自治体クラウド

2月14日(土)
最近各自治体の平成27年度当初予算案の記事が新聞に掲載されている。それぞれ工夫をして地方創生への取り組みを進めようとしている。

2月13日号の自治日報にも、「まち・ひと・しごと・創生本部」を各自治体内に設置し、人口減少社会の克服に向けて取り組みを進めようとしている。兵庫県などの例が書かれていた。
確か全国市議会議長会評議員会でも、市と議会が一体となって地方創生の取り組みをしてほしいと平総務省政務官が挨拶していたな。綾部市議会では、庁内組織はできたと市民新聞に掲載されていた。しかし全体スキームはまだ議会には提示されていない。議会でも、総合計画策定時期には、特別委員会を設置するのだから、当然特別委員会での審議事項とするべきだと思うし、場合によっては、地方版総合戦略は、地方自治法96条第2項の議決事項として、議会でも責任を持たねばならないのではと思う。まだ市の計画策定のスキームが示されていないので何とも言えないが。

同じ新聞に目を通していて、奈良県葛城市での取り組みに目が惹かれた。
『総務省の補助を受けてICT(情報通信技術)利活用事業の実証結果や課題などを検証する「ICT街づくりサミット(地方版)@葛城」を2月6日に開催した。』と書かれている。

 奈良県葛城市といえば、山下和弥市長。1期目の市長選挙は厳しい選挙で、関西若手議員連盟のメンバーだった塩見議員の紹介で奈良県まで応援に出かけ、街宣車に同乗し選挙を手伝った。見事当選され現在2期目。素晴らしい取り組みをしておられる。近隣市町2市5町で自治体クラウドを構築し、住基台帳や国保など22の業務でシステムを共有し、毎年2億円余りの経常経費を節約していると書かれている。自治体同士が名寄せしてシステムを統合し、共通のプラットフォームを作ることでマイナンバー制度も効果が上がると書かれている。

素晴らしいリーダーシップで、近隣自治体を巻き込んで取り組みを進めているんだな~。上手く補助事業を取り込んで、実証事業というリスクの高い事業を成功に導いているんだな~と感心した。

特に山下市長を知るものとしては活躍の様子が記事になることはとてもうれしい。国会議員秘書から転身し、當麻町や葛城町など合併し最初の市長選で当選されたと記憶している。
 自治日報は、同時に、全国で自治体クラウドに取り組んでいるのは、2014年4月時点で、全国40グループ。経費節減や事務事業効率化のために先鋭的に取り組んでいると総務省は調査結果を公表している。

 多岐にわたる地方行政システム。国民健康保険や住民基本台帳、介護保険、高齢者医療、税などのシステムはもうどこの自治体でも同じようなシステムでそれぞれがやっているのだから、もっと共同事務化(クラウド化)できるはず。旧態依然たる行政事務から脱皮する時期。  
 要は、誰がリーダーシップをとって近隣市町に提案するのかだと思う。葛城市長の穏やかにも前向きな市長の顔が浮かぶ。

夕方、春の野菜つくりのため、家庭菜園へ。春キャベツがひどいことになっていた。ヒヨの大軍団が収穫寸前のキャベツに穴をあけ一部は収穫できないほど。「食害」

半分はまだ行けそうなので、赤いネットをかぶせておく。カイガラムシが枝中についている常緑樹の枝を選定しようと、のこぎりで剪定中に左人差し指まで剪定しかけて(>_<)。皮膚がめくれてしまった。(>_<)

意気消沈。






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by ando-ayabe | 2015-02-14 23:38 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)  

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