市議会議員特別セミナー(第3講座)

f0111128_18332390.jpg8月10日(金)今朝も暑い。
ノーネクタイ仕様で館内温度はやや高め。研修施設内は、地方自治・国際文化研究に関する専門図書や雑誌も豊富にそろっている。もっと、関係者の自主研修などにも有料で使用させれば有効に活用できると考えるのだが、素人考えかな。

琵琶湖の近くとはいえ、研修所の周辺は暑い。

バイキングの朝食後、午前中に残りの2講座を受講する。

第3講座は、「企業に学ぶ自治体経営」と題して、オラクル・ひと・しくみ研究所の代表小阪裕司氏にお話しいただいた。

氏は、企業コンサルタントとして、1500社の会員企業の経営・販売促進・企画に携わってきており、そのノウハウを自治体経営に生かすことができないかと言うのがこの講演の目的。

ある酒店の販売実績から、単に商品を店に陳列するところから、その商品に顧客の感性にふれるPOPカードをつけたところ、飛ぶように同じ商品が売れ出した事例を紹介。

「売上総合計は、一人の顧客の消費行動から全てが始まっている」ことを基本に、一人一人の顧客の感性にふれる販売戦略こそが重要と説明」

CDショップの事例では、CDを陳列し販売するところから、CDを顧客に試聴させる。POPカードを貼付する。など顧客の感性に訴え、消費行動へ動機付ける。

また、地域との関係性を大切にすることから経営改善に結びつけた新聞店の事例を紹介。

コミュニティを作り常に活性化する。具体的には、顧客・地域との接触を保つこと。思いを伝えること。自己を開示すること。交流すること。などから、絆を深め地域の中で認知される企業に変貌をした。と

行政にも政治家の活動にも通ずる講義だった。
例えば、読んでもらう後援会会報作りや、後援会会員さんへのHPを通じての自己の情報開示や交流会の開催など。
大阪府茨木市立葦原小学校PTAの活動を紹介。新聞発行によって、会員との連帯の絆を構築した。

また、行政運営するとき、マクロで物事を見ずに、市民一人一人の感性を対象にして物事を考えた時に行政施策に変化が生まれる。

HAVE FUN
楽しいことだから一所懸命でき、楽しいことだから長続きし、楽しいところに人は集うと締めくくられた。

【小阪 裕司(こさか ゆうじ)氏:オラクルひと・しくみ研究所代表】
 山口大学人文学部(専攻は美学)卒業。大手小売業にて実務を経験後、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」設立、大手企業の数々のプロジェクトを手がける。また、人の感性と行動を軸にビジネスを組み立てる理論を体系化し、2000年からその実践企業の会を主宰。これまでに4000社を超える企業を直接サポート。2007年日本感性工学会理事就任。2007年7月静岡大学客員教授就任予定。
『日経MJ(日本経済新聞社)』、『文蔵(PHP文庫)』にて長期連載中。著書『「感性」のマーケティング(PHPビジネス新書2006年)』、『招客招福の法則(日本経済新聞社2006年)』など計15冊。新刊2007年7月出版予定(東洋経済新報社)。
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by ando-ayabe | 2007-08-11 11:56 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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