光度差

3月13日(木)

朝8時40分市議会へ
午前9時から総務・教育・建設常任委員会開会
市道の認定・変更路線の現地調査へ

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午前10時10分から市役所にて、議案審査。
道路特定財源暫定税率の確保に関する意見書の採択を巡って、委員会は各会派が自案を提示し議論の場に。

その議論は本会議からあった。道路特定財源確保に関する建設省への暫定税率維持に賛同する首長アンケートに署名しなかった共産党系や社会党系市長などと同様綾部市長があったため、マスコミの「光」があたったことから、同様の考えの共産党・新政会に対し、暫定税率は今は維持すべきとする創政会・民政会・公明党会派とで市長の真意を問いただしたことから、当然委員会でも持ち上がると思っていた。

委員会では、「暫定税率の維持と国の無駄遣いの是正。地方への道路財源割合の拡大」を賛成多数で採決する。

議会与党会派と市長とは必ずしも意見が一致するとは限らない。当然だ。2元代表制をこれからももっと強調しなければ、議会は仕事をしたことにならない。市長が提案する議案を鵜呑みしているだけでは、夕張市のような地方議会の無責任のそしりを受けることになる。

道路特定財源を一般財源化するのは、私はどうしても納得いかない。なぜか。ガソリンにかかる税金や自動車を取得したり車検のたびにかかる税金は、本来自動車を使うことによる影響を受ける事業に限定されるべき特定財源であり、その目的である道路整備が終了したのなら、道路関係税は廃止をするべきだ。

道路関係税を一般財源化し自治体の自由裁量で執行すると言うことは納税者に立ち返って、納得できるものではない。例えば放漫財政で、借金だらけの地方自治体があったとすると、その一般財源化された道路財源は借金返しに使われてしまうだろう。職員の人件費であったり、河川改修費であったり、ゴミ回収費用であったり、農業補助に変わったり。納税者として納得がいかない。

そうでなくとも、地方の道路はまだまだ整備が必要。私の主張は、道路特定財源の地方と国の現行の配分比率を見直し、地方配分を増やし道路整備財源を確保し、不足している道路整備を地方規格で促進するべきではないだろうか。と言うもの。

道路特定財源。かつて国会では民主党、共産党と一緒になって「暫定税率廃止・ガソリン値下げ」を主張していた。地方の財源確保が困難となるや、「一般財源化」の大合唱。いつの間にかガソリン値下げの旗を降ろしている。「政局」に持ち込もうとしているように見えて仕方がない。

今意見書を上げるのは、当面の法期限切れをどうするのかと言う差し迫った事柄ではないのか。残された時間はもうない。あるべき論を議論する前に、当面は、この暫定税率を維持しながら、国の無駄使いを止めさせ、その分を地方道路譲与税等の地方比率の配分を増加させることを検討することが先決ではないだろうか。

午後11時。NHKドキュメント「現場」では、父親が失業し学資が出せない。公立の夜間高校に通う女の子が必死でそれも、明るく笑いながら、将来に夢を持ち生きている様子を映し出す。

その番組の裏で、石油国会の空転をよそに、大物政治家達が若手国会議員と毎夜食事会をして政局を模索しているニュース。
その裏では、必死で働き夜間高校に通う子ども達の映像が。

「一般財源化して地方に金の使い方を任せるべきだ。」MBS NES23で特徴的に綾部市と狛江市が取り上げられていた。

NEWS23に写し出された市長にあたる「ライト」がやけに明るい。

はたまた、空転国会をよそに、夜な夜な美酒を飲みながら不夜城東京で政局話しに騒ぐ国会議員を照らす「妖光」

その一方で、夜間高校の暗い蛍光灯の「白光」の下で必死に学ぶ子どもら。

そのアンバランスが目に焼きついて眠れそうにない。
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by ando-ayabe | 2008-03-14 01:54 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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