ミニ開発の弊害   

2015年 04月 30日

5月30日(木)
夕方、青野町農家組合と位田井堰組合、近隣居住者と3者で農業用水路の危険対策など話し合う。
農家組合長の四方康之さんから依頼を受けたもので、市道青野豊里線の道路工事の関係で大塚のあたりの農道に通勤車両が進入し、農道に沿って流れる側溝の蓋が破損したことによるもので、誰が修理をするのかについて。また農道に沿ってミニ開発し入居した非農家の住民(の子ども)の危険防止対策について協議。

 現地は市道青野豊里線沿線の介在農地で、既にミニ開発が進んでいる。ミニ開発によって若い夫婦が住居を建設し、子どもが農業用水路の近くで遊び始める。場合には農業用水路に転落する危険も生まれてきた。先に農業を営んできた農家組合や井堰組合からすると、「どうして組合が負担をして危険回避の工事をしなければならないのか。」農業用水路の蓋に関しても、本来農業用水路。ミニ開発の生活排水の流入もさることながら、農道管理は地元農家組合だが、もうその管理の範疇を超えるような道路の実態。

開発協議時の協議内容はどうだったのかと問いたくなるような事例が生まれる。おそらくこの現地の状況は綾部市が開発許可をしたもの。

今、都市計画線引きを廃止する方向で動いているが、市街地に居住する議員としては、当然市街地周辺の調整区域が開発圧力が高まる。このようなミニ開発がいたるところで発生する恐れがある。

その際しっかりとした綾部市の開発基準を作っておかないと、地元の同意の時にしっかりとチェックができるシステムにしておかないと、同様のトラブルが発生するだろう。

都市計画線引きの廃止に際しての市の責任も明確にしておかねばなるまい。

今回の件は、農道から市道編入が本筋だが、当該農道を市道編入するには、地元自治会等が費用を出して境界測量をして市道編集するのがこれまでの市の方針。

ミニ開発を許可したのは綾部市なのだから、市が許可する段階で開発事業者又は旧地権者が想定して開発時に工事をしておく問題だと思う。

福知山市では、4月以降 市街地の民間開発の指導要綱を改正し治水対策を盛り込んだと新聞記事。一歩先んじている福知山市。今回の件でも同様。将来市道編入を踏まえた農道の拡幅になっているのかどうか。綾部市の指導はどうだったのか今後調査したい。


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by ando-ayabe | 2015-04-30 23:29 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

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