議会改革は多種多様

10月31日
舞鶴市議会の議員研修会に京都府北部の議員も参加。講師は山梨学院大学教授 江藤俊昭氏
議会改革研究の第一人者。会津若松市議会と飯田市議会の研究では特に詳しい。

全国にはもっとたくさん、それぞれの地域特性に適応した改革を進めている議会も多いと思う。

 良く言われる「議会改革度ランキング」に関して、綾部市は専門誌日経グローカルでは、かつて最大21位まで上昇していた。今は100位以下になっている。早稲田大学の議会改革調査でも、京都府下自治体での順位は10位以下だが、今一つ釈然としない。自治体には自治体の特性や地域特性があるはず。全国の自治体議会を評価する団体が主観的な尺度で全国の自治体議会の取り組みを比較しその評点の高い自治体がいわゆる改革度が進んだ自治体議会とされていることに、本当にそれでよいのか?と疑問を持つ。

例えば、タブレットが導入されている議会の評点は情報化が進んでいると議会改革度評点が高い。しかし、タブレットで議案の審査がしっかりと出来るか?となると、はなはだ心もとない。案内文書や、会議のレジュメのペーパレス化が進む程度で綾部市では、とうの昔から議員個人の携帯電話を議会に登録してもらい、会議の案内などは全てメールで行っている。また、委員会等での議員間の自由討議や市民の公聴会、参考人招致している議会は進んでいるとされている。その程度で議会改革が進んでいると評価してもらうのだ。綾部市の日曜議会は、もう十数年前から実施しているし、全ての会議は市民に公開して開催している。請願や陳情に関しても、請願者の直接の声を聴く機会を設定し、市民との質疑の時間も設定している。こちらの議会改革度は項目すらない時もある。
 ことほど左様に議会改革ど調査は極めて、恣意的で、全国で確立されるようなものではないのだ。
 最近はどこもかしこも議会改革ばやりで、その筋の専門の大学教授が跋扈し、全国の自治体を上から目線で分析?して回る大学教授が最近目につく。

 議会改革が目的なのか?市民目線に立って自治体の政治を担っていくのが目的なのか?誰が主役?と言いたい。
 あくまでも市民目線での市政推進をどう担保するのか、首長の市政運営のチェックマンであり、政策提言機能の充実こそが議会であり、その討議の方法は各自治体議会での内部の問題で、手法も様々で良い。

 舞鶴の研修会を1時間程度で退席。「ウエスティン都ホテル京都」で5時30分から開催される内外情勢調査会京都支部の講演会に出席するため私用車で移動。プライベート参加したが、京都府知事以下部長クラスや府下の自治体の首長・議長などが出席。初めて参加したが重要な講演会だった。公務が妥当だ。来年からは公務で参加したい。

講師は山田知事。中身のある公園だった。北部都市連携や綾部市の府北部リサーチパーク構想も説明された。
午後9時30分帰宅。
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by ando-ayabe | 2016-10-31 23:04 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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