創政会研修2日目(農協改革)

2月26日(水)
そういえば、前夜の10時。ホテルで観たNHK歴史秘話ヒストリア「鈴木貫太郎元総理」の話。
今日は、2・26事件のあった日か。
今日は雪こそ降っていないが東京は雨。青年将校が国体の変革を目指して決起した日だ。

創政会の研修は2日目。農業問題を研究したかったので、谷垣事務所にお願いしておいた。農政は、法整備に直接携わった人でないと駄目だと思い国会議員の農政の専門家をお願いしたところ、超一級の専門家をご紹介いただいた。
午後1時半。衆議院第2議員会館8階の宮腰議員の部屋へ。
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衆議院農林水産委員会理事で、自民党食料産業調査会会長 衆議院議員宮腰光寛先生から直々に、今回の農協改革に至る農政の状況を丁寧にお話しいただいた。

目から鱗が落ちるとはこのことで、第1次安倍内閣以降の農政問題の改革の取り組みを御説明いただいた。1点目には農地制度改革、2点目にはコメ政策の改革、3点目に農協改革の法制度について理路整然と、わかりやすくレクチャいただいた。

宮腰代議士自身が、農業県の富山県の議員であり、農業・農協改革をどう進めるのかを国政を預かる立場で身をもって実行しておられる姿を見ても、農政に対する真剣さが違うと実感した。

一例として、平成23・24年度の民主党政権下での所得補償制度(ばらまきコメ政策)を政権交代と共に平成26年度に予算を半減させ、29年度からは、担い手農家を中心(青色申告農家)とする収入保険制度の創設を目指していること。価格補償制度の800億の予算は、平成30年度にはゼロにし、その分を国3:農家1の収入保険制度を農業共済組合で行おうとするその原資に充てるとのこと。既に、奈良県独自で参考となるような制度を実施しているとのこともお聞きした。

農協改革では、単位農協の理事の過半数に認定農業者や農産物販売等のプロ(女性)を参画させること。全国農協中央会の監査制度を改めることなど、マスコミ情報ではなく、実体の話として説明してもらった。議員の故郷の農協では、何百町分も耕作する認定農業者でも、地域農協の理事にもなれない実態はおかしい。そういえば、綾部の農協でも同様のことがあるのではないだろうか。農家のための農協と言うのなら、地域の担い手農家が自ら農協の理事に参画できる制度改正が必要だ。と思った。また、女性こそが、地域の農産物の販売の主力。農家の女性が理事になっていないのもおかしなことではある。綾部市では、議会が選出する農業委員には全員女性に就任してもらっているが、農業協同組合も理事に女性枠を作るような制度改正しても良いのではないか。

予定を30分もオーバーして熱心に意見交換もしてくださった。

前日の消防広域化の話と言い、今日の認定農業者に対する収入保険制度のモデル実施と言い奈良県が際立ってきたのはどうしてか。

宮腰先生に感謝申し上げると共に、素晴らしい農政の専門家を紹介していただいた谷垣事務所に感謝申し上げたい。

昼食は、議員会館1階のレストランで美味しいとされるオムライスセットを食べる。谷垣事務所の小澤秘書の言葉通り安くて美味しい。

午後1時、帰綾のための時間変更できない新幹線格安チケットの関係もあり、午後4時発の新幹線で綾部へ。午後7時40分綾部着。








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by ando-ayabe | 2015-02-26 23:53 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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