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秋色

11月17日(土)晴
朝から良い天気。昨夜の市民合唱祭の練習も、一昨夜の綾部混声合唱団の練習も全てキャンセルし、夜はひたすら自宅療養に努めた結果風邪は咽の痛みは収まり、声のかすれもやや改善(少しハスキーながら)した。しかし夜になると咳が出るエヘン虫状態だ。

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午前10時、神宮寺のK兄のご指導を得て、Nギフトショップで、永井幸喜親睦GOLFの賞品調達。お店の人のご協力も得てどうにか完了。
途中。八幡児童公園のお地蔵様にあたる秋の陽射しが穏やかだったのでシャッター

今、山々や街路樹、庭の草木の全てが、冬の寒さへ向けて準備を始めている。春先のまばゆい紫雲のような新芽、5月の新緑も美しいが、澄み渡って張り詰めた秋の空気の中の紅葉も「円熟」「妖艶」な美しさがある。銀杏やケヤキの黄色、ハナミズキやモミジの真紅。

♪秋の夕日に照る山モミジ、濃いも薄いも数ある中に松を彩る楓や蔦は山の麓の裾模様。♪

春の桜、梅、桃、サンシュウの黄色も、ツツジも鮮やかだが、同じツツジでも、ドウダンツツジのように春の白い花より紅葉のほうが美しい木々もある。ハナミズキは、白も桃色の花も美しいが、鮮やかな「真紅」の紅葉も美しい。そして落葉後の赤い実も冬の青い空に映えて美しい。

どの季節の木々が好みかは人それぞれ。私は、何時の頃からか、秋の円熟みを帯びた「紅葉」が好きだ。春に美しい花を咲かせ、受粉し、実をつけ、葉を生い茂らせて、実を育て、そして子孫を作り、用を済ませた葉は最後の鮮やかな変色を遂げ、落葉する。哀れと共にそれであればこそ、愛でたい。

午後1時20分中上林の松寿園へ綾部混声合唱団の歌の慰問公演に参加。綾部市歌など10曲あまりを歌う。声の出はあまりよくなかった。申し訳ありません。
途中の井根町の民家の大銀杏があまりに美しかったのでもう一枚。上林の名物銀杏ですね。
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午後3時合唱は終了。ご挨拶もそこそこに帰宅し、奥さんと長岡京記念文化会館へ。
娘の学校のマンドリンクラブの第48回定期演奏会。鑑賞にゆく。マンドリンクラブへ入部して、ギターパートとか。入学して7ヶ月。親の欲目か、なかなか上手い。ただし、合奏なので、娘個人が上手いかはさだかではない。
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マンドリンクラブといっても、色々な楽器をあわせて演奏すると言うことが判った。オーケストラに近い。弦楽器主体ではあるが、コントラバスや、ギター、ドラム、太鼓、パーカッション。マンドラと言うマンドリンでも低音域を演奏するマンドリンとか、マンドリンにも、オーケストラと同じように第1マンドリンから第3マンドリンまで。

そんなこんなで、帰宅は午後10時半。どうも車中で、私が咳ばかりするので、奥さんが「咽」が痛いと言い出した。風邪伝したかなー;;;

by ando-ayabe | 2007-11-18 00:55 | 日々の生活  

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