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改革の流れを止めないで

日曜日
 8:00  青野町稲荷神社の除草作業。
 9:00  相生町西田昌司選挙事務所開設作業
11:00  作業終了し、一旦帰宅。支部長と協議
13:00  谷垣禎一衆議院議員第5区選挙支部西田昌司総決起集会出席者は、西田昌司候補予定者、谷垣禎一衆議院議員、山田啓二京都府知事、家元丈夫府議)、綾部市長、福知山市長、宮津市長、与謝野町副町長、伊根町長など。府議も舞鶴(千歳府議)、宮津(多賀府議)、谷村谷垣会会長。自民党各支部長、関係市議、関係者など250名の参加で、プラザ万助で開催。

「厳しい」と真顔で訴える応援弁士。本当に今回の選挙は厳しい。あまりに強力なアゲインスト。

「なんとか還元水」に始まり、「社会保険庁年金問題」最後には「原爆投下仕方がなかった」発言。府も市町村長も対立党も与党として抱え込んできた。

「厳しい」と叱咤されて末端で走り回る市議や党員も人間だ。末端活動家に激を飛ばす前に党内派を作って内部対立して共倒れして平気な労咳政治家の存在をどうにかして欲しいものだ。

真に国を憂い、日本人本来の背骨を取り戻したいと頑張っているのは、自民党を支持する多くの善良な国民だ。今、自由民主党は最大の危機に瀕している。自失によるものもある。省益に打ち勝てないよわさによるものもある。

 しかし、失礼ながら、そのような枝葉末節の事象で日本のこれから歩もうとしている道を閉ざすことがないよう、冷静な判断を願いたい。
 もし万が一、責任政党、自由民主党が参議院議員選挙で敗北し過半数割れをしたとき、地方分権の流れや教育再生の流れ、日本が世界平和のために果す事がらなど、今、わが国が大きな変革期を迎え、あらゆる戦後レジューム(体制)の見直しに差し掛かっている時に、その歩を止め、再び、過去の公共重視の施策展開・官僚支配の構図に立ち戻り、6・7年間。非常に不安定な国政運営を強いられることになる。

 果たしてそれで良いのか。今日まで、国民みんなが苦労し、苦しみを分かちつつ、戦後体制の解消に向けた取り組みをしてきたことが、気泡に帰することもありうることを。

理解していただきたい。足下を見つめることは大切だが、苦しくても国家の立つ位置と方向だけは見失わないよう賢明な判断を期待したい。わが国の子孫のために。

苦しくても頼りになる自由民主党。一度民主党にやらせてみよか、と言った安直な政治選択は、せっかく歩み始めた、「改革」の流れを止めてしまうことになることを。

by ando-ayabe | 2007-07-02 18:29 | 日々の生活  

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