是非得失

  午後1時30分少し遅れたが、市環境講演会に参加した。リサイクル推進員の方をはじめたくさんの人が講演会に参加されていた。
 石川県立大学の高月紘先生のプロジェクターを使っての講演。イラストもふんだんでものすごく解りやすい講演であった。これからの環境対策は、リサイクルから、リデユース、リユースの時代。名古屋市の例などを示され、リユースでは、ごみ減量効果が低い。再度使うリユース。また、リデユースはごみの発生そのものを抑制する。マイ箸、マイコップ、マイバックなど発生するごみの元を使わないことが一番だそうな。そして最後は、シンプルライフ。何度でも使う。新しいものや贅沢なものを使わず買わず。
 また、ごみ減量化のためには、行政は、もっともっと市民とのパートナーシップによる取り組みが必要。そのためには、市民と行政が情報を共有し、行政の情報公開がなにより必要とのことであった。また、無関心層へごみ減量化の取り組みに対するアプローチが課題と。
 ごみ減量化するには、ごみの63パーセントが包装容器の対策とのこと。
 確かに調理による野菜くずや残飯などはスーパーのレジ袋に入れゴミ袋に入れて廃棄している。毎日出る三角コーナーの野菜くずなどを直接ゴミ袋にいれると、臭気や水分などが心配で、レジ袋を利用しているのだが、コンポストは、田舎ではできるが、街なかは困難。新聞紙にでも包んでゴミ袋に入れるとか。今、市では、買い物篭を利用してレジ袋を少なくしようとしているのだが(リデユースの考え)生ごみをどうするかということになる。ミニマムの取り組みの積み重ねがごみ減量化やCO2削減になるのは間違いないのだが。容器類で言えば、納豆やモズク、豆腐、麺類、弁当、野菜の包装ポリ袋など単にレジ袋に限らず、ほとんどの食品は、容器に包まれている。消費生活全体を見直さないと、。スピリットは理解できても、実効ある手法はないものかな。
 地球規模の話なら、わが国のCO2を削減目標達成のために、火力発電所の石炭・石油発電の一部を間伐材を木質チップにし、石炭や石油の代替にしようとする計画がある。しかし、電力会社は、わが国の間伐材利用ではコストがかかりすぎると、カナダからタンカーで材木を輸入し、木質チップにして代替する計画だとか。それって、おかしくないかい?
 一方で、カナダの材木切り倒して、わが国のCO2削減に使う。カナダの環境破壊はどうなるの。タンカーのCO2排出は?それでもコストが下がるらしいいけれど、結局地球の環境破壊をしてるんじゃないの?経済大国日本らしい発想だ。トータルでCO2削減になれば良いという。机の上で考えた計画だなー。
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by ando-ayabe | 2006-12-02 23:10 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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