山村林業振興方策

7月7日(金)
午前5時半起床。6日の4時半起床の癖がついて、目が早く開いてしまった。新聞を取りに外へ出ると、おや?涼しい。少しづつ少しづつ夏から秋の気配が感じられる。

6時半。我が家の菩提寺の了圓寺へ。まだ誰も墓地掃除に来ていないけど、安藤家の墓地とその周辺の除草作業をひたすら1時間。汗も出てきた。無縁墓が徐々に増えてきている。ここにも、過疎化・人口減少の側面が現れている。

自宅に帰って、朝食。新聞2紙を読んで、部屋に入って、ブログ作成や、9月議会へ向けての準備。外は朝の涼しさは消え去り、じりじりと強い日差しが射し込んでくる。

夕方 市内の林業団体の役員さんと意見交換会。府民税に森林環境税が創設されたことは意義深い。今の森林は、所有者の管理放棄や戦後の杉・桧の単層林の植林・保育の影響で、山の広葉樹などの植物で生活していた鳥獣が人里に現れ、被害を及ぼしている。所謂有害鳥獣害。これらも、今後の植林では、複層林を増やす林業も必要になってくる。森林環境を維持することにより海の魚類への栄養供給という面でも重要な役割を持っている。単に山林所有者のためだけではない公的役割も森林は持っている。それらへの投資をすることはまた、林業山村地域の雇用拡大にもつながる。山村の維持すら困難になりつつある。

我が国は多面的機能を果たしている分野への投資が低い一方、大都市など都市部の道路整備や下水道整備などと都市的整備にばかり投資の重点が置かれている。短期間で目に見える公共投資に重点が置かれすぎている。もっと地球的規模で、環境を維持するための投資に重点を置かないと長い意味で、無駄な投資に終始することになる。

意見が一致した。綾部市もかつては、山林耕地課や農政課林務係と言うセクションがあって、山村地域の集落振興も取り組んでいた。今は、水源の里振興という分野で、その役割の一部を担っているが、観点が違うようにも思う。もっと直接的な林業・山村集落振興の方策を今一度考えないといけないような気がする。林業の担い手不足をどうするのか?荒廃した維持管理されていない人工林をどうするのか。森林所有者の明確化のための地籍調査をどうするか。課題は山積みだ。




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by ando-ayabe | 2015-08-07 23:06 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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