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解放

親は「ひやひや」。娘は「いらいら」。センター試験が済んだ。三者懇談会を経て、今度は「いきいき」。試験行脚が控えているのに、あと○○日の札を作って、解放に向けて、カウントダウンを楽しんでいる。

 子どもは夢があっていいなー 
 サクラが咲きそうな天気。娘の「サクラサク」はいつのことか
 
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by ando-ayabe | 2007-01-30 23:03 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

テクノカット

 ここ数年、家内に散髪をしてもらっている。薄くなった髪を、一生懸命整えてもらっている。
 昨日も散髪をしてもらった。
 ところが「スキカル」(バリカン)の調子が悪く、モヒカンのようになってしまった。
 子どもは、1970年代の「テクノカット」に似ていると言った。担任の先生もそんな感じらしい。  
 みんながじろじろ見るので、恥ずかしくなって帽子をかぶっている。妻は、10日もすれば気にならなくなると言うのだが、そうかなー。
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by ando-ayabe | 2007-01-29 21:37 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

不動明王大祭

真冬に小春日和。朝から陽射し。弟と一緒に「正暦寺」の那智山不動明王大祭に参列した。
 現職の頃は、信者の米田さんに交通安全のお札を世話になったり、父親(熊二)が大根をたくさん作り奉納したりで、祭礼自体は見たことがなかった。弟に、なんでも現場主義やでと叱られ、平日のこともあり、参加できなかったと言い訳しつつ参道を登る。

 境内には大勢の人が参拝されておられた。午前10時。綾部の大峰講の山伏の皆さんの先達により大護摩供奉修や真言宗各寺院の僧侶の皆さんによる交通安全祈願法要が執り行われた。

 九鬼の殿様が、参勤交代で江戸へ出向かれる際に、旅の安全を正暦寺の「不動明王」に祈願されたことにちなんで、交通安全祈願をされていると四方総代さんが説明された。護摩焚きの後、交通事故でなくなった物故者への法要。綾部警察や交通安全協会の皆様の交通安全教室。そして、この大祭の名物「大根炊き」を頂戴した。本当においしかったです。ご準備された正暦寺檀家のご婦人の皆様。ありがとうございました。また祈願法要で大護摩の準備をされたり裏方で、もろもろの準備された檀家の皆様。ご苦労様でした。心から感謝いたします。

 江戸時代までは、仏教と神道は一体のものとしてあがめられ、民衆信仰として栄えてきた。明治時代になって、国家神道のもとで廃仏毀釈となった。不動明王大祭は聞くところによると今年で48回目とのこと。檀家さんが一生懸命努力されて、お祭りを開催され、継続されている。
 
 私の菩提寺の了円寺では、夏に、鬼子母神大祭が開催される。鬼子母神は、鬼となった母親が、子供を食い殺すが、仏に諭され帰依すると言う逸話。安産、子どもの健やかな成長の守護神として、夏の夜店に合わせて開催している。
 そのほかにも綾部には、1月9日10日の綾部えびす大祭、2月18日には綾部厄神大祭など集客できうる祭りが数多くある。

 同席されていた、観光協会の西村専務さん。綾部青年会議所の柳田副理事長に、「綾部のご利益のある祭りを広く紹介(PR)し、近隣地域からの誘客戦略を」と提案した。
 知恵を出して「綾部発祭り」で入り込み客を増やしたい。
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by ando-ayabe | 2007-01-28 21:10 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

モラル再生

給食費未納。10万人。滞納額22億円。全国で100人に一人の児童の保護者の給食費未納。京都府は全国一未納率が低い。未納率は0.1パーセント。

給食費未納原因の60パーセントは、保護者の責任感や規範意識の欠如としている。

そんな保護者を誰が教育し育ててきたのか。

学校だけの責任とはいえない。規範意識欠如の原因は、学校での道徳教育。家庭でのしつけ。地域社会の無関心。これらがそんな親を作ってきたと考える。

モラルハザードが起こっている。社会規範が崩壊するのではないか。給食費を未納しているのは100人に一人の割合。京都府では、1000人に一人だが、その行為に対する社会の「モラルの堰」が崩壊しないか心配する。

なんとしても「モラル」を再生しなければならない。政治家や公務員は社会規範の見本とならねばならない。



 
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by ando-ayabe | 2007-01-26 00:06 | 日々の生活 | Trackback | Comments(3)  

 恩義に報いる=武士道

朝10時、豊里の方から、地元のことで電話があった。「信義」とはと聞かれた。

 幕末武士の山岡鉄舟によると、「武士道とは、父母の恩、衆生の恩、国王の恩、三宝(仏、法、僧)の恩を自覚し、私欲を去って、この四つの恩に報いてひたすら誠実に生きること」としている。

 その後土地改良事務所へ行き、農地・水環境についていろいろ教えていただいた。 
 午後は、インターネット環境とパソコン環境の不具合解消のため、ITワークス長岡さんに見てもらう。さすがにプロだ。分かりやすく説明いただきながら、調整していただいた。
 
 
 
 
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by ando-ayabe | 2007-01-24 18:24 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

政治不信

宮崎県知事に「そのまんま東」さんが当選。
 
 前宮崎県知事(同姓でつらいが)「安藤知事」の汚職によって、一気に県民の政治プロに対する不信が爆発したものと思われる。

 劇場型かもしれないが、県民は中央から降ってくる官僚に、いかにも県民を無視した候補者の擁立に、このままでは、以前と変わらない宮崎県政を感じたのだろう。そして、政治家の政治資金の不透明な報告や、地方の知事・公務員の汚職や腐敗、地方財政の破綻などが続く中で、「もうプロの政治家は信用できない」「市民感覚で、県民に分かりやすい政治をして欲しい」と思ったことが投票結果となったのではないか。保守王国と言えども、多くの県民は、無党派であり、既存の政治に苛立ちを持っていると思われる。

 県民は、投票した限り、「選挙が済んだ。東国原さん、お任せしまーす」でなく、その後知事は、政治家はどんなことをしているのか県政に関心を持ち続けることをお願いしたい。

 ほんの一握りの私利私欲の人々のとる行動によって多くの国民は、政治に期待しなくなりつつある。

東国原知事の市民感覚での県政実現に大いに期待したい。
どんなユニークなアイディアが出されることか。注視したい。
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by ando-ayabe | 2007-01-23 22:26 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

「ソフト力」

創政会視察第4弾
【愛媛県松山市】
 創政会視察から1週間。視察レポートも最終都市(視察順では2番目の都市)松山市。人口51万人。面積428平方キロメートル。財政力指数0.7.人口規模も財政規模も本市と比較にならない。松山市の視察目的は、子育て支援策。子ども市議会など先進事例について

子育て支援策でも、市の人口構成や人口規模を考えると、当然ニーズは高い。
 放課後児童健全育成事業にしても、43箇所もある。昭和62年からスタートしている。特徴的には、施設の所在場所が小学校内を利用したり、小学校の空き教室を利用していること。所管は児童福祉課だが教育委員会の協力も得ている。運営は、各地域の児童クラブ運営委員会(公民館長、民生児童委員、学校長、PTA役員、保護者・指導員等10名程度で組織)に委託している。 施設は、ほとんどは軽量鉄骨造の平屋建て(建設現場事務所よりも良質のプレハブで冷暖房備品込みで1000万円~1500万円で整備)面積は、児童数にもよるが、概ね66㎡から150㎡程度)簡素で清潔な施設だ。

 その他の子育て支援について、休日保育事業は、市内4園で約2000人が1歳児から小学校2年生まで利用できるとのこと。また、夜間保育事業も「トワイライトステイ事業」として4箇所で開設しているが、利用は少ないと言う。
 保育園53園、無認可保育施設32ヶ所、幼稚園52園(内市立6園)その他にも各種の子育て支援施設・施策を実施している。養育支援が必要な家庭を早期に把握し訪問することによって、児童相談所へ行くまでの子育ての悩み相談を実施する。心理士、保育士、保健士14人体制で実施。
 ファミリーサポートセンターを設置し、地域で子育て支援をしようとする施策も開始している。なかなか、地域のサポーター(まかせて会員)の登録に困っておられるようだ。

人口50万人にもなれば、都市機能は集積し、若者が多く住む都市となる=子育て世代が多く住む=行政は子育て施策を充実する=充実された子育て施策に魅力を感じ相乗効果を生む

地域と時代のニーズを的確に把握・想定し、後手に回らずに先手の施策を実施することによって、その都市にそのニーズを持つ世代が多く集まる。=当然そうなるだろう。

分かっているけれど、今住む世代のニーズもおろそかに出来ない。

企業戦略は、時代と顧客のニーズを的確に捉え、先手を打って事業展開することによってその企業は発展する。当然の理=都市経営も同じではないか。

子ども市議会の取り組みも聞かせていただいた。地道な取り組みをしておられた。市内各小学校の遠足に市議会訪問。しかし抜本的に市民全体に議会に関心を持ってもらえるようなものでもなかった。

松山市の新たな観光振興・地域振興の柱に、「偉人往来」と言うパンフレットを頂戴した。
松山にかかわる偉人とりわけ、司馬遼太郎作品の「坂の上の雲」をモチーフにした、21世紀の街づくりを進めようと言うもの。

 聖徳太子と道後温泉、賎ケ岳七本槍と加藤嘉明、小林一茶、夏目漱石と正岡子規、高浜虚子、種田山頭火など。俳句や文学を中心とする、地域活性化の取り組みも進めている。
 NHKの日曜日BSの人気番組「俳句王国」はNHK松山放送局だ。パンフレットには、平成10年から高校生の「俳句甲子園」が開催されているとか。道後温泉と言う「地財」に代わる新たな地域資源として「人財」をとらえる試みには夢があるなー。

 京都でも、京都の寺社仏閣の資源だけでなく「小倉百人一首」という文学をや漫画といったソフトを「財」として地域活性化を展開する事例もある。宇治もそうだ。宇治茶・平等院・万福寺に加え、「源氏物語(宇治十帖)」を加えている。

 今、綾部には、「農村」「古い町家」を「財」として活性化を図ろうとしている。また、「ものづくり」も進めている。その財に「ソフト」のエッセンスを加えたい。
 市民の精神性が向上する何かを加えることが出来ないものだろうか。
 
 

 
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by ando-ayabe | 2007-01-23 10:50 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(2)  

開発と規制

創政会会派視察第3弾
【香川県坂出市】都市計画区域の線引き廃止。
 (市街化調整区域では、従来は開発制限区域として、農家の後継者住宅以外の建築の請願がなされていたが、都市計画法の改正によって、都市マスタープランを作成することによって建築制限等を市町村の独自基準で出来るよ制度変更された。)

 四国の瀬戸内海浜工業地域坂出市。人口6万人。この地域では、香川県の周辺都市が都市計画線引きしていないことによって、地価の安い宅地開発がどんどん進む一方、坂出市中心部25パーセント程度が市街化区域になっており、その区域でしか宅地開発が出来ず、その区域も既に工業地域や準工業地域として用途制限がかかっており、住宅用地開発が困難となっていた。

 その結果、周辺市町へ人口が流出し高齢化率は周辺市町より高くなる結果に。都市計画線引きしていたのは、高松市と坂出市など2市3町のみ線引きだったと言う。工場労働者は、周辺の市町の安い宅地を求めて、人口流出し、過疎化、高齢化が進んだと言う。

 時の市長は、建設会社の社長。坂出市発展を阻害しているのは、異常に広大な市街化調整区域(全市域の75パーセント)にあるとし逆線引きを決定。住民の意見を聞き、県議会への陳情など積極的に運動を展開。ようやく実現した。

 綾部市でも市街化調整区域と市街化区域の宅地地価との間に大きな地価の開きもあり、ましてや調整区域では農家で無い限り住宅建築は不可能。飲食店を開店することすら難しい。
 一方、市街化区域の宅地は、昨今価格が下がってきたとはいえ、住宅地価格は坪当たり20万円。桜が丘団地は、わざわざ調整区域から市街化区域に編入し第1種低層住居専用地域として住宅地造成許可を得た。

 坂出市は、相当地道な取り組みを進めたことに加えて、従来近隣市町と一体の都市計画区域を県が中心に定めていたものが、見直しにより、坂出市独自での都市計画見直しが可能となったこと。などの幸運もある。

 日本全国でもこの制度を使って逆線引きできたのは坂出市を含め2市だけではないか。
 綾部市の逆線引きは可能かどうか、よくよく検討が必要と思う。

 日本の都市計画制度の失敗は、昭和35・36年頃建設省と農林水産省、国土庁の綱引きに始まる。省益優先の制度。つまり国土庁が国土政策としてイニシアチブが取れなかったことがまずもって、失敗の第1であろう。建設省が都市計画法(市街化区域・市街化調整区域の線引きと各種制限)によって国土政策を、農林水産省も農業地域は農水省の所管とばかりに、農業振興地域の整備に関する法律(農振法)によって農水省の意のままにしようとする。両省の縄張り争いによって二重に網が被せられたことによって、調整区域における開発が一層困難になったことも起因している。国土庁の土地政策は両省の主導権争いの中で隅に追いやられ、国土全体の線引きがトータルで出来なくなってしまったと見る。

 今から20年前欧州の農業・農村地帯を視察した。イギリスの農村地帯は、日本と同様厳しい建築制限がかかっていたが、過疎化の話は聞かなかった。手厚い農業・景観保護政策が採られていた。羊のサクの代わりに積まれていた石垣に対する補助、アライグマの生息地域を保護するための農家補助。農村レストランや農家民泊、牧場、乗馬教室、農産物直売所もあった。都市生活者のサクセスストーリーは農村の牧場や農地を取得し、農業をすること。(ロンドンの土地の70パーセントはイギリス王室のものらしい)
 都市から一歩農村に入ると、道路には一本の看板も立っていなかった。あるのは広っぱの交差点の信号。
 美しい田園風景。イギリス特有の民家が点在していた。日本とイギリスの国の成り立ち国民性、『石の文化』と『木の文化』など一概に比較は出来ないが、都市計画法と農振法の縄張り争いのはざまで日本の農村破壊は進んだものと思えなくもない。
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by ando-ayabe | 2007-01-21 18:36 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

 TMO事業

創政会会派視察報告第2弾
【愛媛県大洲市】
 TMO(中心市街地活性化事業)は、経済産業省が商業活性化の決め球として着手した補助事業であったが、中心部のシャッター通りは解消されるどころか、一層拍車がかかってしまった。それでなくともモータリゼーションの昨今。ドライブインのような大資本の郊外店舗に対抗して、中心部の個店が一生懸命特色を出して努力しても厳しい。大規模店舗法の郊外出店を促進する規制緩和も伴っていたため、中心市街地の商業機能は壊滅的な状況となった。

 その反省に立って、今年とうとう10年間進めてきたまちづくり3法を大幅変更。中心部への大型店出店促進と周辺部への出店規制や従来の商業関係者中心の事業展開から、住宅建設を中心部に建設するなど行政主体のハード整備を重点化することに。

 どこの市町村も改正前の中心市街地活性化事業に取り組んできた。訪問した松山市も坂出市も、近くでは、福知山市も舞鶴市も取り組んできた。しかし、どこも中心市街地は活性化されなかった。坂出市では、空き店舗にIC活用で商店街の店舗紹介や交流の家などあの手この手で、事業展開したようだが、長いアーケード街はほとんどシャッターが下ろされている。日本全国でこの事業を取り組んだにもかかわらず成果は上がっていない。

 年末にインターネットショッピング楽天市場を見ていた。「魔法の里山プリン」「魔法のロールケーキ♪」を販売している「蔵里ネットTMO(株式会社おおず街なか再生館)」を発見。経産省のTMOの成功事例を見ても良い事例が無い中、努力している第3セクター運営会社があった。
今回の視察先に加え、1月17日に訪問した。

大洲市は、人口5万人。宇和島の北。南予地方。松山から遠く離れ独自の経済圏。
地域資源は、「おはなはん」で有名な明治の街並みや、大洲6万石の城下町(復元されたお城も)。伊予銀行発祥の地として、明治の赤レンガ建物。昔ながらの看板ものこっている。

そのなかで、平成4年ごろから、大洲の活性化を真剣に考えるグループが商工会議所青年部や青年会議所の若者で語られだした。行政も一緒になって大洲をどのように活性化させるのか議論を重ね、平成10年からTMO設立による街づくりを目指して準備に着手。
 平成14年「街なか再生を担う第3セクター方式街づくり会社(TMO)を設立
 代表取締役社長には、大洲商工会議所会頭井関和彦氏(愛媛県教育委員長、伊予木材代取)副社長に大洲市長、代表取締役専務にはこの事業を進めるため、当初から係ってきた河野達郎氏(52歳)が就任している。民間ディーラー役員を退職して、後を絶って本事業に係っている。(そこまでの決意と真剣さが無いと事業は成功しないとのこと。)
 資本金は、2100万円(内50パーセントは市出資)正社員6人時間契約3人、パート社員4人
 運営施設は、市が建設した大洲まちの駅「あさもや」平成17年度売上高1億7000万円
 集客実績20万人。平成17年度には第2種国内旅行行を取得。
 
 事業概要は
 ①大洲まちの駅「あさもや」「四季の窓」の運営。市から指定管理者として年間800万円の委  託を受け運営。光熱水費が300万円、500万円は事業運営委託費。
  ・特産加工品企画育成展開事業(400年の伝統和菓子「志ぐれ」販売。商品開発7種類物   販部門の35パーセント)
  ・集客情報分析による事業体制の確立(HPアクセス状況分析や来訪者情報分析と顧客の   ウォンツを重視した資源開発育成)
  ・マーケティング(ブランド志向でなくマーケティングに基づく「地域オンリーワン」を目指す
 ②蔵里ネットTMO(知事登録第2種旅行業登録)
  ・地域資源プロデュース(大手旅行業JAL・ANAなどと連携した観光事業の展開)
  ・インターネット基盤形成(あさもやドットコムの月間アクセス12万件を20万件に引き上げ   事業展開)
  ・インターネット販売(楽天市場を使ったオリジナル商品の販売。着地型プログラムも含めた  自社サイトへの展開)

 TMOの運営責任者河野専務の説明は、2時間にも及び、本当に苦労の様子が良く分かる説明であった。ディーラーの常務の職を投げ打って年間360万円の報酬で、この仕事につかれている。片手間で出来る事業ではないことが真に理解できた。そして、思いつきでTMOを進めても多くの自治体で失敗している二の舞になることも聞かされた。市と商工会議所との連携も整っており、市は金は出すが、口は出さない。その代わり、河野専務と商工会議所の会頭が、それぞれ3000万円の債務保証もしているとか。家を売ってでも取り組む決意がにじみ出ている。
 
 
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by ando-ayabe | 2007-01-20 20:32 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

地域資源活用

 会派の視察で、四国地方の市町の特色ある取り組みを視察した。
 【愛媛県内子町】
 農林水産省のホームページから探しだした視察先。愛媛県の真ん中の山間地。3町合併で2万2千人。江戸時代は「木蝋」で栄えた。宿場町の風情が数百メートルも続き、歴史的建造物が並ぶ。内子町

 地域資源は、果樹栽培(柿・ぶどう・梨・桃)と観光的価値のある歴史的建造物郡。しかし、松山からは40キロの中山間地。3.5次産業を目指して、平成4年から始まった「フルーツパーク構想・基本計画」を足がかりに、平成6年に特産物直売実験施設「内の子市場」の開設。情報ネットワーク「からりネット」導入。この取り組みによって、70人の農家が団結し直売事業のスタート(現在は400人の会員)

第3セクター「株式会社フレッシュパークからリ」(資本金:現在5800万円)を設立し、農業構造改善事業補助金や情報化関連補助金を活用しハード整備。農産物直売所や加工施設(レストラン、パン工房、アイスクリーム製造工場)など整備。情報化システムを導入し、農家が自ら持ち込んだ野菜などをPCで登録。シールを張り販売。売れ残り商品は引き取るのが原則。販売されている野菜はトレーサビリティ(生産管理情報)が徹底している。また、ポスシステム(販売時点管理情報)を利用し、売れ筋商品など販売管理している。平成7年度から平成17年度までの投資総額は、約17億円(内国県補助金は、約6億円、残りは、9億5千万円が起債と一般財源など) すべての商品(パン生地からアイスクリームの原料まで)は地元産のもの。年間売上は、6億円。平均参加農家の売上高は、1072千円。1500万円も売り上げる農家もある。700万円以上売り上げる農家は9軒。年間来場者は50万人(内40%は松山市)

 説明いただいた、町役場の山本さんの熱意と専門的知識。没頭しているときの自信に満ちた説明。取り組みの成果が話しぶりに伺える。今、グリーンツーリズムに着手しつつあり、民泊農家も4軒に。通過の町から、都市農村交流の町へと変貌しつつある。
 地域の活性化は、農業でも十分に出来ることを改めて認識した。



 

 
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by ando-ayabe | 2007-01-19 00:23 | Trackback | Comments(0)