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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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政界再編の蠢動

面白い記事を目にした。MNS毎日インタラクティブの「政治のいろは」松田論説委員を転載した。

「政界再編のキーマンたち」

記者会見で抱負を語る福田康夫首相と、定例会見で記者の質問に答える民主党の小沢一郎代表 政界再編は次期総選挙の結果次第ではすぐにでも実現しそうな雰囲気が濃くなっている。それを見越してか、与野党間で様々な会合が続けられている。

 与謝野馨前官房長官と民主党の小沢一郎代表は財団法人「国際草の根交流センター」の理事会で顔を並べた。会長は小沢が務めているが、副会長だった与謝野は途中に閣僚や党役員に就任したため、しばし休職していた。「与謝野が動くと政治が動く」と、政局仕掛け人として重みを増している上に、久しぶりの小沢とのツーショットとあって、マスコミ人が殺到した。

 自民、民主両党による「大連立構想」の発端は2人による囲碁対決だった。構想が挫折した後も、与謝野はC型肝炎訴訟での和解シナリオを福田康夫首相に進言、決着の立役者になった。道路特定財源の暫定税率を維持する窮余の策として「つなぎ法案」が議員提案された。しかし、参院の議決を無視する内容に、野党だけでなく世論からの反発も強く、与党は取り下げ、衆参両院議長による斡旋を与野党とも受け入れた。その直前にも与謝野は官邸を訪れている。

 1月の党首討論を見れば、福田-小沢関係は対決型でないことだけは明白だ。双方をつなぐパイプ役の1人は与謝野であるいわれている。

 その一方で、自民党保守派のリーダー役、麻生太郎前幹事長と民主党の鳩山由紀夫幹事長が同席したのは、「電子地方政府」の推進議員連盟の設立会合だ。麻生は地方自治を担当する総務相経験者で、対する鳩山は東大工学部出身で、ITに精通している。議員連盟の趣旨にふさわしい人材ともいえるが、双方ともに根っからの改憲論者だ。

 設立総会で鳩山の「勘違いでも何であれ、これだけ注目してもらうことはありがたい」と思わせぶりの挨拶に、脇の麻生も思わず苦笑いしていた。和やかな光景に、仕掛け人の1人、自民党の山口俊一衆院議員は「将来的に『勘違い』が勘違いでなくなる可能性もある」と、政界再編への布石との見方を否定しなかった。

 福田首相出現に尽力、復活を果たした山崎拓前副総裁、加藤紘一元幹事長を中心に公明、民主、社民と超党派のメンバーが10、11日に訪韓し、李明博(イ・ミョンバク)次期大統領とも会談する。

 自民党の源流は戦前からの党人派と吉田茂元首相に登用された高級官僚出身者による官僚派の混成部隊だった。結党以来半世紀を迎えると、党人派も官僚派も世代交代を重ね、その区分も鮮明ではなくなった。

 民主党は55年体制下では不倶戴天の敵だったはずの自民、社会両党在籍経験者に旧民社党、旧さきがけなどのOB組が主力だ。結党後の歴史が浅いだけに、出身政党の色合いがまだまだ残っている。そこで注目すべきは武村正義元官房長官をトップにしたさきがけOBの存在だ。自民、民主両党に分かれているが、「同じ釜の飯を食った連帯感は根強い」(OB)。訪韓団にも自民党の園田博之政調会長代理、民主党の枝野幸男元政調会長が名を連ねている。

 民主党内のさきがけOBは菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長、前原誠司前代表らがいるが概して反小沢色が濃い。

 一方、自民党には園田の他、渡海紀三郎文部科学相らがいる。中でも園田は谷垣派に属し、与謝野とも盟友関係にある。リベラルと保守との色分けは困難だが、与謝野、園田はアジア外交、財政再建重視で反市場経済主義であることが共通項だ。政界再編のキーマンに2人はなりつつある。(敬称略)

この小論読んでいかがでしたか?
なんとも政治の動きは早い。『常在戦場』とは言いつつも、何時行われるか分からない衆議院議員選挙。そして、政局はもう既にその次が始まっている。
呉越同舟の今の状態を、国民目線で分かりやすくすることも小選挙区制の目的でもあったが、ようやくその兆しが見えてきた感はあるがその前にチャンとしたより分けが必要だ。

どんな政治家でも、自分自身の「政治信念・思想」はブレないことが第一。ブレるようでは、誰かの尻尾を突いてゆかねばならなくなる。

「自分が持ちうる思想」をどの枠で持つのかは、個人の判断基準ではあるが、単に政党の枠ではなく思想という大きな枠で考えるべきだろう。
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by ando-ayabe | 2008-02-09 14:25 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)