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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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教育改革の最前線視察-京都市-

11月22日午前7時30分:塩見市議と京都市立御所南小学校、御池中学校を視察。北は北海道から南は九州熊本県まで全国から1千人の教師や教育関係者が視察に来ていた。
東の品川区か西の京都市と言われるらしい。「小中一貫教育」のモデル校とのこと。
午前中は、御所南小学校。名前のごとく御所の南側。この地域は、教育を地域で支える土壌がある地域。歴史は古く、明治2年 朝廷が東京遷都した際、町衆(地域の人々)がかまどの数でお金を出し合い小学校を作った「番組小学校」が発祥の地。堀川通りから河原町通りまで南北は、丸太町通りから四条通まで5つあった小学校をこの御所南小学校と高倉小学校に統合したばかりとのこと。最新設備の立派な小学校であった。ここでは、フィンランドの教育手法「論理的読解力」を教育の柱に、5・4制の小中一貫教育が進められていた。
 午後は、「御池中学校」 御池通りにこの春完成した大規模複合施設「京都創生館」(保育所・介護施設・交番・防災施設・観光トイレなど)の中心施設として改築された「御池中学校」
 この3校で今、次代のモデルとなる「小中一貫教育」が実践されている。(綾部でも東綾中学校と東綾小学校で小中一貫教育の実践を進めているが)
 特徴的には、今日の子どもたちの教育的課題をしっかりと捉え、小中9年間で一貫して教育する体系を明確にしていた。特に論理的読解力を教育の柱にすえ「自ら学び、自ら考え、学んだことを社会や生活に活かす力の育成」を目指しているとのこと。
 また、「番組」と言う地域の支援の土壌を活かし、地域・学校・保護者による学校運営協議会「コミュニティ」(小学校)「ケヤキプロジェクト」(中学校)を組織し、学校予算から行事まで学校と共に協議し、地域に開かれた学校づくりをしていること。後段の「学校運営協議会」こそが、今必要な時代なのだと実感した。
 全国では、学校選択制導入によって人気校と不人気校との格差が生まれ、東京では、児童が集まらず廃校によって地域活力すら揺るがしかねない事態になっているとNHK「クローズアップ現代」で報じていた。
 少子化が進む中で、学校にもっと地域や市民の目を向けなければならない時代です。
 子供は学校に任せておけばよい。と言う時代ではないなー。
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by ando-ayabe | 2006-11-23 23:30 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)