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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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図書館の意義 Ⅱ

3月30日(水)
議員調査活動の2日目。武雄の図書館には賛否様々出ているようだが、本来の図書館を観に行こうと、出張前に、綾部市立図書館の生駒主幹に視察先候補をチョイスしてもらっていた。武蔵野市立図書館が素晴らしいということで、2日目は武蔵野市立図書館を計画したが、休館日とかで、第2の候補「小平市立仲町テラス」を推薦いただき午前中視察することになった。
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小平市は、東京都の郊外、武蔵野の人口18万の文教都市。
小平市には、市民が徒歩で15分以内で利用することができる図書館を整備しており、中央図書館を含め、8館の図書館を整備している。そのうちの一つ、建設後1年の仲町テラスと言う図書館を訪れた。
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「仲町テラス」と言うのは、市中心部の仲町地域にある図書館と公民館の複合施設で、蔵書数は、7万~10万冊。入館者は一日400人~800人。公民館と図書館を併せ持ち、多様な文化活動を展開している。
地下1階地上3階の施設は、石川県立近代美術館も設計された世界的建築家の妹島(セジマ)和世氏の作。
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斬新な外観や施設内部も生涯学習施設としての機能をふんだんに配置してあり、数多くのスペースで生涯学習活動が実践できる。
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子育て中の来館者のための授乳施設をはじめ、全館洋式トイレ・オストメイト設置や、Wi-Fi機能、ICタグで、図書の自動貸し出し、夜間貸出者のためのブックポスト設置。カフェラウンジや陶芸教室など数多くの学習サークル用のロッカー設置など。十分すぎるほどの都会の郊外での文化的生活が満喫できる公的施設だ。図書の貸し出しは、市内8館で出し入れができ蔵書数は全体で100万冊。それが自由にどこの図書館でも借りられ、何処の図書館でも返却できる。素晴らしいシステムだ。
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参加した同僚市議が「地方交付税不交付団体の東京都だからこそできる施設」と羨ましがっていたのが印象的。
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この図書館は仲町地区の一図書館の位置づけ。綾部市で言うと、12地区に図書館と公民館が併設されているようなもの。公民館でのサークル活動は、綾部市にない取り組みで、ここ小平市では、住民が自らサークルを結成し、施設を利用して様々な教室を開いている。私たちが訪問した際にもヨガ教室や親子お菓子つくり教室が開催されていた。そのために、公民館では、幼児の預かり保育ルームが用意されており、保育士を配置され絵本の読み聞かせなどされていた。その間お母さんはヨガ教室に参加されていた。
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図書館のあり方には、武雄市の例もあれば、小平市の例もある。両方とも共通するのは、市民サービスの質の向上と多機能化。市の直営で経費をかけてもその機能を更に充実させている小平市。施設を指定管理者に委ね、市の経費節減を図る中で市民サービスの質を向上しようとしている武雄市。綾部市はどの方向に進むべきか。本市の指定管理者制度は市の経費節減効果は一定あるものの、サービス機能の向上と言うにはまだまだほど遠い。そもそも図書館を指定管理にしても良いものか?そこも検討の余地はある。

丁度昼になったので、カフェラウンジでピラフを食べ車窓から見える武蔵野をぼんやり眺めつつ都心へ戻った。

ところで、小平市は、江戸の昔から玉川上水が流れるほど昔の風情を今も残している。そして明治の郵便ポストも数多く残っているとかで町おこしの一つになっていた。

小平市の文化ホール「ルネこだいら」前のポストと記念写真。
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東京発15時で帰路に。29日30日の綾部での新聞報道に関して携帯電話で2日間対応をする。写メやヤフーニュースでどんな記事だったのか直ぐに判る。便利な時代ではあるが、情報が早く伝わることによって対処も早くしなければならない。人間の思考回路はそれほど早くなっていないのに。

午後7時 綾部着







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Commented by 市民 at 2016-04-03 08:53 x
え~?小平市は東京都の公害なん???
あ~郊外やね^^!
Commented by ando-ayabe at 2016-04-04 00:33
誤字は気をつけねばなりません。申し訳ない。
by ando-ayabe | 2016-03-30 23:10 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(2)