議会改革の調査(小松島市議会)

1月31日(火)
後半2年間議会運営を担う議会運営委員会委員の皆さんと、今後の綾部市の議会改革に関して先進地調査を行った。
朝8時30分 綾部市役所をバスで出発。一路、徳島県小松島市議会を目指した。
小松島市議会は、人口39605人で、徳島市の南に位置する面積45平方キロメートルの都市で、議員定数は17名。調査の内容は、
①議員定数や報酬について
②政治倫理条例について
③タブレットの導入について
④通年議会について
⑤事務事業評価について
⑥自由討議について

以上の6項目について調査研修した。対応してくださった井村議長様をはじめ、安平議会運営委員長や議運委の皆さんにご指導を賜り、心から感謝申し上げます。

小松島市議会では、平成19年をスタートに議会基本条例の制定過程を通じて、数々の議会の変革を成し遂げられた。(そこが綾部市と違うところだ。)議会改革のスピードが大きい。中心的議員をリーダーとして議会議員が一体となって改革を進めている感じがした。

議会改革の先進議会の会津若松市議会に議会改革の講師として議員を派遣しておられるくらいだからさすがだ。綾部市議会は、その時、のんびりのんびり議会改革を進めていた。

綾部市議会では、14期(平成14年)に議会改革特別委員会を解散し議員定数4人減で良しとして15期の議会で議会改革の歩みを止めてしまったこと。(議会運営委員会に議会改革を所管することに変更)
 それでも、15期の後半(平成20年~)で議会基本条例を制定し議会改革の歩みを再度始めたのではあるが。(その後も、議会への議案の説明資料の改革や議会報告会の開催。インターネット議会中継(録画)。市議会HPの制作。議会だより充実。議長選挙における立候補制など)しかしその歩みは遅かった。
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小松島市議会は、通年議会の実施を始め既に多くの議会改革を推進し、タブレットでさえ、平成24年度から取り組みを進め今では、全ての議員がタブレットで議会に臨んでいる。
 綾部市議会では、未だに綾部市例規集を4年に1回印刷して欲しいと要望するアナログ議員もいるくらいで改革に消極的だと言わざるを得ない。(小松島市議会に限らず今回視察した各自治体は保守系議員がほとんどの議会で、共産党系議員は0~1人程度。いずれの議会も議会改革は進んでいた。)
 議員定数も綾部市の人口よりも1万5千人多い自治体でも綾部市より1人少ない。それもさることながら、議員が休会中も委員会を開いて調査事業を実施したりと、相当活動をされている。議員が市民のために議会活動をしっかりと取り組めておらば、むしろ議員の数は現状維持でもよいが、常に議会活動を活発化させる取り組みを議員がしないようでは、議員の数が多いと言わざるを得ないのではないか。
 事務事業評価においても、予算決算委員会でテーマを絞ってしっかりと取り組まれていた。
 とりわけ小松島市議会のタブレットは素晴らしかった。公費負担を極力抑え、政務活動費と個人負担で使用料を支払っている。この姿勢が大事だし、そうしても導入しようという姿勢が素晴らしい。
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by ando-ayabe | 2017-01-31 23:33 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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