第91回全国市議会議長会定期総会に出席

6月17日(水)
今朝の東京は今にも雨が降りそうな天気。午前6時に目が覚めた。シャワーを浴びて、ホテルの地階の食堂で朝食。

午前9時20分 府北部の議長さんたちと、全国市議会議長会の会場となる日比谷公会堂へ向けて出発。
午前9時35分 会場に到着。前日の意見交換会で、二之湯副大臣が、定期総会で、高市総務大臣に替わってご挨拶をされると言っておられた。地元の議長、会場前列3列目に陣取り、総会出席。
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午前10時に開会 全国市議会議長会会長の開会あいさつの後、安倍総理大臣、大島衆議院議長、二之湯智総務大臣代理、石破地方創生担当大臣の各市がご挨拶。


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引き続いて、役員選出に移り25・26年度会長だった横浜市の佐藤議長から、27・28年度の全国市議会議長会の会長に岡下勝彦高松市議会議長を選出。

議長は新会長が行い、議事が進められた。
永年勤続議員の表彰状の贈呈式や被表彰者のご挨拶などが続き会議に移行。
一般事務及び会計報告の後、地方行政委員会など7つの専門委員会の活動報告が行われた。

午後に入って、議案審議に入り、全国9ブロック(部会)から提出された25件の部会提案の議案読み上げ、及び4件の会長提案の議案読み上げと、採択が行われた。
近畿ブロック(部会)からは、福知山市議会議長の田中議長が、「災害対策のための財政基盤強化にについて」6項目に及ぶ国への要望事項を提案。満場一致で採択された。
要望内容は①内水排水のため河川改修事業を促進すること。②都市下水路の整備を促進すること③都市型浸水害対応の雨水貯留施設の整備促進④単独の災害復旧に対しても手厚い財政措置を講ずることなど。すべての議案の読み上げと採決で、約1時間半にわたって議案審議を行った。
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午後2時30分。あと会長以外の役員選考や閉会挨拶を残すのみだったが、午後3時発の新幹線で帰ることにして、日比谷公会堂を後にする。
 外は雨が降っていたが傘を買うこともなく、タクシーをつかまえ、東京駅八重洲口に直行。午後3時発新大阪行きの自由席にゆっくりと乗れて、京都駅から山陰線を経由し、午後6時50分 約4時間で東京から帰って来た。東京から2時間30分。京都から1時間15分。新幹線が如何に速いかが判る。

福知山市議会議長と舞鶴市議会議長は、議員共済会の委員を務めておられ、18日も会議とかでもう一泊される。来年は綾部市も、議員共済会の委員になる順番だと思う。

議員共済制度は、数年前に廃止された。以前は議員を12年間勤めれば、たしか65歳から他の年金とは別に議員共済年金が支給されることとなっていたが、平成の大合併により、議員共済制度が破たん寸前になり大幅に制度を縮小。既得権として受給していたり、制度廃止時に議員歴が12年以上あった者は引き続きこの制度の対象になる。綾部市議会の現職の議員は、多くが議員年金制度の対象とはならないが、制度廃止時に4期以上在籍していれば対象となった。既得権者のために共済会計は存続している。

 先日の意見交換会で、二之湯総務副大臣が、議員の身分保障の観点から、他の厚生年金や共済年金に議員を加入させ、議員の間の加入期間をカウントできるように制度創設をしなければならないと訴えておられた。二之湯副大臣は、京都市議会議長の時、全国市議会議長会会長をされ、現在も同会の顧問として、議員の身分や議員活動に関する改善に取り組んでいただいている。
 以前も、政務調査費の使用目的の改善もしてもらい、議員の国への要望や陳情活動も政務調査費として執行できるようになった。今回の議員年金制度廃止に伴い被用者保険制度下での組合員としてのカウントをしてもらう制度改正は、「年齢の若い議員」にとっては朗報。なんとか制度創設へもっていってほしい。現状の地方議員の身分は、非常に不安定で、子育て世代の議員は、将来の見通しも立たず報酬も据え置いたままで、年金も国民年金となっている。専業議員でなければ、今日の複雑化する地方自治制度の中で満足な議員活動はできない。せめて、年金制度だけでも、期間通算ができるよう年金制度改革を進めて欲しい。
有意義な二日間の出張だった。





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by ando-ayabe | 2015-06-17 23:41 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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