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ノーマライゼーション

10月28日
昨日までの雨とうって変わって素晴らしい秋晴れの日曜日
朝から気分が良い。やはり天気と言うのは一日を左右するのは事実かな?

数日前、物部の共同作業所を訪問した。障害者施策を学ぶため、亀井所長にお願いして、施設見学や現状をお聞かせいただいた。

福祉行政は、36年間の役所人生で、一度も経験したことがない分野。もっと学びたいと思い、綾部福祉フロンティアを創設した四方源太郎君にも同行してもらい、あやべ共同作業所を訪問した。身障・知的・精神の三障害があること。それぞれに施策があったが、障害者自立支援法で障害者施策が進められるようになったこと。作業料金が低く、仕事探しも大変。旧法時代の施設建設の苦労話し。自立支援法に関する議会の動きなどについてご教示していただいた。

皆さんは、生き生きと作業をされていた。

そして今朝。「第6回障害者ふれあいスポーツフェスタ」が上杉の総合運動公園体育館で開催された。
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障害を持って生まれてきた人、事故や病気で障害が発生した人、誰もが平等に人間としての権利と自由な行動が保障されなくてはならない。ノーマライゼーションの理念がまだまだ日本社会は普及していない。

多くの知り合いがボランティアされていた。ボランティアの皆さんとともに楽しいスポーツ大会が進められていた。

障害を持った人が健康で文化的にも、そして生活も社会全体が支援できるシステムと社会意識を醸成することが必要だ。そのためにそれぞれの役割のなかで、最善をつくすことが必要だ。

現在の国の政策。端的に言えば、相変わらず霞ヶ関理論。国が定めた政策を「はいどうぞ」と押し付ける。

財政の豊かな地域に住む人がより利便を受けるのではなく、その地域に住んでもユニバーサルな生活が保障されなくてはならない。

現状では、公平な世の中にするには、北欧スタイルの社会を構築することになる。

高福祉・高負担な社会の構築。
そのためには、全ての税制を見直し、全ての政策を見直すことが必要。

ヨーロッパでは、古代から、王政であっても、税負担を決定するのは人民の議会だったとか。

さて、古代から領主による支配社会で生活してきた日本人のDNA。北欧型共同社会を作ることが可能か。
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by ando-ayabe | 2007-10-28 17:00 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

次の一手

10月27日
今朝も朝からしっかりと雨が降る。
午後1時30分。ズボンがびちょびちょになったが、市民センター中央ホールへ。

第3回安全・安心のまちづくり綾部市民大会の開催。約300人の市民が参加。
かつては、交通安全大会・暴力追放大会・社会を明るくする大会などがそれぞれ開催していた。しかし、いかにも同様の趣旨が縦割りで継続していても動員されるほうも忙しい。

3年前から、一つの大会に統合。雨の中参加機関・団体・企業の方々が一堂に会して、犯罪・交通事故・非行のないまちづくりに努力することを誓い合った。

(交通安全)思いやる心一つで事故はゼロ
(暴力追放)暴力団を恐れない、暴力団に金を出さない、暴力団を利用しない
(青少年健全育成)地域で守り育てよう、次代を担う子どもたち
(防犯推進)防犯は日ごと、家ごと、地域ごと
(社会を明るくする運動)防ごう犯罪と非行、助けよう立ち直り

f0111128_19172536.jpg全て、運動の標語

特に近年は、子どもと親が関係する犯罪が増えている。
人間関係研究所所長で子育てカウンセラーの有吉實さんが「犯罪の危険からこどもをまもるためにいま地域でできること」と題して約1時間講演

地域や家庭の環境によって子供の成長は大きく影響する。笑い声や明るい家庭に育った子どもは楽天的で明るい。地域が挨拶や笑顔に満ちているとその地域は犯罪が少ない。

子どものサインを見落とすな。子どもが相談したいと思っている時にはしっかりと聞いてやって、一緒に解決を見つけ出す大人の姿勢が大事。

こどもは「どうしたらよいかわからない」と悩んでいる。その時に聞いてやらねば、子どもはイライラしてしまい犯罪への道や非行、いじめへの道へ。

など1時間に亘ってわかりやすい話をしていただいた。

もう少し焦点を絞りつつ話して欲しいとも思った。

「笑顔・笑い・会話」のある家庭は、子どもも生き生きしている。
そういえば、過日新聞に掲載されていたが、全国学力テストの結果。成績優秀な家庭の様子も同様のことが書いてあった。

そして、聞くほうも人の言葉の受け止め方に関して、「人の意見は、自分の足りないところを補ってくれる言葉だと受け止めること」そして「自分の考えをまとめるひとつの選択肢で全てではない」人に意見をされたと腐ったり反発したりせず、真剣に自分の足らないところを心配してくれていると謙虚に受け止めるほうが楽だ。

そして最後に「子どもの良い所、部下の良いところを褒めてやる事」と締めくくられた。

綾部地域交通安全活動推進委員協議会(会長山下博美さん)の皆さんによるショートステージ(寸劇)も大変面白かった。

最後はパレードの予定だったが、雨が降ったいるので、京都府警音楽隊による吹奏楽を聴き4時20分終了した。

感想だが、せっかくこれだけの取り組みなら、
それぞれの活動を具体的にすすめる運動を提起すればもっと実効が上がるのではないだろうか。
①こえかけ運動の実践日の設定(チャレンジデーのように)
②防犯パトロール日を設定し、地域みんなでパトロールする。
③安全・安心参観日の設定
など、集まった人が、行動に移せることが出来る何かを提起することが重要。今日だけの取り組みやそれぞれの取り組みに任せるのではなく、もっと大きなうねりとなるように、成果のあがる具体的行動へと流れをもっていかねば、また来年。で終わってしまうのではないだろうか。

大会を契機に具体的な行動提起を期待したい。
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by ando-ayabe | 2007-10-27 18:48 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

影の部分への配慮

10月26日(金)
「そぼ降る糸のような寒い雨」「村雨」「裏にし」「時雨」。秋雨とは昔からそんなものだった。
今日の雨は、スコールのような、梅雨末期のような雨。雷雨とともに集中豪雨のように大きな粒の雨が降ってきた。

そんな中、「市議会総務・教育・建設常任委員会」は、平成19年度末に完成予定の京都縦貫自動車道の綾部安国寺ICから和知ICまでの工事区間の現地調査を行った.
国土交通省福知山工事事務所課長ほか技術職員、市朝倉建設部長、まちづくり推進室の職員の案内のもとマイクロバスで移動しながら3時間、現地の工事進捗状況などを見て回った。

この区間の総事業費は230億円。予想交通量は16000台/日。安国寺塩谷トンネルほか、橋梁も経費節減の工法を採用し、工事していることを強調されていた。

従来工事説明される担当者は、「最新技術による工法や最新の設備など」を説明されていたが、最近は、それに加えて、何パーセントの経費節減をした工法だとか完成後の管理経費の節減などを強調されるようになった。

工夫して経費節減に努めて欲しいし、利用予測からしても、1分間に11台走行するとのこと。
そのためには、早急に京都から丹波ICまでの開通区間に直結させることが一層の利用効果を上げることに繋がる。瑞穂和知間の早期の工事完成が望まれる。

釜輪の橋梁からの眺めは、雨中の山村の素晴らしい風景だった。このような高いところを通過する高速自動車道路。産業・生活の利便性は向上するが、通過する地域の皆さんの協力に感謝することを忘れてはならない。
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【釜輪町の高架橋】
特に通過車両の騒音だけが残る関係地域の皆さんの生活権の侵害など完成後の配慮が必要だ。市役所帰庁後の委員会において建設省に求めておいた。

利便向上の影には、必ず誰かの従来の生活が脅かされることを十分慮ることを忘れてはならない。
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by ando-ayabe | 2007-10-27 09:45 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

漂流日本丸

10月25日(木)
午前10時戦没者追悼式に参列した。
遺族会の中山勝美事務局長・村上譲会長さんから継がれた市内の戦没者名簿は四方市長の手により祭壇へ。

中丹文化会館は、厳かな追悼の雰囲気に。

明治維新とともに近代国家となった日本は、常に大陸の脅威に晒されてきた。太平洋側に凍らない港が欲しかったロシアは南下をねらっていた。朝鮮半島を渡り日本支配を目論んでいたことは明らかだ。それを阻止しようと、清朝からの朝鮮独立と朝鮮の国家としての防衛を進めようとした。西郷隆盛の遣韓論(征韓論)に始まる。朝鮮は独立の主体性がなかった。ロシアの南下を阻止するには、その最前線である朝鮮・満州は日本の生命線。やむなく駐韓・日韓併合へせざるを得なかった。

強大なロシア帝国の南下を食い止め、亜細亜国家の連帯を強固にし、大国の圧力を阻止しようと考えた。アジア諸国は、日本のような国家意識が当時のリーダーになく、権力者の利益のみを考える、思想のない国家だった。

日本の植民地化を食い止め日本国家を独立を守るため、始めた、富国強兵・中央集権国家建設は、英米露との国家としての対等関係を維持するための当時の日本国民の取った決断だ。

そしてまた、第2次世界大戦は、1600年の東インド会社以降西欧各国の植民地と化していたアジア諸国を、アジア民族の独立を勝ち取るための植民地解放闘争であったはずだ。

もちろん日本はエネルギー資源がなく、アジア諸国の供給を必要としていたのも事実ではあるが、日本が西欧諸国に変わってアジア同胞を支配する意図はなかったはずだ。

満州でも同様ではないか。清朝(満州民族)が支配していた長城以南を漢民族の国家とし、満州人の本来の国家を満州国につくろうとした。

日本国家の意思とアジア国民の意思とは必ずしも一致せず、結果として、支那事変、太平洋戦争へと戦争状態になってしまった。

第2次世界大戦でなくなられた戦没者の方々、そして、その遺族の皆さんは本当に苦難の道を歩んでこられたと思う。国家のため祖国日本で暮らす家族のため、まさに必死で戦った。国民も同様だ。戦後経済大国となり得たのもひたむきに国家や家族のことを思ってきた日本人の勤勉さ誠実さだと思う。

硫黄島の栗林中将の思い。兵隊の思いも同様だ。敗戦濃厚の日本。B29の本土爆撃を阻止するため、最後の最後までアメリカの上陸を阻止したこと。

満州建国の夢を追った石原莞爾。その他多くの軍人政治家・官僚は国家を思い国民を思い日本丸の舵取りを行ってきた。

しかし、戦後の精神的支柱を失った日本国家。西欧の民主主義を万能と判断した日本政治。ここへきて、その影響は政治・国民の生活にさまざまに影響を及ぼしている。

民主主義は極端に個人主義の国家にしてしまった。

官僚や政治家の腐敗に足をとられ、国家の安全保障すらままならない。

何時の世にも政治家・官僚の腐敗はあった。(戦中でも特務機関が私腹を肥やすなど)もちろん不正は許されるべきことではない。昨今あまりにひどく。国民は政治不信、社会不信に満ちている。

日本人には、武士道と言う精神があった。「惻隠の情」と言うものがあった。しかし、いまは、そんな精神構造すら、よく理解しない戦後の急場ごしらえの軽薄な民主主義・個人尊重主義によって国家を間違った方向に誘導しているような気がしてならない。

「人権教育すら、個人の心の中は自由だ」という。
国民の最低限のモラルすら個人の意思の尊重と言う考えで拒否する。

「国の政治は国民の鏡」戦後世界の中で、いまだにリーダーシップが取れない日本。世界どころか、日本丸の舵すらとれない。

戦争で国家に殉じた戦没者は、今の日本をどのように思うだろうか。

国家や家族のことより、個人の平和が何より。戦争はばからしい。しかし無抵抗主義で国家は守れるか?かつてのガンジーの国は、今、核保有国。
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by ando-ayabe | 2007-10-26 09:56 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

秋空活動は気持ちイイー

10月24日(水)
午前9時自宅を徒歩で出発。手提げカバンには「安藤かずあき議会報告」約300枚と公民館関係書類等在中

青野町区画整理区域の200戸は配布済み。川糸町から並松町北半分をポスティング。両丹企画で哲ちゃんと源ちゃんと協議。

新年1月12日に開催の「自由民主党政経懇談会」。谷垣禎一政務調査会長を招いて、懇談会を開催。内容など協議。

市民センターの公民館へ立ち寄り11月発行の「公民館便り」の原案協議。今月中に原稿を上げねば。まだ何も出来ていない。

午前10時半。上町から若松町へポスティング。10月に公民館が開催した「体育レク大会」で写真を撮ったKさん宅へ焼き付けた写真を届け、川糸町の残り・綾中町一部をポスティング。時間が少しあったので、青野町の一部も。帰宅は正午。汗びっしょり。暑ーい。それでも多くの人に出会い約300枚のチラシを配布できたか。まだ、1000枚くらい残っている。青野町の中央から西側、綾中町。井倉、弥生団地、新宮町、新町、本町など配布予定。運動になります。

今回のチラシ、「19年秋号」としたので、冬が来るまでに配布すればOKか。ぼちぼちだ。頑張るぞー。お金がないから自力で各戸配布。綾部地区全体は困難としても、東・北区域は戸別配布したい。いつも途中で挫折するが、今回はじっくりしようと思っている。「19年秋号」11月一杯まではいけるかなー。

昼食後午後1時に塩見議員と議会改革の協議の予定が、電話が2本入ってきて延期に。

一本は、お世話になっている方から、同業組合の案内文を制作して欲しい。もう一本はプライバシー保持に関するご相談。早速、関係先に確認の電話。個人情報は漏洩していなかった。すぐに対応。

午後1時半はとや文具で、シアン・ブラックのインクを購入し、旧知の友人の会社を訪問。コーヒーを頂戴して懇談。午後2時40分。一端帰宅。

午後3時「綾部小学校遊びの城」サポーター。今日は80人。子どもたちに卓球を教えてあげる。少しづつ上手になってきた。
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午後4時半。帰宅。少し休んで、夕食までに「永井幸喜杯親睦ゴルフ」の参加者ハガキの整理。今回急遽事務局をすることになった。日曜日に案内手紙を発送。もうご返事を頂戴している。

上半期までの仮決算を打っておいた青野自治会決算見込みをプリントアウトし、午後7時からの青野町自治会三役会議に出席。組長会の件。決算見込みの件他協議。

午後9時終了。自主防災組織作りが遅れており、とうとう役員で準備することになった。

今日一日、秋空の元で、色々な活動をすることが出来た。感謝・感謝

そうそう、お昼に家内と家に訪問いただくお客様のために簡単な床机を購入。赤毛氈を敷き玄関の雰囲気がよくなった。是非一度お越しください。
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by ando-ayabe | 2007-10-24 22:54 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

祇園精舎

「赤福」「比内地鶏」「防衛省」「薬害肝炎」新聞紙上を不正・違法の記事が走る。

日本と言う国はどうなっているのか。今に始まったことではないにしても、一気に噴出する不正腐敗。

自利利他の仏教思想・理念はどこへ。悪事は必ずばれる。また、ばれずに一生を終えたとしても、その子孫で必ず再び不正にまみれる。

過日の市長の遺伝子の話し。
4兆個の遺伝子の内解明されているのは2パーセントで、残りはどのような遺伝子が自分自身に伝わっているのかは未解明。とするなら、今不正・腐敗・違法によって富を得ていたとしても、どこかの時点で、遺伝子が作用し、不正がばれることになるのではないだろうか。

そんな不安を覚えながら、生きてゆくとしたら、清貧な暮らしこそ、心の富が得られる。
いくら光物で着飾っても、いくら金にまみれて、豪遊しても、人間の欲は尽きない。いくらでも欲求は移り心の満足は得られない。
ほんの少しの心の楽しみ。人が喜んでくれることを自身の喜びとする。利他の精神が必要だ。

どんな優秀な人・どんな清潔な人でも長い人生の内に、一度や二度の誘惑はあるだろう。自分に正直になれたら、不正の一歩手前で、とどまったかもわからない。しかし職をなげうつことになるかもしれない。

自分は正直であっても、会社が不正をしていた。その不正に手を貸さざるを得なかった。家族、同僚、会社を思うと違法行為に手を貸さざるを得なかった人もいるかもしれない。

従業員は可哀想だ。経営者の命令やトップの指示で不正や不公正な処置に手を貸してしまう。
薬害エイズの問題や防衛省の記録処分問題など、部下は上司の命令と組織の維持。保身のため、指示に従う。おかしいと思いながら、指示通りにしてしまう。その時問題にならなかったことが、後日問題になってしまう。しかし、薬害エイズの問題は人の命がかかわっている。

悪事がばれなくてその時済んでも、今現れているように、関わっていたものの仲間割れなどによってばれてしまう。そして、結局全てが破綻してしまう。

人の世に悪事は尽きぬ。だからこそ宗教があるのか。

「盛者必衰」『驕れる者は久しからず」
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by ando-ayabe | 2007-10-23 09:11 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

勤労意欲

今、友人からいただいた本を読んでいる「田舎は最高」団塊世代が田舎暮らしを始めるアドバイス本サブタイトルは「丹波で暮らそう納得ガイド」

時間的にゆとりのある日は、じっくりと本を読み込んだり、関係書籍を読んで議員活動の血肉にしなければならない。判っていながら、だらけてしまう。

今春の退職から団塊世代の大量退職が始まったと言われる。
しかし、実感として、そんなふうに見えてこない。団塊世代の人はこれからどのように第2の人生を展開されるのか。また、どのようにしておられるのか。男性の高齢者の25パーセントは、社会活動に参加せず自宅に閉じこもりがちと言ったデータがあると言う。

平成19年度の厚生労働省の高齢者雇用就業対策では、
①定年の引き上げ、継続雇用制度の導入による高年齢者の安定した雇用の確保とされている。具体的には、「70歳まで働ける企業」推進プロジェクトとして、企業への定年引上げ奨励金など企業主への奨励制度

②中高年齢者の再就職の援助・促進
 中高年者トライアル雇用事業の推進やシニアワークプログラム事業の実施など中高年齢者に応じた細かな指導助言を行うこと。(たぶんジョブパーク関連か?)

③高年齢者の多様な就業・社会参加の促進
・シルバー人材センター事業の推進として、子育て支援事業等の地域社会に密着した事業の推進や派遣・ボランティア等の多様な就労・社会参加機会の情報提供・団塊の世代を中心とした高齢者に対する就業体験の実施を上げている。
また、高年齢者等共同就業機会創出助成金(45歳以上の高齢者3人以上による創業に対する支援措置)などの制度を充実して、支援することとしている。

私の従兄弟。埼玉でハローワークで支援事業の仕事を定年後している。都会では、いろいろな就業機会もあるだろうけれど、地方ではなかなかなのではないだろうか。特に事務系の方は、再就職はほとんどゼロ。

高齢者の技術を生かしたり再就職しようとすると、やはり技術習得からということになる。
やはり、高齢者がこれまでしてきた仕事で退職後もペースダウンしながら続けられるにこしたことはないと思う。それも生き甲斐に繋がる。

そのためには、仕事を創出することが必要。アイディアも必要。お金をかけず、自分のキャリアを生かすことができれば最高だ。

派遣労働や臨時雇用で賃金抑制の昨今。安上がりの人件費を求める時代。そんなに安直ではない。派遣労働は若年者の50パーセントに及ぶとか。ましてや高齢退職者の再就職はもっと狭まる。

しかし、高齢者の地道さを生かし、年金併用で多少のお金が入れば楽しい人生を過ごすことが出来るのではないだろうか。

農業従事者がないと言われる昨今。高齢者の技術を生かせば、うまい米作りによって儲かる米作りも可能ではないか。家庭菜園から施設園芸に移行することも可能だろう。盆栽技術を生かせば、庭師への道も。

シルバー人材センター創立20周年を迎えた。これからも団塊世代の就業支援に大きな貢献を果たすことになるだろう。

また、3人よれば文殊に知恵。45歳で3人以上集まり「起業」すでば、厚労省の支援もある。これまでの自分の経験を元に新たな発想で第2第3の人生を楽しむことが可能となった。

団塊世代第2の人生は30年40年。ハイリスクは避けローリスクで人生を楽しむ起業を考えたい。『目標を持つことです。』とは、95歳の日野原重明先生の話だったか。
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by ando-ayabe | 2007-10-22 10:07 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

蓄積

10月20日
今朝は、社団法人シルバー人材センター「創立20周年記念式典」にご案内を受けたので、出席した。北部5市市議会議員の交流野球大会が福知山市で開催される日でもあったが、地元の記念すべき式典でもあり、地元を優先した。

川端理事長の挨拶に続き、永年功労のあった理事・会員の皆さん90人が表彰された。市長の「目標が人生を強くする」と言う講演を聴いた。

曽根豊さんの人生と口で描いた画を披露。どんな条件下でも、目標をもって毎日の生活を生きることを話された。

聖路加病院の日野原重明先生は95歳だが、長期・中期・そして今日の目標を持って毎日を生活すれば、身体も健康になるとのこと。

また、笑いの中に血糖値や血圧を下げる機能がある。毎日笑いを絶やさずに生きること。

感謝と感動の毎日が健康を維持する。

など、含蓄のあるお話を聴くことが出来た。

お昼はシルバー人材センターの皆さんの手作りのカレーライスを頂戴した。

その足で、ITビルで開催された、「第41回白杖安全デー府内6支部地域集会・パレード」に参加した。

主催は、社団法人京都府視覚障害者協会で、綾部以北(京丹後・宮津・舞鶴・与謝・福知山・綾部)の支部の皆さん約200人の合同の集会。それぞれ、各支部の方から意見交換がなされた。

京都市内は、バスに乗っても親切に席をあけてくれる。JR、KTRの鉄道会社も白杖をもつ人にしっかりとサポートしてもらえるようになった。

まだまだ北部地域は、歩道がなかったり、点字ブロックや音の出る信号機の設置状況も悪い。
親切すぎる人もいる。プラットホームの点字ブロックに物を置いている客がいる。構内放送で注意啓発放送してもらえるようになった。

綾部市は進んでいると言うことだった。NPO福祉フロンティア制度は、本当にありがたいと喜んでおられた。また、ガイドヘルパー制度は社会福祉協議会で、移送サービスは福祉フロンティアと言うことで、一体化できないかといった意見も。

集会の最後には、安全安心の道路環境の整備や不法駐車等の警察の取り締まり強化、音の信号設置など12項目にわたる特別決議が採択された。


集会後、参加した議員や社会福祉協議会会長などもアイマスクをして、ガイドヘルパーさんの腕を取り、綾部駅前まで、シュプレヒコールしながらパレードした。

ガイドヘルパーの川糸町の桜井さんの誘導で、アイマスクをして歩道を歩いてみた。本当に怖い。目に障害のある方々が、このような日常生活をしておられるのかと改めて認識し、もっと障害者視点に立った道路整備や施設整備に留意することが必要だと認識した。

桜井さんのお話では、綾部市内のガイドヘルパーは19人。視覚障害者は約200人ほどだが、ガイドヘルパー希望者の登録は20名程度とか。多くの人が外にでることをためらいながら、生活していると。

近年は「京都府福祉のまちづくり条例」により公共建設工事に関しては、設計段階で配慮して整備することになっている。しかし、詳細にまで障害者視点でチェックされているのかは、これで良しとせず、十分検証しなければならない。

午後3時集会は駅前広場で解散。

午後5時30分から開会される「第50回京都府PTA研修大会前日交流会」に出席するため直ちに自動車で、京都府京田辺市(京都厚生年金休暇センター)へ。

京都周辺は夕暮れの渋滞。間に合わない恐れがあるため、直接前日交流会の会場の八幡市へ。

ぎりぎり5時半到着。
前日交流会は、PTAOB会が準備しなければならない。来年は綾部市で開催されるPTA研修大会」前回は平成7年開催とか。

今年はお客様だが、来年のため、しっかりと見ておかねばならない。
2次会の設定までしっかりと見ておき、午後10時宿舎へ。
宿舎では、またまた良い歳のOB・OGたちがわいわいと部屋で語る。

寝たのは午前1時半。

宿泊した施設。「ウエルサンピア京都」と言う。いわゆる厚生年金の保険料を原資として年金加入者の健康増進のために作られた施設。テニスコートやプールや広大な庭園。いわゆる「問題の施設だ」聞けば、20億円で売りに出されているが買い手がないとか。

こんな施設で、厚生年金を湯水のごとく使って原資を減らしてきたのか。
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by ando-ayabe | 2007-10-21 19:35 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

水源の里シンポジューム

10月18日
全国水源の里シンポジュームの開催。
会場はほぼ満席。900人近くの参加。北は北海道から南は九州鹿児島まで、全国の自治体首長、議員、職員に加えて、民間団体、地元住民が集い「いわゆる限界集落」(65歳以上の高齢化率が50パーセント以上の集落)綾部では、高齢化率60㌫以上+市街地中心部から25キロメートル以上離れている集落+集落戸数20戸未満を水源の里と定義)の活性化策について、「限界集落」研究の長野大学大野教授からの現状報告、今後の対策の講演が、そして、全国各地の限界集落のリーダーや綾部市企画部長によるそれぞれの地域の取り組みを披瀝。全体としてどうするのかについて、講演・シンポジュームが開催された。

「政治家は直感とひらめき」と言われる。
3期目の市長選挙で、四方現市長は、いわゆる限界集落を街宣した。住民からの悲鳴にもとれる痛切な思いを聞き、豪雪のその地を見て、3期目就任後直ちにその集落の今後について検討に入った。撤退か、地域を再度活性化させるのかについて地元住民との膝ずめ談義を繰り返し、地域活性化策について取りまとめ、本年から事業を開始した。事業着手にあたり時限立法の「水源の里条例」を制定した。まだ着手したばかりだ。

国でも手付かずの状態であった。
水源の里の取り組みは格好のマスコミ取材対象に。新聞テレビで取り上げられた。
能登半島では村ごと産業廃棄物業者に売り、廃村にしようとする話題も対比されるカタチで取り上げられた。

これまで、限界集落は、散発的に話題となったが、このように大々的に火をつけたのは四方市長の政治家としての手腕だ。

以前から「環境税」「水源税」と言いながら、国も大多数の府県も手をつけなかった。
一方で、地球温暖化は猛烈なスピードで進行し環境破壊は日に日に深刻になっている。

大都会中心施策によって地方とりわけ生活困難地域の高齢化過疎化はきわめて深刻だ。
それでも、そんな集落でも、そこに住む住民たちによって住み良い村づくりをしているところもある。徳島県上勝町の「葉っぱビジネス」はあまりにも有名。

しかし大多数の集落は、まさに消滅の危機に瀕している。

今後の施策としてパネラーや講演者は異口同音に①そこに住む人々がまず集落をどうするのか考え行動すること。②国や道府県、市町村など行政の理解と施策化③森林税など環境保全のための特定財源確保・国民の理解と訴えた。

国が豊だった頃、山村振興法や農林業補助事業などによって、自治体は山村地域の産業・文化生活環境の施策を実施してきた。

私も20年前農林課企画係長だった頃、府綾部農業改良普及所の乾女史と共に、奥上林の各集落活性化のため集落の特産物生産や地域おこし施策に関する活動を進めたことがある。毎日毎晩集落に入り座談会を繰り返した。

「トータルライフ向上対策事業」農林水産省の事業だった。古屋へ入り、栃の実採取に村のお母さんたちと山に入ったこともある。今の農産物流通など川下の話しをしに各集落へ行ったこともある。

各集落の地域資源の状況と活性化方策を一冊の冊子にした。府市が一体となって取り組んだ。
そして最終仕上げは、睦寄町にある「ふるさと味あやべ工房」の建設だった。
農産加工によってこの地域を活性化しようとの想いだった。田中恒夫先生は当時福知山高校三和分校を退職されたところだった。先生にお願いをして加工技術の指導に当たっていただいた。

近年は、味工房は緑土の運営に変わった。

残念ながら、当時は、まだ地域の皆さんの「息」が一つにならず、産業として残すことが出来なかった。

今度こそ、産業として残るものに仕上げて欲しい。それぞれの村は、50年前のような村には戻らないかも判らないが、「適疎」な村として存続できるよう国・行政も考えなければならないだろう。

エジソンは1パーセントのひらめきと99パーセントの地道な努力と言った。
課題は山積している。関わる全ての人々の、引き続き地道な努力の継続の積み重ねによって新しいひらめきも生まれる。
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by ando-ayabe | 2007-10-19 10:35 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

民間に学ぶ

10月17日
議会全員協議会。過日逮捕起訴された消防職員の一件について職員の任命権者である消防長から対象職員を「諭旨免職」としたこと。その他監督責任のある職員を文書訓告。消防長の任命権者である市長から消防長を戒告処分としたことの報告があり、経過説明があった。

特に意見は出なかった。しかし、このような事象。日東精工はあっただろうか。オムロンはあっただろうか。グンゼ゙はあっただろうか。

公務員として、民間社員以上に法令を遵守することが求められる身分ではないだろうか?
市内企業の従業員が新聞紙上をにぎわせることが過去1年あっただろうか?
市役所は1年前にも、住居侵入で逮捕者が出ている。1年に1回は逮捕される事象が発生している。

その都度、該当職員の免職処分。監督職員の懲戒・分限等処分。

時を同じくして、京都市職員の休暇の不正取得。
満足な休暇も取得出来ない過酷な条件下で生活を守るため必死で働いている民間企業従業員。年休取得にしろ、超過勤務手当、基本給与にしろ一番良い条件で働いている公務員が、休暇取得の虚偽報告をしたり、市民の貴重な年金保険料を横領したり。
同じく働く市民の目は厳しい。

今日の全員協議会で、市長は消防職員に厳しい訓示をされたとのこと。
一時の訓示で、再発は防げるのだろうか。

人事管理委員会は、二度にわたる恥ずべき事象に対して具体的な対策を考えているのだろうか?
犯罪を起こさないための毎日の具体的な実践こそ重要ではないか。
職場でのオフサイトミーティングや人事担当課による職員の地域での活動などの調査など。
以前から塩見麻理子議員が議会で質している事柄。

民間企業では、厳しい職員管理が職場責任者に求められる。ある市内企業。例えば机を乱雑にして帰宅する職員があったとする。その職員も上司も昇給や昇格は延伸。勤務評定は上司にも及ぶ。場合によっては、その上司は職員管理不十分として配置転換になっていることもある。
民間は、それほど、顧客・職務に対して厳しい姿勢で臨むことが求められている。公務員はどうか?民間と公務に違いはないはず。

一度民間企業に習ってはどうか?
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by ando-ayabe | 2007-10-17 21:50 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)