鹿が喋る?「鹿男あおによし」

3月18日・19日・20日
『三日記』
18日・19日は朝から夕方5時過ぎまで予算審査特別委員会でずっと平成20年度の特別会計・一般会計の予算審議

本年度の予算編成は、前年までと少し異なり、スクラップ・アンド・ビルドが一定考慮されていると思った。効果の少ない事業を中止したり、時代に合わせて事業を見直していると思う。

人件費ばかりかかって効果の現れない事業を中止したり、広く市民に該当しない事業も見直している。そして新規事業もきめ細かく取り入れられている。

常々事業着手時には「費用対効果」や「ストーリーは」と話が出る。時が経てば費用対効果を考えて事業を継続しているのか疑わしいような事業を便々と継続しているものもある。

事業を始める時には必ずといって良いほど「費用対効果は」「3年で一定の結論を出す」とされる事業。そんなものでも、時が経てば、最初のシビアさは何処へいったのかと思えるように継続している事業もある。

しかしそんな中でも、誰が見ても明らかに最初から「費用対効果」の薄い事業が中止になった。たくさんの経費(税金)を使いながら、参加者は毎年減少する。綾部の地の肌に合わないものをいくら手を変え品を変えてやっても定着はしない。官制では所詮無理がある。市民の独自の発想で盛り上がってきたものを行政が支援して育てることのほうが効果は大きい。

まさに3年を経過して見直された好例だ。しかし、一旦始めた事業を止めるのは、受益者にとっては、後退になる。事業を止めるのも決断が要る。

判断は難しい。批判を恐れずに決断できるのは、市長・議会という選挙で市民の選択を受けたものの責任だ。行政は、その最終判断を受けるために積み上げねばならない。

19日は、特別会計当初予算の審議だった。後期高齢者医療制度が始まった途端に、9億9千万円あった国保基金(国保の貯金)は一気に5億余りにまで下がる。今後の推移によっては国保料に影響する心配も。もし、現在の基金が無かったら、綾部市民の後期高齢者対象者に対する「保健事業」(水夢の入会金補助や健康教室・人間ドック補助)は出来なかったであろう。

続いて上水道特別会計・簡易水道特別会計の審議。平成28年度までに統合簡易水道事業を実施しなければ補助金がなくなるというもの。

今、少子高齢化の中で、第6次水道整備計画の計画使用水量を確保するのは困難と思われる。時代は右下がりの状況。当然に割り勘(水道料)は増える。その場当たり的に上げたり下げたり出来ないのが公共料金だ

と書いたが、3月21日水道課の職員さんに聞くと、「人口は減っているが下水道の普及で使用水量は増加傾向です」とのこと。そうか。下水道普及によって確かに使用水量は増加するね。

将来の負担や状況を良く考えて、舵を取らねばならない。ポピュリズムに陥らないよう。その時々の煽りに対して冷静に考えていただくのが道を間違えないことに。

当然その一方で、経費の節減は当然になされなければならない。京都市では「中抜け」や公共水道を使って自家用車を洗車する市職員が懲戒処分になっていた。当然だ。綾部市職員にはそのような甘い事例は無いが、一層の市民目線での行政推進は必要。無駄遣いは極力止め、経費節減の中から、現況を維持しつつ、次の投資への貯金をおこなうことが必要。

この先に施設・設備の更新が無いのなら、そして維持管理が現況で出来るのなら水道料金を見直すことが出来るが、まだまだ老朽管が破裂している状況も一方である。

介護保険制度や後期高齢者医療制度などめまぐるしい制度改正が進んでいる。市民への周知や相談は、これで良しと言うことはない。分かりやすく親切に対応していただきたい。

各地区への説明会や相談会などこまめな制度説明を心がけて欲しい。

18日の夜は、ご支援いただいている方のご紹介で、ある会に入会。懇親を深めた。
19日夜は久しぶりに友人と懇親会。娘さんが久しぶりに帰綾明日には帰るとか。
20日。雨。午前中は、パソコンに集中。午後自治会が管理している「白尾稲荷神社」の祭礼準備の予定だったが、大荒れ気象で中止。予算委員会最終日のため、綾部小学校の卒業式に欠席せざるを得ない。メッセージを持参する。夜も会議。午後9時40分帰宅。

「鹿男 あおによし」の最終回。これはずっと見ていたが面白かった。
視聴率はイマイチとのことだが、歴史も良く分かるし「三角縁神獣鏡」を巡る奇抜なストーリーが楽しい。玉木宏と綾瀬はるか、柴本幸などの若いキャスティングもGOOD。CG鹿が人間の言葉で話すのが面白い。

春になる。奈良・難波・京都「三都物語」を旅したい。

あおによし 奈良の都の 鹿男
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by ando-ayabe | 2008-03-21 00:39 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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