歴史の重み   

2014年 11月 19日

11月19日(水)
ふしみや・ゆらりグループ創業110年記念式典並びに記念懇親会に参加させていただいた。
午後5時からITビルで開会された記念式典では、高橋辰夫社長から、「明治35年並松町で創業以来4代にわたり料理旅館「伏見屋」を営み、今日まで営業を続けてこれたことのへ御礼と、これから次世代の若者達後継者が地域のために貢献できる会社を目指してまいることへのご支援のご挨拶があった。」

ふしみやさんは、私の子供のころから身近に接することのできた料理屋さんだった。川糸町に住まいしていたころは、熊野神社・波多野記念館・ふしみや・山根水道のアイスキャンデーなど子どもの行動範囲としてテリトリー(遊びの範囲)だった。もちろん子供なのでふしみやさんに出入りすることはなかったが、板前さんが忙しく立ち回られる様子を遠目に見ていたことは記憶にある。
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その後大人になってからは、リーズナブルに美味しい懐石料理をいただけるお店として、忘年会やいろいろな寄合いに利用している。高橋社長になってからも、自宅で執り行う法事の昼食料理として出前もしていただいたりしていた。最近では法事も自宅でするのではなく、料理屋さんで済ますのが通常になっているが、まだ20年くらい前までは仕出しを取って法事をしていた。どんな数でも対応してくださるありがたいお店だった。

先日も合唱団フォレスタを「ゆらり並松店」で招宴し宴席を持ったが「栗おこわ」を大層喜んでくれた。東京では食べられないのかも。
 ふしみやさんは、「モラロジー」の精神を経営に生かされており従業員さんも教育が行き届いており、いつも気持ちよく応接していただける。

記念講演では、明徳義塾中学高校の校長吉田圭一郎さんから明徳義塾中学・高校の教育方針などについて講演があった。今日の公立学校の後輩の一方で、私学として、中高一貫教育と全寮制の教育を進めておられ、「徳・体・知」の三位一体の情理一体の人格育成を目標に教育されている。昭和48年、17人の生徒をスタートに開校。現在は中高1000人。主なOBは、松山英樹、横峯さくら、朝青龍、琴奨菊など。高知県での高校野球では常勝チーム。高橋社長の御子息は全員明徳義塾中高出身とか。

引き続いて、午後6時半からは、市長や振興局長も参加され、ゆらり広小路店で創業110周年記念懇親会が開催された。議長として乾杯の音頭を取らせていただいた。140人もの市内経済界の皆さんをご招待され110周年の節目にふさわしい華やいだパーティだった。
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現在3店舗を市内で営業されており、34千人の地方都市で、パイが徐々に小さくなってくる中で、他市・海外からも誘客される素晴らしい料理店さんだ。そこへ行きつくまでには、見えないところで、並々ならぬご努力をされていると思う。味・器・店のつくり・接客などどこが欠けても、魅力ある料理店にはならない。

誘致企業の役員さんもリピーターになるくらい信頼を得て、必ずここで昼食をされる。気配り、味配りもできているだろう。市内の料理店さんは、どのお店も、それぞれ独自に顧客満足度の向上を目指してご努力されている。

「料理旅館が多い」のは綾部の誇りの一つ。経営は厳しいかもしれないが、たゆまぬご努力を願うばかり。私たちもお店を利用することで、貢献していきたい。







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by ando-ayabe | 2014-11-19 23:18 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)

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