綾部高校生の学校生活についておっしゃった。『一言でいえば、幼稚な男子生徒と、目的意識のない女子生徒』が現状。生徒数は900人余りで、その30%が男子で、残り70%が女子。学校のクラブ加入率は30%で、残りはアルバイトに勤しんだり、何もしない子達だと言う。授業中も携帯依存で遊び道具として使っている子どもが多い。と。

私自身綾部高校卒業生として、綾部高校はそこまでになってしまったのかと暗澹たる思いになった。四方府議も府議会でも綾部高校のレベルUPを訴え必死で取り組んでいる。本市議会でも意見書まで採択し、綾部高校への府教委の支援をお願いした経過がある。市教委は小中学校の関係だけなのかもしれないが、教育長の開会の挨拶は「綾部の児童生徒は学力テストで府下でも最上位で、中丹教育局からお褒めの言葉をいただいている。これ一重に先生の努力の賜物」と学校と教育機関を持ち上げる。先生の努力は認めるが地域社会や家庭での状況などはどうなのか?綾部の教育は学校教育だけか?高校の先生に「幼稚な男子学生と目的意識のない女子生徒」と言われて最初の教育長の挨拶とのギャップの大きさを痛烈に感じる。

件の高校の先生に「幼稚な男子生徒…」の意味を聞こうとしたら用事があったのかご自身の発言が済んだら会議を途中退席。そりゃないやろ~。小学校・中学校・高校・警察がそれぞれ重要な課題提起をされたのだからそのための意見交換の場を設けるべきだ。行事をこなすだけの会ではないはず。別の機会にでも、もっと深く綾部の青少年の生き方を各方面から検証しても良いのでは?毎年思うが育成協の総会は生煮え感がする。

午前11時30分 会議は終了。帰宅して昼食。

午後1時20分 綾部市民センターへ。府道綾部広野線の改良推進協議会の役員会に出席。事務局長として会の進行を担う。次長の要ちゃんに大変お世話になっている。総会日程や総会議案を協議・確定。京丹波町側が本年中に完成するので、竣工式をすることに。

午後3時30分 役員会は終了した。
午後4時30分 自宅にイセキ農機の方が、「管理機」の件で営業に。決断するか。

午後7時30分 綾部混声合唱団の練習に参加。

# by ando-ayabe | 2017-07-06 23:54 | 議員政治活動