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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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12月議会最終日

12月19日(金)
綾部市議会12月議会は終了した。
午前9時全員協議会を開会し、産業厚生環境委員会で全会一致で採択した請願の意見書について高橋委員長から提案。本会議で提案してもらうことで了解し、全教終了。午前9時45分から本会議をして、提案された議案のすべてを全会一致で採決。提出された6件の請願の内1件を採択し意見書案の提案。採決。その他5件の請願について、賛成・反対の討論がなされたのち、いずれも賛成少数で否決。請願採択とはならなかった。
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採択された請願は綾部市難聴者協会から提出された、「中途失聴者・難聴者に対する公職選挙のバリアフリー実現を求める請願」
採択されなかった請願は、綾部市教職員組合提出の「学校の施設設備の抜本的な改善に関する請願」同「教育充実に向けた教職員の増員を求める請願」同「教育費の保護者負担軽減のための補助を求める請願」平和プロジェクト・あやべから提出の「集団的自衛権行使の容認の閣議決定を撤回し立法化に反対する意見書の提出に関する請願」新日本婦人の会提出の「子供の医療費助成制度の拡充を求める請願」

最後に、議長と市長から年末の挨拶を申し上げて閉会とした。
私がお話した内容は次の通り、

議長年末の挨拶(綾部市議会)

 平成26年12月定例会の閉会にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

12月定例会も本日をもちまして、無事閉会を迎えることができました。これもひとえに議員各位、並びに山崎市長をはじめとする執行部の皆様、各委員会委員の皆様、職員の皆様のご協力の賜物と心から感謝申し上げます。

 本年もあと2週間足らずでございますが、今年1年間、綾部市を取り巻く環境も様々な現象に遭遇し、それらへの的確な対応に執行部・議会をはじめ、市民も取り組んできたところであります。

 身近な状況を振り返りますと、寒い冬1月の綾部市長選挙に始まって、4月の京都府知事選挙、8月の市議会議員選挙、そして年末12月の衆議院議員選挙と1年に4回の選挙が行われ、それぞれ市民に政策選択のご判断をいただいたところであります。綾部市政におきましては、山崎市長の第2期目がスタートし、また第17期の綾部市議会もスタートした年でありました。

また、8月・9月には、中丹地域において豪雨被害が発生し、綾部市内の各所で、家屋への浸水や土砂崩れ。農地・山林などに甚大な被害を受けるなど、自然災害の脅威にさらされた年でもありました。

このような災害に対応するため、「自助」「共助」「公助」の役割を明確にしながら、防災に強い街づくりを目指し、全国的にも珍しい「綾部市防災基本条例」が本年3月議会で制定されたことは、大変意義深いものがあります。

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それらに基づいて本年11月に実施された「綾部市総合防災訓練」では、各地域の自主防災組織や多くの市民の参加で実施され、成功裏に終了いたしました。今後とも、「備えあって憂いなし」。更なる防災意識を、市民の隅々にまで啓発していく「不断の努力」が求められます。

また、本年6月には、元総務大臣増田寛也氏を座長とする日本創成会議による「消滅可能性都市」の公表があり、少子高齢化・人口減少社会到来の現実を明確に示し、国を動かす大きな政策課題となりました。政府では、第2次安倍内閣において地方創生担当大臣を選任し、地方が主体となる、地方創生への総合的対策に取り組まれようとしているところであります。本市も消滅可能性都市の一つとされたところでありますが、本市においては、既に「水源の里地域振興条例」の制定に続き、本年3月議会において「綾部市住みたくなるまち定住促進条例」を制定し、人口増加のための定住対策を重点的に取り組んできたところであります。今後それらに加え、若者の雇用・子育て・教育など、子育て世代への総合的な支援の充実など、山崎市政2期目のテーマ「住んで良かった綾部」から、さらに「住みたくなるまち綾部」の実現を目指して政策資源を投入することが求められています。

一方、本市の長年の課題でありました、都市計画の大幅な見直しや線引き廃止など、住みやすい環境づくりへの規制の見直しも着実に取り組まれたところでありますが、更に、産業分野では、京セラソリューションズ㈱の2棟目増棟に伴う大幅な従業員増加や住友理工株式会社の稼働、日東薬品株式会社の規模拡大、グンゼ株式会社の医療分野の研究開発拠点の強化など本市の産業・経済・雇用環境は飛躍的に改善されつつあります。京都縦貫自動車道も完全開通が間近に迫っているところでもあり、政治・行政と経済界がそれぞれの役割の中で、本市のみならず京都府北部の将来へ向けて、着実な布石が打たれ始めていると実感するところであります。

 さて、綾部市議会では、先ほども申し上げました通り、去る8月に市議会議員選挙が執り行われ、9月から第17期市議会を構成し、市民の皆様の声を市政に反映させるべく既に2回の議会を、新たな議員で経験してきたところであります。これを機に更に「議会力」「議員力」を養い、お互い切磋琢磨して、市民のための仕事を進めてまいりたいと存じます。 

来年、平成27年(2015年)は、綾部市制施行65周年・綾部市議会開設65周年の節目の年でもあります。市議会では、この節目の年に、議会の役割を子どもたちにもご理解いただくため、山崎市長をはじめ教育委員会のご協力をいただき、市内各小学校の児童の皆さんを対象に、仮称ではありますが、「綾部っ子、未来を語る議会」を開催することとして準備・調整を進めております。

市議会は、市長などの執行機関と共に、議決機関として、地方自治の二元代表の役割を保持しています。今後とも、市民の皆様が、安全・安心に、そして心豊かに暮らしていただけるよう、市長と議会が車の両輪となって取り組んでまいりたいと存じます。各位の格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成27年の干支は「乙羊(きのとひつじ)年」であります。乙(きのと)は田園の湿った土を表しています。一方で未(ひつじ)は、穏やかで人情が厚いという意味を持っています。この2つの性質を併せ持つ乙未(きのとひつじ)は、争いを嫌い、調和を好むという特徴が出る干支とされています。来年こそ穏やかな年になることを祈念したいと思います。

結びにあたりまして、議員各位、理事者、各行政委員会委員、職員の皆様には、十分健康にご留意いただき、輝かしい新年をお迎えになりますよう、ご祈念申し上げ、平成26年12月定例会の閉会にあたりましての挨拶とさせていただきます。どうかよいお年をお迎えください。

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by ando-ayabe | 2014-12-19 23:03 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)