2017年 06月 15日 ( 1 )

 

水源の里対象集落合同会議

前夜の体育協会の会議で理事となられた青野町の四方康之さんが帰り際に「もうジャガイモ収穫したで」「え~。もう早か。まだジャガイモの葉下葉が枯れてないけどな」「雨が来たらジャガイモ腐るやろ。結構出来てるよ」と言うことを聞いて朝早くジャガイモの男爵だけ収穫。今年は多収ではないな~。しかし、家庭で食べるのだったらこれくらいで。と思って半分収穫した。隣のおばさんの畑を見たらニンニクも収穫していたのでニンニクも収穫し畑で乾燥させる。

午前11時 娘と、位田町のパン屋さんへ。神戸から帰省してパン屋さんを開かれているとか。情報通の娘。早速出かける。昼のサンドイッチやお腹の子が食べるとかで、メロンパンやガーリックラスクなどなど2000円も買い込んだ。娘は満足していた。好みもあるので。
自治会連合会へ立ち寄って信号機設置の要望書を井田主事に渡す。

昼食は、そのサンドイッチをほうばって議会へ。一般質問の発言通告一覧表を入手するとともに、決裁文書、公務日程の調整など。

午後3時 帰宅。しばし休憩

午後6時 娘が、ラタティユとドライカレーを作ってくれた。何時までも子どもと思いきや、結構主婦ができている。そりゃそうか。もうすぐ母親になるのだから。

午後6時35分 鍛冶屋「森もりホール」へ向けて出発。
午後7時 「水源の里対象集落合同会議」に出席。関係する自治会連合会長、議員、対象集落の自治会長さんなどが参加。約60名。市長あいさつの後、制度の説明を出口主事から。その後、元京都大学農学部教授(今は四条畷学園の教授)の嘉田良平さんから「水源の里づくり:10年の到達点と展望」と題して、取り組みのふり返りから課題や成果。今後どうするか。なぜこの取り組みが必要かなど縷々お話があった。
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昔、農林課企画係長の時代以降、時折嘉田先生とは面識がある。農林課企画係長の時代、府の農業会議は、京大の先生が先導的に理論形成をされていた。菊池先生や祖田修先生などで、その下で嘉田先生も研究をされていたと思う。確か農業経済の先生だったと思う。
私は祖田修先生のグンゼの研究が好きで農業と産業の結びつきについて。そして集落営農の重要性について学ばせていただいた。大学の祖田教授の事務室にも出向いたこともある。

当時は、非公共の農政分野の派閥?に属し、京都府は国の進める農業構造改善事業をどのように京都府なりに取り込んでいくのか府の農政課長や振興局の農林課長などとやり合った。

 中山間地の農業は、国が進める農業構造改善事業では農村や農業の破壊につながると、集落営農組合の組織化を進めてきた。その一環として「集落話し合い事業」「村おこし事業」を取り組んでもらった。又普及サイドが進める「トータルライフ向上対策事業」で個々の集落の生活環境改善を進めた。昭和61・62年頃だ。古屋・山内・鳥垣等の集落にも何度も入り込んで村おこしの働きかけをしたものだ。栃の実拾いも府の職員と山に入った。地域の特産物づくりのため「綾部・味工房」も造った。今や水源の里の佃煮の製造工場として大いに利用されている。

その他にも、鍛冶屋・小畑・坊口・金河内・仁和・私市・小中・清水・十倉志茂・七百石・豊里全体などなど。村の農業農村の活性化事業に取り組むため30歳代の6年間夜な夜な奮闘した。当時は、超過勤務を止めさせようとか過重労働だとかそんなこと誰も言わない時代。「意気に感じて」行動するのみの時代だった。まだつい30年くらい前の話。

嘉田先生の話をお聞きしていて「ファシリテーター」相変わらず健在だな~と思った。そして昔ながらだな~とも思った。

難しいことはいらない。ポイントはこれだけだ。
取り組めない集落と取り組める集落の違いは、地域内のリーダーの存在とそれに連なる数人のサブリーダーの存在が絶対に必要で、烏合の衆の村では絶対に取り組めないということだ。そのリーダーとサブリーダーをどう見つけ出してどうして育成するのか。それがまず重要なこと。そのために、行政・仕掛人が集落の人的資源を把握すること。人的相関図など分析すること。そして上手く集落に入り込むこと。やる気にさせること。そのために多少の無理をしても補助金を探してくるなり金作も含めて苦労して、集落の人たちをやる気にさせること。で少しづつことが動いていくと思う。

経験者として言えること。行政は待ちの姿勢では「絶対」に山は動かない。リーダーと夜な夜な酒を酌み交わし、地域の課題を共有すること。人間的に信頼を得て、課題の解決への方策を共に考え、合意を得て集落の人たちに動いてもらって初めて集落の自主性が生まれてくる。そしてそこに更なる信頼が生まれてくる。

そんなことを遠い昔の思い出と重ね合わせながらボンヤリと聴いていた。小畑の近くの会場だったので、民内清道さんや重雄さん、三男さん、源吾さん、千秋さん、正一さん、たくさんのリーダーやサブリーダーの顔が思い浮かんだ。
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by ando-ayabe | 2017-06-15 23:31 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)