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地域要望活動

11月6日(木)
いつもの朝。今朝は、朝食後直ぐに事務作業開始。夏に実施した地域懇談会の意見を取りまとめ、要望書として整理する。

既に何人かの議員は、地域要望を聞きそれぞれ行政へ要望をしている。私も既にお聞きした要望を翌日解決したり、ある町区の地域課題を市役所へ提出、解決に向け要望を行っている。

また、国道27号山家~味方町の拡幅要望は、国に対し、市議11人と谷垣さだかず代議士四方秘書との活動で既に大きな成果となって現れた。国道拡幅だ。

議会で質問したり政策提言するだけでなく、具体的な地域要望をおこなうこと。そして実践・実現することが議員の仕事でもある。近日中に京都府・綾部市・JR・国への要望活動を四者合同で行いたいと思っている。

議員活動は,地域の切実な要望を、把握・整理し、妥当と判断できる案件を、身体を張って実現させる。そのために知恵と知識をフルに使うことが市民から1票1票の期待を頂戴した政治家の役割だ。有権者の『情』に訴えるような政治家もいる。また、不満や不足ばかりを助長し、市民の自助・共助の気持ちを不満の方向へのみ誘導する。そして将来を見ない、今さえ良ければよいような政策を訴え票を掠め取ろうとする政治家もいる。

任期中は、選挙の時に提示した政治課題にこれだけの仕事をしました。評価してください。と自信を持って言えるような、日常活動の努力が評価される政治家を目指したい。

市民の困っていることに誠実に答え、誠心誠意具体的な解決に向けて努力する。そんな政治家になりたい。今の人を、将来日本を背負う子ども達にも責任が持てる政治を目指さねばならない。夢と共に、現実も見据えながら、現実の政治を語れる政治家こそが必要だ。

朝、青野町10組の組長さんから電話。『お願いしていた、グンゼのところの綾部用水のフェンスが直りました。ありがとうございました。長い間、ボロボロのフェンスでしたが、お陰でよくなりました。』と電話があった。
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早速現地へ行くと素晴らしい市道のフェンスになっていた。見違えるようだ。
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その場所は市道と民地があり、ボロボロになったフェンスは危険そのものだった。綾部用水に沿って市道が並行していた。組長さんから、「子どもが用水路に転落したら大変危険。何とかして。」と電話が入ったのが5月。設置経過を調べ市道フェンスだと判明。市の関係者にも見てもらい、市道沿線だけはフェンスを付け替えるとお約束いただいた。

民地のフェンス取替えは困難だと思っていたが、秋になって、綾部用水路の転落防止柵として何とかならないかと綾部井堰組合の青野町担当理事さんや井堰組合長さんにお願いしたところ、市道のフェンス改修にあわせて、用水沿いを改修してやろうと言うことになった。

現地は見違えるようにフェンスが新調され、周辺の市民の皆さんに安心して生活していただけるようになった。市の関係者・綾部井堰組合さんに心から感謝申し上げます。

午前中に綾部公民館へ行き公民館便り85号の校正を頼み、午後1時に印刷会社へ原稿のCD-ROMを渡す。午後2時から午後5時まで、要望書を四方源太郎君と調整。より精度を高めることになった。460人もの皆さんの切実な要望を大切にしようと、詳細な調整を行う。
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(綾部市民センターの大木も落葉。掃除のおばさんが汗を流して掃除しておられた。御苦労様です。)

午後6時からは、綾部サポートステーションで、創政会の勉強会。藤理事長さんや後藤君などスタッフの話を聞く。引きこもりの方の気持ちも聞き、早期に引きこもりから社会生活を営める状態に誘導することの大切さを認識する。引きこもった期間だけ立ち直りも時間が必要とのこと。

また、地域支援会議がもっとサポステのスタッフのサポートに回って、周りから支えることも必要だと実感した。

午後8時。夕食を急いで食べて、綾部混声合唱団の練習に行く。男性パートは一人でも休んだら合唱全体に影響を与える。9時半までみっちり練習。

by ando-ayabe | 2008-11-07 00:08 | 日々の生活  

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