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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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総務教育建設常任委員会視察報告

8月18日(火)
午後1時 市民センターへ。府道広野綾部線平成27年度総会の準備の協議。安積会長ほか事務局等が参集し、平成27年度の総会の準備をする。
午後4時 会議は終了したので、議会事務局へ。決裁ほか。
今夜の「ほろ苦クラブ」の例会は欠席した。

8月19日(水)
午前5時半 起床
午前6時30分 自宅を自転車で出発。JR綾部駅へ。今日から3日間、議会の総務教育建設委員会で2年に1度の先進自治体視察調査に。
今回は、群馬県富岡市役所、長野県大町市教育委員会、長野県伊那市にある上伊那広域消防本部の3行政組織を訪問しそれぞれ先進事例を学ぶ。

7時12分 委員会メンバー9名に事務局を含めて、10名が一路、高崎市へ向けて移動。
新幹線を乗り継いで、高崎市へ。高崎市からは、3日間バスをチャーターし移動。

午後0時17分 車中弁当を食べつつ高崎駅へ到着。バスで富岡市へ。
午後1時 富岡市到着。富岡市堀越議長から歓迎のご挨拶を受け、世界遺産登録がされた富岡製糸場と富岡市の街づくりについて1時間お話をお聞きし、その後富岡製糸場を見学させていただいた。世界遺産登録によって、一気に観光人口が増加したこと。それに伴って、行政組織も対応編成し製糸場の説明スタッフを育成したり特産物の開発、減少の一途をたどる養蚕農家を育成したり養蚕と生糸生産・絹製品開発など一日に4千人にも上る観光客へ対応する街づくりに奮闘しておられた。
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富岡の製糸場は、グンゼの製糸場を思わせる作りで、グンゼの工場と製糸機械が現存しておれば、同様世界遺産登録も不可能ではないと思った。残念ながら、グンゼ工場にはかつての製糸機械は残っていないし、既に新たな製品開発のための工場となっているので、果たして、あの糸繰り機を残しておいてどうかと言うと、今日の新たな製造ラインとして生かされる方が良いのではと思う。
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㈱片倉も良くこの工場とラインを当時のまま残しておいたな~と感心した。資産としての価値はあるが、利益を生まない状態で、会社が保存していたというのは、素晴らしいことなのだろう。官営製糸という明治初期の日本を表す歴史遺産。あと200年もすると国宝または重文になると思う。
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それにしても、養蚕農家の生糸生産の祖利益は現状低い中で、県や市が農家育成のために倍程度の買い取り価格補償をしておられるが、それでもサラリーマンの平均所得にならない。後継者育成は大変だと思った。夫婦でフルに働いて年間1t生産が限度とか。それでkg当たり2000円の補助を入れて、粗利が400万円とのこと。これは、京都でも、養蚕や生糸生産を地方創生の一つにとらえている自治体がある中で、今日養蚕から生糸・絹生産にどう付加価値をつけるのか大きな課題と言える。一本16000円のネクタイを見て、本物のすばらしさと共に、何本売れたら生活できるまでの利益となるのか知りたくなった。

午後4時 街中の世界遺産ブームに沸く工場近辺の商店街を観ながら、宿舎の高崎市へバスで移動。








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by ando-ayabe | 2015-08-19 23:14 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)