頭痛に農振(ノーシン)   

2016年 06月 22日

いよいよ梅雨が本格的になってきた。
6月20日月曜日
 いよいよ明日から議会本会議が始まる。参議院議員選挙の告示も2日後。選挙の準備。演説部の高橋議員と応援弁士のお願いに企業の社長や団体の専務を訪問。いろいろとお話しいただいた。
その後、明日からの本会議一般質問の進行表の事前協議に議会事務局へ。執行部との事前協議など済ませ当日までに撤去しなければならない二之湯智と谷垣禎一のツーショットポスターを剥がしに旧町内を回る。夕刻、家内の友人の父上のお通夜に参列。

6月21日(火)
京都市山科区で団扇やカレンダーを製造販売されている家内の叔父の奥さんが亡くなられ、義理の姪となる家内も葬儀参列。朝早くに喪服姿で義弟と京都へ出発した。

一般質問初日
 初日の質問者は、井田佳代子議員、高倉武夫議員、吉崎進議員。種清喜之議員、吉崎久議員の5人。それぞれ綾部市や地域の課題を提案されたり行政事務事業の質問をされた。
午後4時前に初日を終了。
 山科の葬儀に参列した家内、家を出る際に「夕食は自分で調達のこと」とのご下命。今日は自分で食べたいものを調達。セブンイレブンに立ち寄って、黄金のカレー(レトルトパック)、濡れおかき、大根カット野菜、コロッケ、黄金ビール500mlを購入。店へ行くと、つい無駄買いしてしまう。反省。結局夕食は個食で食べ過ぎ飲みすぎ。再度反省。

6月22日(火)
 一般質問2日目。公営掲示板への候補者ポスターの貼付作業をご支援者様にお願いして議会専念する。
 午前9時30分2日目の議会スタート。今日の質問者は、久木康弘議員、村上宣弘議員、荒木敏文議員、搗頭久美子議員、松本幸子議員の5人。それぞれ、地域の課題を示し行政の執行方法について質問や指摘をされる。

 物部地区と志賀郷地区で誘致を進めている高齢者介護施設の建設に関して、予定地が「農業振興地域の整備に関する法律」に定める「農振農用地」にあたり、予定地の農振除外をめぐって行政の縦割りで除外申請が遅れ、進捗状況の地元説明もあまりされていなかったことに関して、地元から不満が出ているようで、種清議員と久木議員の地元議員2人から早期に農振除外を進めるよう現状と今後の計画について質問がなされた。

 私自身かつて農林課企画係長時代の所管業務でもあり農振除外の難しさは良く承知している。相当な困難が予想される。そもそもこの法律は、都市計画法などの開発関連法による開発から優良農地を守り開発を抑制するための法律である。都市計画法制定と同時期に農振法が制定され、国土利用計画法も制定されている。いわば、開発側と農林側との省庁間のせめぎあい。許認可の分捕り合戦で、美辞は、国土の均衡ある発展を図るための法律。その時の都合で法を曲げることは困難で、よほど重要なことや長期の計画に対しては、5年に1回の特別管理(いわゆる「特菅」重要事項の見直し)まで待ってしっかりと調整しなければならない。軽微な農用地の変更等は1年に1回の一般管理によって用途変更等が可能だが、圃場整備田など国庫補助が入っているような優良農地を除外する場合などは「特菅」が常識。農林課の職員なら基本中の基本。そのために事業化を含め各担当者は、事前にその土地が農振でどうなっているか除外が可能かどうか事前に把握したものだ。頭痛に農振(ノーシン)と良く言われたものだ。

その事前の調査を怠っていたのかどうなのか。本来除外の理由付けは、開発担当課が農林課に相談して一緒になって除外のための理由付けを行ったものだ。押せ押せになることは昔は無かった。重要案件はTOPからの指示に基づいて除外のための方策を検討したものだ。私は後任者にあまり自慢できるような農振除外事務をしていなかったことは反省しているがもう30年前で時効だろう。常に将来の綾部市にとってその農振除外案件は必要かどうかを念頭に、事務推進を指示してきた。担当者と言い合いすることも再々だったが、最後は「責任は自分がとる」と言う方針で進めてきた。無理無理に除外した農地が今どうなっているか。やはり農振除外をしておいてよかったと思う案件ばかりだ。

 困難な案件を除外する際は、京都府の振興局の課長クラスを説得し共通の基盤に立ってもらうことも必要。共に除外のための理由づくりをした。それくらいの折衝力は必要。そのためには常に京都府職員さんと一杯飲んだり、遊んだり、事務事業で府の無理も聞いたり、人間関係を築いておくことが絶対必要。今はどうしているのだろう?

市長は市長の立場で、職員は職員の立場で人間同士の関係構築は昔なら当たり前だった。京都府本庁の農政課や農産普及課(今あるかな)の職員とは、常にコンタクトを取り合い「無理も聞けば、無理も言う」関係を構築しておくことが当たり前だった。

そんな当時のことを思い出しながら、質問・答弁を聞いていた。

午後3時 議会一般質問が終了。その後、議会運営委員会が開催され、一般質問3日目の日程について調整。傍聴規則との関係で議場の整理について議運委の皆さんとご相談。一定の方向を決める。
午後4時 並松町の二之湯選対本部のある自民党事務所を訪ねてお礼を申し上げる。
午後5時過ぎ 帰宅。家庭菜園へ出かけて野菜を収穫。雨で、巨大作物ばかり。ダメだ~


 



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by ando-ayabe | 2016-06-22 10:57 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)

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