カテゴリ:議員政治活動( 1521 )

 

春泥

3月12日(水)予算委員会総括質疑
朝7時30分「子ども見守り隊」

春泥を 踏む子らの 声弾む

「春泥」が交差点の水路を埋めている。
府道の道路管理者は、今どの辺りをパトロールされているのだろう。タイヤに付着した雪と土が道路上に残され、泥となって交差点の隅に堆積している。春特有の状態だ。

子ども達の通学路上の交差点に体積している。早く撤去して欲しいが致し方がないので、スコップを持参し、泥を隅へ撤去した。

帰宅後朝食を済ませ、市議会へ。

予算委員会総括質疑。
今回は、議長と予算委員長を除き16人全員が質問通告を提出。

職員さんも誠心誠意ご回答いただいた。
出された質問は次の通り。

■安藤和明 議員
1 平成20年度の公共下水道事業について
   計画区域と事前周知について
2 地域排水事業について
(1)平成19年度設置計画数と実績について
(2)平成19年度予算減額と地域排水区域の水洗化率は
(3)平成20年度の計画基数と現在の要望数は
3 AED配置計画と取扱者への講習会の状況は
(1)救急救命講習受講者数は
(2)有効に使用するための講習会は
4 広報お知らせ版発行の対象は
  多様なチラシをどのように整理するのか。
5 消耗品・印刷製本費等の市内発注の促進について
6 おおい、おばま、あやべ観光交流実績と計画にいて
  文化芸能やイベンのト交流促進を(水無月イベントにおおい・おばま市の太鼓交流を

終了は午後3時40分。終了後協議。後5時半まで諸々の協議。

春泥の 舞い立つ夕に 霞む山

 
[PR]

by ando-ayabe | 2008-03-12 23:10 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

千慮一失

3月10日・11日
市議会3月議会一般質問
平成20年度1年間の市民の税金の使われ方がこの数週間で決定される。市民のためになる予算執行を議会はゆだねられている。提案する側も同じだ。
何とか綾部のまちを住み良い、住んでよかったと思える街にしようと市長が編成した予算案や条例案の議論が展開される。

議会では、議員個々が、それぞれ質疑をし、予算案や条例案に対する判断を行い、賛否の判断を行う。提案に対する説明を長は行う。説明員として助役以下教育長や各部部長が同席する。

議員は、賛否の判断を説明員の説明によって、審議し、判断する。
質問に対する明確な答弁をお願いしている。

時には厳しい言葉での質問もある。恣意的に質問されることもある。思いが相反する時もある。答弁の意図の理解不足で思いもよらぬ再質問もある。

しかし説明員は、事実を、そして議案・質問に対する組織の考えを、明確に判り易く答えていただくことになる。説明員が私情をはさむことには問題がある。発言は当然に責任がついてくる。

かつて予算委員会だったか、議員の稚拙な質問に誠意のない答弁をした説明員(職員)があった。そんな時市長は、「どのような質問でも、市民に選ばれた議員の質問であると言うことを自覚し誠実に答弁しなさい」と

議員の発言も同様責任がついてくる。場合によっては、議会で糾されることも、発言撤回、議事録削除などもある。議場での発言は双方それほど重い。

良識の府としての議会。双方切磋琢磨し、知識を積み重ね、プロフェッショナルを目指さねばならない。

議会は人間対人間の議論の場だけに自身の想いと異なる発言に感情が出るところもあるかもしれないが、そこは大人だ。謙虚に誠の心を持って、「それはどういう意味ですか?私どもはこのように頑張っていますよ」としっかり答弁してくださればよい。誠の気持ちで話せばお互いの認識の相違点は理解しあえるはず。

本会議で、今議会改革のテーマの一つとして上がっている。答弁者側の「反問権」
それによってより議論が高まり、最終決議機関としての議会の質も、議員、執行機関の質も高まると思う。

2日間で12人の一般質問は終了。予算総括質疑へと移る。
[PR]

by ando-ayabe | 2008-03-11 19:49 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

代表質問

3月9日(日)午前9時30分 平成20年3月市議会代表質問を次の通り行いました。

 皆さんおはようございます。本日は日曜議会であり、多くに市民の皆様が、市政・議会に関心をお持ちいただき、休日でおやすみのところ、傍聴いただきましたことに心から感謝申し上げます。
f0111128_23185825.jpg

私は、平成20年3月議会に提案されております案件につきまして、創政会を代表いたしまして質問通告に従いまして、質問を行います。
 創政会におきましては、新年に当たりまして本年の各議員の一文字を発表いたしました。昨年、平成19年度の1年間を清水寺森清範管長が「偽」と言う文字を揮毫されましたが、本年こそ「信」でありたい。あるいは「愛」でありたい。「誠」でありたい。「実」でありたい。との思いであるわけであります。
 事ほど左様に「信頼」「真実」「誠実」「愛」「実績」などが大きく揺らいでいるのが、今日の世相ではないかと考えます。
 新年早々には、アメリカにおけるサブプライム住宅ローン問題に端を発しまして、世界の金融・株価市場が大きく乱高下する事態がありました。その影響は現在でも続いているところであります。
f0111128_23192961.jpg

2月には、「食品テロ」と私は表現いたしておりますが、食品の安全・安心が脅かされる冷凍食品中毒事件が発生し、国民・市民の生活を大いに脅かしているところであります。また、バイオ燃料による穀物価格の高騰による国内農産物への影響や原油価格の高騰による物価上昇がじわりじわりと国民・市民生活に影響を始めていると言うように、新年早々に穏やかなスタートとは言いがたい社会状況の中で、2008年がスタートし、2ヶ月が経過したところではないかと考えます。
f0111128_23202635.jpg

 今日の政治・社会情勢を「我が国は袋小路に入り込んでいる」と表現されることがございますが、戦後63年が経過したところであり、社会制度全体が時代の流れに沿うように、国と地方の関係も含め抜本的な改革を必要としており、その改革の歩みを止めずに前へ前へと進めてこそ、袋小路から脱出できる唯一の方向かと考える次第であります。
 
国の予算編成におきましても、「基本方針2006・基本方針2007」に則り、国・地方を通じ、引き続き最大限の歳出削減をおこないながら、「希望と安心」の国の実現のため、予算の重点化・効率化が図られたところかと承知している所であります。
また、「地方財政」及び「地方の自立と再生」に関しましても、国と歩調を合わせ、厳しく歳出削減を図る中で、安定的な財政運営に必要な一般財源を確保することとされ、平成20年度の地方財政対策が公表されているところであります。

四方市長は、昨日の3月定例改定案説明において、「健全化に終点は無い、引き続き行財政改革を強力に推進する」と表明されたところであります。
現在、第2次地方分権改革推進委員会が各省庁へのヒアリングを継続しているところですが、本年からは勧告が順次だされ、3年後には地方分権一括法が提出されるスケジュールとなっていますが、各省庁の抵抗にあい、権限委譲や地方分支部局の廃止など難航しているのが現状であります。また第29次地方制度調査会による道州制の問題も議論の端緒も開かれない状況にあります。
 四方市長は、地方分権推進の旗頭として、地方の声を国に訴え、「提言・実践首長会」への参画や、昨年全国149の自治体で立ち上げられた、「水源の里全国協議会」の会長として、所謂「地方からの霞ヶ関改革」「官僚主導脱却」への運動に先頭を切って取り組まれていると見ているころです。
加えて、先日の新聞にも掲載されておりましたが、「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」略称「せんたく」にも参画され、地方・生活者が主体の国づくりの実現に向け取り組みを進められようとしているところであります。

 そこで第一点の質問は、中東和平・水源の里・選択の会など地方分権の旗頭を掲げる市長の動静は今や全国の注目を浴びているところでありますが、今日まで地方自治体の責任者として改革を進めてこられましたが、現時点で「地方と国との関係において」どこに問題があり、真の地方主権の国づくりを進めるために、どのような改革が必要なのか。地方自治体という経営体の将来をどう画いておられるのか、「せんたくの会」への参画の動機なども含めて、改めてあるべき国・地方の関係と変革への取組み方向等に関して市長の見解をお伺いしたいと考えます。
 
次に本市の平成20年度の予算重点項目についてご所見をお聞きいたします。
「入るを図って出を制する」は、財政の基本中の基本であります。
2008年度の本市の予算案は、その基本理念に基づき「身の丈に合った予算編成と借金体質からの脱却を進めながらも、市民の暮らしや地域振興に直結するきめ細やかな施策について積極予算を計上した」との提案説明がありました。
 市長は創政会との新年の対談におきまして、「これからの重点課題は子育てと商業・サービス」とおっしゃったところでありまます。予算提案説明資料にもあるところですが、
市長は本年1年をどのような点を重点に予算計上され、市政運営をされるお考えなのか、平成20年度の市政の運営方針についてお聞かせいただきたいと存じます。
 もちろん行政は、全ての市民に等しく施策が施されることは「論」を待たないわけでありますが、今日の社会情勢、とりわけ過疎高齢化・少子化の進行、農林業を含む産業全体の地方の地盤沈下、あるいは、学びの環境の荒廃など、本市の抱える現状を踏まえた上での市政運営上の市長の基本的な考えをお答えいただきたいと存じます。
f0111128_23225311.jpg
 
次に具体的に歳入歳出の項目に関しまして質問してまいりたいと存じます。
今国会で、議論されております、道路特定財源の問題でありますが、この道路特定財源とされております歳入につきましては、本市におきましては、自動車重量贈与税、地方道路譲与税、自動車取得税交付金として本年度当初予算においても、3億5千3百万円が歳入予算として計上されているところでありますが、今回議論となっております、暫定税率分に関して、仮に本法案が年度内に成立しなかった場合の本市に対する影響額はどの程度になるのか、そして、そうなった場合本市の財政上どのような対応をされるのか、市民は一様に、暫定措置が廃止されることによる本市財政の悪化や道路の維持費の動向を心配しているところでありますので、その点をお聞かせ願いたいと存じます。
 私も議員となって、1年6ヶ月が経過いたしましたが、市民の皆様の要望の多くは、今日もなお、道路の拡幅・水路改修や道路の維持補修、市道除雪の充実、中心住宅街においても高齢化で、水路の泥上げも困難なところもあります。また、都市計画道路が途中で終わっており、狭い住宅街の道路への通勤車両の流入問題など道路から派生する生活問題に関する要望・苦情件数が圧倒的に多い状況にあります。そしてまた、本市の財政状況を勘案すれば、この広大な市域の中で、なかなか要望に対応し切れないことも承知いたしておりますが、本市に対する道路改良の要望はどの程度のものなのか、そしてそれの全てに対応するためには、どれくらいの事業費が必要なのか。本市の平成20年度の土木費中の道路関係予算はおおよそ3億円程度ですが、直接道路の維持や新設に要する経費は1億3千万円程度となっているところです。ご努力いただいているところですが、まだまだ要望に応えていけるだけの額が確保されているのか心配しているところです。

キラリふるさと債の発行が昨年度終了した今日において、ガソリン税など貴重な道路財源がなくなることは、本市にとって大きな問題ではないだろうかと考えるところであります。山間過疎地域では、救急車も入らない道路がまだいくつも残っており、一般財源化の話もありますが、道路財源はぜひとも確保しなければならない問題であります。また、綾部市に関する国道・府道、京都縦貫自動車道事業の進捗にも大きな影響を及ぼすと考えられるところであります。とりわけ、本市に関しましては、物部町の永年の課題となっておりました、府道綾部大江宮津線(所謂物部の五差路の問題)もようやく目に見えてきたところかと考えますし、そのほかにも府道上杉和知線も境界測量調査が昨年度実施されたところですし、市街地を走る府道中山線の拡幅も田野町以北が中途半端な状態で放置されており、子供の通学路の確保もままならない状態であります。また、国道27号におきましても、都市計画決定部分の味方以北の拡幅もボトルネックの状態で府道市道とのネットワークも十分とは言えない状況です。
しかし、一方で、道路は目の前にあり日常常に使っているものであるから、「飢餓状態」ではないが、満腹感は無く「飢餓感」の中で、次から次に欲しくなるといった見方をされる識者もあります。
先ごろも市長は、道路財源に関して一定の見解を表明されたところですが、再度、道路財源の暫定税率問題に関する市長の見解をお伺いいたします。

次に、20年度当初予算においては、市債発行を対前年比19パーセント減の4億2千
2百万円と極力抑え、その一方で、基金(貯金)取り崩しは、対前年度当初比較で、37.1パーセント増加の9億6600万円を計上し、積極的な予算計上をされたところであります。
主なものは減債基金を1億4千6百万円を取り崩して、公的資金の繰り上げ償還を行い、元金・金利負担の軽減を図ろうとするものでありますが、基金取り崩しによって、基金残高の平成20年度末残高見込はどのようになるのか。積極的な基金活用による財政運営は大いに評価するところですが、本市における適正な基金額をどの程度とお考えなのかについて伺いたいと考えます。
また、市債発行に関しましても、一昨年の平成18年度当初予算と比較して半減の4億2千2百万円と低く抑える一方、歳出では、公債費(借金返済額)は、平成18年度と比較して倍増の、21億3千5百万と一般会計歳出の15パーセントもの借金返済を余儀なくされていることも大変厳しい財政事情を裏付けることであろうと考えるところであります。
市長は市債残高130億円の目標達成のため計画的な返済がなされていますが、このまま推移することで目標とされた130億円の市債残高は達成するのかどうか、20年度末でどのような残高になるのかお伺いしたいと考えます。
市債は、将来の市民にも負担を共有すると言う考え方もありますので、本市の適正な単年度当りの市債額をどの程度と考えておられるのかについてもあわせておうかがいいたします。
 
 次に、重点事業に関して難点かお聞きいたします。
平成19年度は本市にとって、国をも動かす大きな運動となりました「水源の里」に関する質問をおこないます。 
 所謂限界集落と言われる高齢化率50パーセント以上の条件不利地域は、全国に7800あると言われており、そのうち3000はもう危機的状態にあると言われているところであります。
 今日まで、所謂過疎法や山村振興法など国土保全や産業振興、生活基盤整備など各種施策が展開され、その投資額は、76兆円と言われているところでありますが、残念ながら関係者の努力にもかかわらず、山間僻地がゆえに過疎と高齢化の並はものすごい勢いでその集落の消滅の危機に陥れているところであります。しかし、その場所は、国民市民の貴重な生命の源である水瓶となっている地域であり、また、日本人の文化の根源でもあるわけであります。
 その場所に四方市長が立ち、今回の大きな取り組みの端緒を開かれたことに大いなる敬意を表するところであります。年末には、全国水源の里の取り組みが国を動かし、福田内閣において、11月30日に「地方再生戦略」が公表され、省庁横断組織の地域活性化統合本部の立ち上げと、「地方の元気再生事業」が本年度予算にも計上されているところであります。
また、地方財政計画においても、「地方再生対策費」として、地方税の偏在の是正策を財源として4000億円が条件不利自治体に地方交付税として交付されることとなったところであります。
 これは、もちろん参議院議員選挙におきます影響あるわけでございますが、綾部市をはじめ多くの限界集落が存続の危機に瀕している地方の各種の格差の改善に向け国・地方が知恵を出し合い地域の再生・活性化のための取り組みを進めようとする端緒が開かれたものと大いに評価するところであります。
 かつて竹下内閣が1億円をバラ撒いて何の成果も得られなかった「ふるさと創生事業」ではなく「地方自らが発信し、身の丈に合った、実行力のある地方発ふるさと創生事業」と言えるべきもので、地に足が着いた運動となるよう大切に育ててゆきたいと考えますが一方では時間も余りありませんので、急いで手を打たねばならない事業と考える次第であります。
「水源の里」の提唱者である綾部市は地元でも全国協議会においても「範」を示さねばならないところであります。まさに市長3期目の大きな目標を設定されたところであります。
 そこで、質問をいたしますが、昨年を初年度としてスタートした、水源の里の新年度の取り組みに関しまして、予算、制度、組織全てにわたっていよいよ本格的に計画されているところでありますが、全国の取り組み、綾部市の取り組み(定住サポート事業・住宅対策他)、綾部市の5集落以外の他の集落の展開(水源の里活性化事業)そして推進組織(市役所組織)体制など水源の里の事業を契機として本市の産業・観光・情報発信・まちづくりなど今後どのように展開を図られるのかに関しておうかがいいたします。

 次に、本市の商業・サービス業に関しまして質問をいたします。
 本市では平成15年度に中心市街地活性化基本計画を策定し、平成17年度には商工会議所において、中心市街地活性化構想の策定ともにTMOを組織化され、扇屋懐古亭の開店など徐々にではありますが、中心市街地の活性化を図るため事業が始まったところかと考えます。しかし、国の制度変更によって、新たな財源確保が困難になるなど、中心市街地活性化の取り組みは再検討を余儀なくされているところにあります。
 1月に配布されました、平成18年度版の綾部統計書の商業統計調査によると小売業種は、10年間で135店舗減少し、22パーセント減少しております。西町商店街におきましても、空き地や空き店舗が目立っているところであります。
近隣には、大型ホームセンターの開店の影響に加え、福知山市にスーパーセンターのオープンやが迫っており、小売商業・個店は大きな影響を受けるのではないかと心配いたしているところです。
今回、「商業活性化賑わいづくり推進事業」が予算計上されているところですが、1千万円という現状を見据えたしっかりとした予算を計上され、補助金事業として事業を展開されること。永井振興基金審議会の議事録にも少し触れてありましたが、現状をどのように把握され、どのような執行を期待されておられるのか、具体的な事業内容等についてご説明下さい。そして成果をどこに求めようとしているのか。
中心市街地活性化基本計画で、行政や商業者の実施すべき事業を策定したところですが、当時多くの市民が参画して策定された計画が活かされるのかについてもお聞きしておきたいと考えます。

 次に、先ごろ綾部市PTA連絡協議会から平成20年度の予算編成に当たり、学校耐震工事の計画的実施や、学校施設の維持管理、特別支援教育の充実など5項目にわたって教育予算の充実のための要望書が提出されたところでありますが、PTAは家庭・地域・学校との連携を図り、健全な子供の育成と保護者の研修・交流を図ることとして組織されており、毎年学校の先生と連携して、子供の教育環境の充実のため事業を展開されておられるところです。
 教育の基本は家庭教育にあることは皆が認識しているところですが、既にその家庭での教育基盤が揺らいでいる状況にある中で、学校教育の充実、地域の支援、そして生涯教育活動の充実など、社会総がかりで子育ての支援を行い、子供の健全な教育的環境を確保することが求められているところであります。
 本年度の予算の提案内容を見てみますと、学校サポーター活用事業や、学校施設耐震事業費・学校大規模改修事業・特別支援教育支援教員配置事業費・そして「ふるさとに誇りを」教育推進事業費・子供の読書の種をまく事業費など、積極的で、きめの細かい教育予算が計上されており教育・子育ての充実を図られており、市議会でも幾度か議論になりました事項が予算計上されいる点など、大いに評価するところですが、
本年度予算に提案されております「ふるさとに誇りを」教育推進事業並びに、先日配布いただきました、「子どもの読書推進計画」に基づいて実施される「子供の読書の種をまく事業費」の主旨、具体的事業内容、目標とされる成果は、そして評価・検証はどのようにされるのか。教育長の考えをお聞きしたいと考えます。

最後に、先ごろ、政府の教育再生会議が最終報告書を福田総理に提出しましたが、「道徳」を教科とするよう求める報告をおこなったところであります。また、神奈川県教育委員会では、高校の教科の内、日本史を必須科目とする動きなどを見ます時、今こそ我が国の歴史・道徳教育を子供たちにしっかりと教えることが極めて重要なことだと考えておるところです。
日本人として、人間としての基本的な教育を行う事によって、礼節や慎みの心を、また年長者を敬い、弱い者いじめをしない子どもを育てることにつながると確信するものです。  
江戸時代の階級社会の時代でさえあらゆる人々が「儒教」「仏教」の教えを学んでいたと物の本に記されていましたが、それがあればこそ、日本の近代化が一気に成しえたもので、教育は人間形成・国家形成の礎であると改めて、認識し、であればこそ、教師の役割の大きさが大事となってくるところであります。
 決して子ども達を鉄扱いにしているのではありませんが、「鉄は熱いうちに打てといいます」。発達期の子ども達にしっかりとした道徳教育や歴史教育を行うことは、戦前の「皇国教育」の復活だとか反対される方々もありますが、今日の子どもの荒れ、親の教育放棄などを見るときに、しっかりとした教育方針を持ち「善人を作る」道徳教育を行うべきではないかと考えます。最後に、今回の教育再生会議報告に対して綾部市教育委員会はどのような見解をお持ちなのかお聞きし、私の代表質問といたします。

終了は午前11時30分多くの川糸町の皆さんや知り合いも傍聴にお越しいただいた。心から感謝申し上げます。
[PR]

by ando-ayabe | 2008-03-10 23:06 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

知育・徳育・体育

3月8日(土)
午前10時までに公民館便り「まなび通信」の修正原稿を提出
その足で、綾部市民センター競技場へ「健康スポーツの集い」公民館体育レク部主催の事業に参加。かつては5・60人参加されていたと言う。今回は少し集まりが悪い。
ファイターズの6年生にも参加してもらい。キングボールやペタンク、フリスビーゲームなどする。体育指導員も3名着ていただいたが、参加が少ないのが残念。
市民の皆さんも健康づくりにぜひ参加して欲しかった。周知方法に問題があるのかな。広報担当として責任を感じます。

知育・徳育・体育は古くから言われた教育の基本だ。

又来年考えよう。

帰宅後、市議会代表質問をするための原稿を完成させる。深夜2時までかかった。と言っても、4時ごろからしか手がつけられなかったのだが。会派のメンバー用に原稿をコピー。就寝
[PR]

by ando-ayabe | 2008-03-10 22:59 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

自由闊達

3月6日(木)
今朝も元気に「おはよー」
朝食後は、綾部公民館『まなび通信』3月号作成のため、パソコンに集中
朝市役所から電話で、午後3時からの会議の意見交換。友人のお母さんがお亡くなりになったと聞いて急いで香典や弔電の準備。

午前中に「まなび通信」3月号完成。昼食後原稿を公民館へ持って行き、お葬式に斎場へ行く。

午後3時市役所にて、関係者会議。

ボランティアで私財を投入して頑張っている人たちにもっと行政も政策的意義を見出して協力してあげて欲しいが、行政マンの限界の幅はスタンスによる。
施策を作ってゆけるのも行政マンの特権。現地現場主義をトップは常に言うが、規則や要綱の範囲でしか思考が及ばない。同じ人間が作った規則。不備なら不備を主張しなければ政治は動かない。

自由で前向きな議論ができればもっと、クリエイティブな仕事が出来そうだが。

最大公約数の市民の幸せのためには、何が一番「ベストorベター」なのかを基準に考えれば考え・動く方向は見えてくると思う。ただし、歩みながら考えることも忘れてはならない。

かつて、舞鶴市では、職員の自主研究グループで、「赤煉瓦倶楽部」と言うのがあった。まだNPOも何もないころだ。職員が自分の時間を使って、赤煉瓦建造物の調査をし価値を見出して、市長に提案し、赤煉瓦倉庫の保存活動へ。赤煉瓦コンサートや市政記念館・博物館へと流れが出来た。同時期に綾部市でもフォーラム21と言う職員自主研修組織もあった。自主研修組織なりに自主的な活動もした。若手職員が塊を作ることが出来た。JCと意見交換会もした。

「職員さんもどんどん国の本省へ行き提言やコンタクトをとればどうか」との提案もあった。職員が本省に話をつける機会などほとんどないと思う。限られた職員だけだろう。多くの職員さんは、毎日自分の身の回りの仕事の処理で手一杯なのだろう。

トップダウンでは創造性豊かな職員は生まれないかも。ボトムアップ組織にすればウイングを広げ、自由闊達な議論ができる職場風土づくりが可能かも。今一度職員の自主研修グループ作りを考えてはどうだろうか。(懐古的かなー?)

『徳不孤 必有隣』

会議終了後、しばしPCのイラストレーターの使い方を研修。

夜は、3週間ぶりに混声合唱団の練習へ行く。アーすっきりした。
大きな声を出すことはよいことです。
[PR]

by ando-ayabe | 2008-03-07 00:44 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

お地蔵様

平成20年3月議会が開会された。
朝、元気に子ども見守り隊で「おはよー」

午前8時50分出発。途中、川糸町公会堂前にある「お地蔵様」にお賽銭をお供えし、手を合わせる。どうかお守りください。

父が高齢になってもずっとお地蔵様にお参りしていた。

選挙に出たとき。大西後援会副会長が、応援演説でそのことを話してくださった。そして、お地蔵様がずっと見ていてくださることだろうから、しっかりと議員活動を続けて欲しいと。

あの日、どんなにか川糸町の皆さんに感謝したことか。

議会の始まる日には、必ず、川糸町のお地蔵様にお参りしている。

小さな祠だが一杯思い出のあるお地蔵様だ。子供の頃から地蔵盆はとても楽しい行事だった。

9時から会派打ち合わせ。議会運営委員会の報告。会派代表者会の報告が幹事長からあった。前回の会派会合で議論のあった「イージス艦問題に対する議会の意見書」についての報告があった。京都府議会や舞鶴市議会で提出されたイージス艦・防衛省の安全管理等に関して綾部市議会も国に対する意見書を提出しようとするもの。

意見書を提出する基準があいまいだったので、意見書提出に対して問題提起した。JR福知山線事故のときに意見書を上げたのか?多くの犠牲者を出した潜水艦と釣り船の事故のときはどうなのか?舞鶴湾で艦砲を誤射した時はどうだったのか?前例を云々するつもりはないが、私達の生活を直接脅かすような懸念されることか?

遺族は防衛大臣を辞職せずに、しっかりと文民統制して防衛省改革を進めて欲しいと福田総理に手紙を手渡したとニュース報道。

意見書を出す時には、その意図するところをじっくりと考えなければならない。
市民にとって本当に必要な事柄でなければならないのではないか。代表者会の結論は意見書を提出しないことに。

9時30分全員協議会後本会議開会

市長から議案の提案説明がなされる。午前11時散会。その後相談を数件して、帰宅は午後3時。すぐに代表質問の準備。
[PR]

by ando-ayabe | 2008-03-04 21:32 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

政界再編の蠢動

面白い記事を目にした。MNS毎日インタラクティブの「政治のいろは」松田論説委員を転載した。

「政界再編のキーマンたち」

記者会見で抱負を語る福田康夫首相と、定例会見で記者の質問に答える民主党の小沢一郎代表 政界再編は次期総選挙の結果次第ではすぐにでも実現しそうな雰囲気が濃くなっている。それを見越してか、与野党間で様々な会合が続けられている。

 与謝野馨前官房長官と民主党の小沢一郎代表は財団法人「国際草の根交流センター」の理事会で顔を並べた。会長は小沢が務めているが、副会長だった与謝野は途中に閣僚や党役員に就任したため、しばし休職していた。「与謝野が動くと政治が動く」と、政局仕掛け人として重みを増している上に、久しぶりの小沢とのツーショットとあって、マスコミ人が殺到した。

 自民、民主両党による「大連立構想」の発端は2人による囲碁対決だった。構想が挫折した後も、与謝野はC型肝炎訴訟での和解シナリオを福田康夫首相に進言、決着の立役者になった。道路特定財源の暫定税率を維持する窮余の策として「つなぎ法案」が議員提案された。しかし、参院の議決を無視する内容に、野党だけでなく世論からの反発も強く、与党は取り下げ、衆参両院議長による斡旋を与野党とも受け入れた。その直前にも与謝野は官邸を訪れている。

 1月の党首討論を見れば、福田-小沢関係は対決型でないことだけは明白だ。双方をつなぐパイプ役の1人は与謝野であるいわれている。

 その一方で、自民党保守派のリーダー役、麻生太郎前幹事長と民主党の鳩山由紀夫幹事長が同席したのは、「電子地方政府」の推進議員連盟の設立会合だ。麻生は地方自治を担当する総務相経験者で、対する鳩山は東大工学部出身で、ITに精通している。議員連盟の趣旨にふさわしい人材ともいえるが、双方ともに根っからの改憲論者だ。

 設立総会で鳩山の「勘違いでも何であれ、これだけ注目してもらうことはありがたい」と思わせぶりの挨拶に、脇の麻生も思わず苦笑いしていた。和やかな光景に、仕掛け人の1人、自民党の山口俊一衆院議員は「将来的に『勘違い』が勘違いでなくなる可能性もある」と、政界再編への布石との見方を否定しなかった。

 福田首相出現に尽力、復活を果たした山崎拓前副総裁、加藤紘一元幹事長を中心に公明、民主、社民と超党派のメンバーが10、11日に訪韓し、李明博(イ・ミョンバク)次期大統領とも会談する。

 自民党の源流は戦前からの党人派と吉田茂元首相に登用された高級官僚出身者による官僚派の混成部隊だった。結党以来半世紀を迎えると、党人派も官僚派も世代交代を重ね、その区分も鮮明ではなくなった。

 民主党は55年体制下では不倶戴天の敵だったはずの自民、社会両党在籍経験者に旧民社党、旧さきがけなどのOB組が主力だ。結党後の歴史が浅いだけに、出身政党の色合いがまだまだ残っている。そこで注目すべきは武村正義元官房長官をトップにしたさきがけOBの存在だ。自民、民主両党に分かれているが、「同じ釜の飯を食った連帯感は根強い」(OB)。訪韓団にも自民党の園田博之政調会長代理、民主党の枝野幸男元政調会長が名を連ねている。

 民主党内のさきがけOBは菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長、前原誠司前代表らがいるが概して反小沢色が濃い。

 一方、自民党には園田の他、渡海紀三郎文部科学相らがいる。中でも園田は谷垣派に属し、与謝野とも盟友関係にある。リベラルと保守との色分けは困難だが、与謝野、園田はアジア外交、財政再建重視で反市場経済主義であることが共通項だ。政界再編のキーマンに2人はなりつつある。(敬称略)

この小論読んでいかがでしたか?
なんとも政治の動きは早い。『常在戦場』とは言いつつも、何時行われるか分からない衆議院議員選挙。そして、政局はもう既にその次が始まっている。
呉越同舟の今の状態を、国民目線で分かりやすくすることも小選挙区制の目的でもあったが、ようやくその兆しが見えてきた感はあるがその前にチャンとしたより分けが必要だ。

どんな政治家でも、自分自身の「政治信念・思想」はブレないことが第一。ブレるようでは、誰かの尻尾を突いてゆかねばならなくなる。

「自分が持ちうる思想」をどの枠で持つのかは、個人の判断基準ではあるが、単に政党の枠ではなく思想という大きな枠で考えるべきだろう。
[PR]

by ando-ayabe | 2008-02-09 14:25 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

子どもは宝がいよいよ

12月21日(金)
市議会本会議最終日議案の採決。午前9時30分~約1時間。委員長報告に続いて採決。
請願6件に関しての委員長報告と賛成・反対討論
会議終了後。豊里保育園へ訪問。クリスマス会の最中だった。
f0111128_0523531.jpg

今少子化の流れはとどまらない。民生児童課で聞いたところによると、上林地域ではここ数ヶ月新生児誕生が無い状態が続いている。綾部全体でもどんどん新生児誕生数は減少している。

保育園の経営も大変だ。入園児数の減少による収入減少傾向。人件費はかといってすぐには減らせない。幼児園は市長のマニュフェストによると、22年までに4園を幼児園化する計画。
中筋・東綾の2園で幼児園ができた。あと八田地区と豊里地区で計画されている。

将来を考えた時、新生児を増加させる方策を、しっかりと立てない限り、増加の光は見えない。

これからの総合的な子どもの未来。社会の未来をしっかりとプランニングしなければ、手をこまねいている間に日本全体のパイがちじんで行くようなことになりかねない。

豊里保育園は、15年前、保護者会の会長で子供の成長を見守った記憶がある。あの当時に比較すると、5歳児の保育園児の数はどんどん増えているとか。しかし一方で、保育料等を考え、幼稚園へ行く子も増えつつあるとか。

15年前は、5歳児で保育園に残る子は2人くらいだった。20人に一人位。今は3分の2は保育園に残るとのこと。

幼児園化の流れは今後も必要だろう。しかし、大きな設備投資と将来の園児数の推移をしっかりと把握しなければ、また箱物行政にならないとも限らない。

あと、午後5時から議会終了後の定例懇親会に参加。
[PR]

by ando-ayabe | 2007-12-24 01:19 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

官業・民業

12月19日(水)
朝いつもの見守り隊。
今日は、12月補正予算の審議。予算審査特別委員会。
一般会計、特別会計の補正予算が提案され、各課の課長から所管する予算の説明が行われた。

一般会計は、職員給与の人事院改定に伴う人件費の見直しと、退職等による年間人件費の見直しに伴って補正予算の説明がなされた。

人件費は、前年度の12月頃に翌年度各費目(例えば総務関係職員が新年度には何人になるか分からないので、現況での人件費の見込みを算出し、新年度の予算を計上する)の人件費を積算し新年度予算に計上する。しかし、その後人事異動や場合によっては人員の増減。退職等が重なり、年間の見直しをしなくてはならなくなる。

民間の給料なら、大体の目安で予算を組むが、最終は決算だ。しかし、市役所などの公会計では、予算がないとお金が使えない。そこで、年間4回予算を補正する。その際、市議会の議決を受けなくては補正予算を執行できない。

マーこんなことなんです。で人が付いている特別会計は、大抵補正予算が提案される。

そのほかには、市役所が建物を建てたり道路を整備する時には、借金をして事業をするのだが、借金(起債)には国の許可が必要。「借金の金融機関を何処にしようか?金利の安いところで借りよう」なんてことは、一部を除いて困難。昔から、国の資金運用部というところや、簡保(郵便貯金や郵便局の保険などでプールされたお金を借りる。)厚生年金基金(年金の原資を借りる)などしており、国がこの事業はこの資金で借りなさいと許可する仕組みになっている

昔は、政府の資金からお金を借りるほうが金利が安かったのだが、昨今民間金融機関の貸出金利は1.8パーセントとか、1.5パーセントで貸してくれる時代。政府系の金融機関の金利は、7パーセント台(今はもっと安いと思うが)。

個人の住宅ローンでも、金利の安い金融機関が借り換えしてくれる時代。市役所の借金を借り換えできないのはおかしい。これだけ地方財政が苦しい時代に。(しかしその当時の利回りをそうていして、年金額が設定してあるので、その金利を安くしたら、利回りの見込が外れ、国も困るとは思うが)そこで、始めて、政府系の起債について、これまでに3パーセント以上で借り入れしている起債が2.5パーセント程度で借り換えできることとなった。

3年間で駆りかえる総額は、7億4千万円。借り換えによって、将来に亘って約1億円の金利の負担が軽減されるとか。

平成19年度補正予算の借り換え額は、12月補正で、1億9千万円。将来に亘って、金利負担が軽減されることは市民負担の軽減に繋がる。

しかし、政府の資金が長年に亘って6~7パーセントの金利で貸し付け、ようやく金利引き下げに至ったことに関して言えば、お役所仕事だなー。と思う。

あわせて、繰り上げ償還した際に、従来は、借入先(資金運用部)にたいして、補償金を出さなければならなかったが、今回平成21年度までの3年間のみ、補償金(違約金のようなもの?)を支払わなくても良いこととなった。マーはっきり言って、その利回りを当て込んでいたのに当てが外れたから、ある程度補償してと言うもの。

支払わなければならなかった(今回の特例措置で支払わずに済んだ補償金額は役9千万円だとか。)しかし、ふざけた話だ。武士の商法もはなはだしい。

地方は、借入先の自由もない。繰り上げ償還の自由もないのが実態なのです。今回は一時的とはいえ、地方の声が届いたと言うことか、補償金免除、借り換えによる借り換え先も自由となった。
[PR]

by ando-ayabe | 2007-12-21 01:13 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

市議会総務・教育・建設常任委員会

12月17日(月)
朝いつもの場所に立つと、自治会長が、あと1週間やなー。子ども見守り隊2学期もあと5日間か。見守り隊も冬休みやなー最後まで安全に登下校して欲しい。

今日は、「総務・教育・建設常任委員会」午前9時過ぎに議会へ
当委員会に付託された議案は
①「綾部市行政手続き等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について」
②「綾部市情報公開条例の一部改正について」
③「綾部市一般職員の育児休業党に関する条例及び綾部市企業職員の給与の種類及び基準 に関する条例の一部改正について」
④「綾部市一般職員の給与に関する条例の一部改正について」
⑤「綾部市道路占用料条例の一部改正について」

今の読めましたか?舌かみそうに長い条例。字面だけでは、何のことかいな?というもんだと思います。永年公務員やってきた私でさえ、最近の電子情報(つまりパソコンやインターネットなどに関する法律や規則・条例などは無理やり日本語に直すものだから、ものすごく難しくなって理解しがたい。

例えば、①の「綾部市行政手続き等における情報通信の技術の利用に関する条例」中の「電磁的記録」電磁的記録って何のこと?電磁的記録とはまさにパソコンやら携帯メールやらによって作られ、保存されている記録(データかな)のことだと思うのだが。

電磁的記録とは、電子的方式、磁気的方式その他、人の知覚によっては認識することが出来ない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものを言う。
と、①の条例に規定してあるわけです。

「人の知覚」ってどんなこと?これまた一杯書いてある。

 条例に人の知覚で認識できないことを人の知覚によって書くことになるのだから、致し方ないのでしょう(なんの請っちゃ?)昨今、まさにイノベーション時代。想定できない範囲まで規定しておかねばならない条例としては、国の役人さんが「ここまで書いておけば間違いないやろ」というところで、作った文章。余計に難しくなるのです。

そんなこんなで、簡単にではありますが、審議した議案に関してご説明しておきます。
(分かりやすくする意味で、簡略化しているので、大体になるがお許し願いたい。そうしないと、先ほどの「電磁的記録の説明のように長ーくなる)

まず①の条例は、簡単に言うと、市内の公共施設をインターネットで申し込めるようになったり、市役所にあるコンピュータ処理されているデータをパソコンの画面で見たり出来るようにするための決まりを定めたものです。

次に②「綾部市情報公開条例の一部改正について」は①の実施のために既に出来ている「情報公開条例」の種類を増やして「電磁的記録」を追加ししたこと。

③③「綾部市一般職員の育児休業等に関する条例及び綾部市企業職員の給与の種類及び基準 に関する条例の一部改正について」

これは、2つの条例の改正内容が同じ主旨の改正なので、一緒に改正するものですが、昨今、少子化傾向で市の職員も子育ての環境を充実することが必要ということで、職員の育児休業に関する諸条件を改善するための条例改正です。

簡単には、育児休業後休業した職員の職場復帰後の給与を通常に勤務していた人と同等の昇給(100パーセント保障)をしようとするもので、従来は、休業中は50パーセントを昇給カウントをしていたものです。
その他、部分休業(出退勤時の30分を育児時間として休業する)の期間を3歳まで(授乳時間の関係で)としていたものを小学校入学時までに延長すること(小学校上がるまでは授乳しないが、保育園に迎えに行ったり何やかやと子育てはいそがしいのです)などの改正がなされました。
子育て中の職員さんは、しっかり国の宝子供を育ててください。少子化の時代に子供を産み育てることは大切な仕事でもあります。しかし、条例が真に有効に働くような職場の労働環境を作らなければ、効果が発揮出来ないと思います。

次に、④「綾部市一般職員の給与に関する条例の一部改正について」は、民間企業の給与との格差を生めるため、国家公務員の給与改定に伴い、綾部市職員も給与改定しようとするものです。内容は、基本給の改正で、9年ぶりにプラス改定で、平均1352円/月基本給をUPします。が、若年層の給与が低いので、その部分だけ改定します。綾部市は390人の内45人が基本給UPの対象になるそうです。(エー!!では、いわゆる平社員(失礼)は45人だけで、あとは役付きということですね。しかし、1~3等級の職員がたった45人とは、給与体系いびつになってますねー)役所も高齢化ですね。)
また、扶養手当を1人当り6000円から6500円に勤勉手当を0.05月分UPさせると言うことです。子どもの扶養は昨今物入りですから。

最後の審議案件⑤「綾部市道路占用料条例の一部改正について」は、小泉改革によって郵便局が11月から民営化されたことに伴い、これまでは無料だった郵便ポストの公道への設置使用料を、お金を頂戴しようとするものです。

道路の使用料のことを「占用料」と言います。
市内には160箇所の郵便ポストがあるそうです。その内、市が管理する道路(市道)には16本立っているそうです。で、来年1月から1本あたり400円/年を頂戴しようと言うものです。

この改定によって、年間400円×16本=6400円収入増加デス。(フー;)

以上5議案を市の関係部長課長課長補佐など職員が説明され、議員も質問し、最後に委員会で採決します。5議案とも全員一致で賛成となり、委員会で可決されました。

次に、市民の団体から提出されている「請願」の審査に入りました。
請願と言うのは、市民の団体や個人のグループが、市の施策に関して、提案し、実現を願うため、「請願」というものを提出し審議し、採択の是非を決するものです。請願が採択されても市の執行権を制限したり必ず採択によって請願を実現しなければならないことはありませんが、議会と言う市民の代表である議会が(予算や条例の決定権をもつ)請願を採択したことの影響は大きなものがあります。(今は、あまり大きくないかも;)本来は大きな意味を持つものです。

で、今回4件の請願と継続審議にしている1件の請願に対する早期採択の陳情があったので、合わせて、5圏の請願を審議しました。

提出者はいずれも「綾部市教職員組合」と言う労働組合さんの代表者からです。紹介議員は日本共産党の市議さん達。

請願の案件は
①30人程度学級の完全実施を
②特別支援教育支援員の配置を
③学校施設設備の抜本的な改善を
④複式学級の解消に向けた教員配置を
⑤教育費を増額し、父母負担の軽減をはかり、就学援助の拡充を

5件もの請願の案件それぞれ、綾部市教職員組合の森本先生から説明があり、質疑を行った。休憩の後請願採択の是非で審議。
いずれもの案件は脆弱な綾部市の予算充実に関するもの。賛否の発言が各議員からあった。

教育は将来の日本を背負う子どもに対する予算。しっかりと学ぶ環境を整えることは重要。予算の許す範囲で、教育の質の向上を図るのはよいことだ。

しかしその一方で、どのような環境でも子ども達は育ってきた。家庭的にも経済的にも苦しい環境の中でも一生懸命勉強して「功なり名遂げた人」も多い。

充実できればそれにこしたことはないものもある。しかし、予算には限りがある。一方で充実・充実。その一方で、税や負担金の軽減、軽減と。

何処から財源を確保してこよと言うのだろうか。何時までも1950・60年代と同じように「大企業への課税強化」と「防衛費の削減」による財源確保?

①の30人程度学級は、京都府が現在でも12人の教員配置によって少人数授業。少人数学級、T・Tと言われる複数教員配置など限りなく30人学級に近い制度を実施している。
30人程度学級を実現するとしても、綾部ではあと2~3人の教員を増員で30人程度学級は実現する。

30人学級になるより、TT充実のほうが今でもTTで20人学級が実現しているのです。(不十分ではありますが)

②では、特別支援教育支援員は、教員で3人。市単独で教員免許取得者で1名配置してあります。しかし、支援員には専門知識がないと対応できないが、現在は全国的にも困難な状況。今必要なのは、学校秩序の維持と、学校と家庭をつなぐ教育サポーターを確保することこそが必要だとおもう。

③学校施設設備の抜本的な改善に関する請願は、各学校の修理必要箇所を示していますが、既に学校からは営修箇所は教育委員会へ提出され、市の5カ年計画で財源も箇所も確定しながら改善を進めています。

私は、毎週「遊びの城」で学校を訪問している。そりゃー綺麗な学校は気持ちも良い。しかし大切に使う努力も一方で必要ではないか?私達の子供の頃は、先生と一緒に教室を常に美しくしていたものだ。使っていない教室にはゴミが一杯散らばっている。児童の帰ったあとの机はばらばらできちんと並んでいない、そんな整理整頓も困難な学校環境ではどんなに改修しても、すぐに汚くなる。そういった子ども・先生を通して物を大切にする取り組みをしてからそれでもと言う所を改修することから始まる。


学校の先輩から者を大切にすると言う教えを低学年は学びそれをまた伝えたものだが、今はそんなルールも環境もない。いくら改修してもその次からタイルをはがす子どもが現れ、先生もその子を注意しない。その家庭を注意しない。そんな環境で何時まで改修改修と繰り返しても、税金がもったいないのではないだろうか。その前に子どものしつけ教育をしっかりしてよ。と言いたいのです。

複式学級をやめて、先生を配置しろと言う請願。これから上林や志賀郷など複式学級が予想される。複式学級にならないようにふるさとへ帰る運動をするべきです。その次には、子どもの教育環境を最大限に考えるなら、学校統合への取組みを進めること。それでも複式になるなら、それは地域が望んだことです。1人の児童に1人の先生では、家庭教師と同じ。もっと働きましょう。先生はどんな条件でも子どもを教えるための教え方を工夫することが仕事です。

要保護・準要保護家庭への経済的支援をとのこと。綾部市は福知山市と比較しても遜色のない基準で支援しています。

どんなに苦しくても子どもの教育には力を入れている親もいます。先生の説明では「一方で携帯電話を子どもに持たせながら、電話代が支払えないから通話不能になる子どもがいるのです」学校は、携帯電話は学校に持たせない。その方針を確立させ。抜け穴を作らないことです。決めたことは敢然と実行しなければ、蟻の一穴と同じです。

全てに通していえることだが、何でも次から次へと要求するのではなく、一度今までの問題点を考えながら改善を進めないときりが無い。

長い日記になりました。最後まで読む人はいないでしょう。

委員会は、請願案件を全て否決しました。議会は政治です。

午後3時30分終了。

午後5時帰宅。
[PR]

by ando-ayabe | 2007-12-18 10:44 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)