参議院選挙結果と憲法改正

 参議院議員選挙の結果も判明。憲法改正を求める世論は着実に増加していることを証明した。国民の多くが、賢明なリベラル勢力が存在してくれることを期待しているのに。そのことを理解せず、国民に明確な説明もせず、ひたすら3分の2絶対阻止だけを叫んできた野党。シールズと言う若者の集まりを若者全体の意思だと勘違いし、結果、投票者の10代20代の60%は自民党を選択した。野党に政権を与えるには不安と頼りなさを感じているからだ。

京都では、二之湯智と、福山哲郎の2名が予想通り当選した。
 全国的には民進・共産党・社民党などの野党勢力が「3分の2」阻止を声高に主張して、憲法改正の主張を「右翼」「国民を戦争へ引き込む」「人殺し予算」「独裁者」と罵詈雑言。自らは野合そのもので参議院選を戦ったが、国民の冷静な眼は時局を見間違えることもなく、自・公・維新の与党に「3分の2」の憲法改正発議を可能とする数を与え、責任ある政治の実現を願った。
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 誰が考えても、戦後70年も経過した憲法が、当時と比較してこれだけ科学文明が発展し、国民生活や文化も時代とともに変化してきているのに、そのままで良いなどと考えている国民はいるはずがないのに、有ろうことか、「憲法を一字一句触ってはいけない」などと主張をする人たち。常軌を逸しているとしか思えない。

何事でも時代に合わせて修正していくのは、人間の当たり前の常識。憲法上の緊急事態条項の欠落や地方自治の関係、あるいは環境問題。あるいは共産党が主張しておられる憲法9条第2項と憲法違反の自衛隊(人殺し集団だと共産党は主張している)の問題など、時代と現実に合わせて憲法を修正する案件はたくさんあるはず。憲法はコーランでも般若心経でもない。今を生きる私たち日本人と日本国の基本的ルールを定めるもの。

戦後世界第3位の経済大国となり、国際社会での強力なリーダーシップが求められている中で、敗戦後の焼け野原の中で、それも連合国の占領下で定めた憲法が、その後の国際情勢の変化や高度に発達した今日とマッチングしているはずがない。

政治家は、冷静な国民の判断を謹んで受け止め、国会議員として国会内にある憲法審査会において粛々と必要な憲法改正案を決定し、国民投票にかけるべきだ。最終的には、国民投票という判断がある。(しかしそれも、はなはだ危うい。英国のEU離脱問題を見れば、いかに誤った情報や感情で国民が判断を誤るかが見て取れるが。)






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by ando-ayabe | 2016-07-10 09:30 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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