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小沢手法

11月4日(日)
やはり,夕方政治は動く。民主党小沢代表が辞任。民主党内でも相当の動揺があるのだろう。

参議院議員選挙で民主党が勝利したのは小沢の手腕である。(と小沢さんは思っている)それなのに、党首同志で合意した方針を管副代表や鳩山副代表が反対した。

あおそらく側近の山岡氏が小沢さんの名代として自民党と下敷きをつくっておいて、進めたことだろう。

それを、民主党役員会で拒否された。小沢さんの面子は丸つぶれだ。

彼の表向きの主張は、民主党と自公が連立することで、民主党の主張が通り、民主党ペースで政治が動く。しかし、本音は、民主党内の左派とは受け入れがたい溝があって、再編しない限り「21世紀の普通の国日本」(小沢さんのかねがねの主張)は実現しない。そこで、
1案として「大連立」によって同じ鍋の中で再編を進める腹だったのではないか。
そこで、それが失敗するや、民主党代表の辞任→民主党離党し仲間を引きつれ自民党との連立を行う→民主党に残るのか小沢党へ来るか、参議院を中心に「踏み絵」させる。

こんなシナリオかな?

いずれにしても、参議院で投票した国民はアナウンス効果で投票した人。もちろん現在の官僚の腐敗や、農政・地方の格差に不満を持って投票した人もいる。

しかし、世界に通用する国家としての日本に責任を持っているのは「自由民主党」しかない。

ひと時の不平や不満で衝動的行動を取った選挙結果。それをアナウンスした小沢さん。今になって、国際貢献も出来ず、普通の国どころか、開発途上国並みの政治レベルに。

もちろん官僚や政府の今日までの国民が信託した政治の不履行に対する責任はある。
しかし、そのことは責任を取りつつ一方では、世界第2位の経済大国として国際平和や地球環境・経済の安定・開発途上国への役割など普通の国としての役割がある。

国民も、もう少しマスコミに踊らされずに、冷静な判断をして欲しい。

とはいうものの、私は一地方政治家。今日も市民の皆さんと一緒に笑ったり話をしたりと。

朝8時から青野町の管理する白尾稲荷神社の月一回の除草作業。21組の皆さんと草引きや掃除に汗を流す。
午前10時 中丹文化会館で、文化祭芸能発表。「綾部踊り保存会」の荻野さんや辻村さん、由良さんから誘われ、今年から保存会に入れていただき踊りを披露。

午前11時から舞台発表。うまく踊れたかなー^^;

12時に帰宅して昼食後午後1時過ぎ。中筋ふれあいセンターにて、綾部懇声合唱団の練習・特訓に参加。サボってばかりなので青野町囲碁同好会があったが、今回は特訓に参加。

午後5時帰宅し玄関に植えておいた「柘植」を庭園に移植。

日没終了。

by ando-ayabe | 2007-11-04 18:31 | 日々の生活  

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