すべての町は救えない

6月9日(月)
いよいよ火曜日から、6月議会に向けた議会運営委員会が始まる。
やはり梅雨模様で不順な天候が続く。

早朝に目覚めるのは良いことで、なにやかやと作業に取り掛かれる。今朝も散歩をして、家庭菜園に出かけ、子ども見守り隊へ出かけ、朝食を取り、作業に取り掛かる。

寺町東自治会と井倉自治会の市道関連の要望書を2件作成し、土曜日に受けた不妊治療の補助事業の相談を市役所の健康推進課へ取り次ぎ問い合わせのお宅にFAXし、東神宮寺自治会の山の神池の土手の除草の件で監理課に電話で要請。

その後、ブログを作成し議会報告会での資料を整理。これに時間がかかったが、事務局へメールで送信。

テレビでは、参議院決算委員会の総括質疑。各党の質疑の模様を耳で聞きながら、作業をする。内閣府政務官の小泉進次郎氏への東日本大震災被災地への毎週の訪問活動についての質問。6月10日発売の中央公論7月号の冊子に話に及んだので10日夕刻、宮脇書店で購入。

またまた、ショッキンキングなタイトル。6月号の「消滅する市町村」の続編。「すべての町は救えない。」
今回は対談や消滅しないための処方箋がルポ報告や提言として47ページにわたって特集されている。6月号でも何点か方向性が示されていたが、更に詳細に書いてある。
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平成24年6月議会で「市街地中心のコンパクトシティ化を目指して公共施設の集中を図るべきだ」と提案。その際西川定住交流部長は「庁内定住対策戦略会議を設置し、市街地の空き家対策も進めていくと答弁。その後平成25年9月議会で、再度、人口減少が進む本市の町づくりに対して質問。市長は「人口減少対策は重要で定住・交流人口増加のためのあらゆる施策を講じる。中心市街地も発展しながらクラスター方式でそれぞれの地域で房のように拠点を作っていく」と答弁。

確かに今生活している人を見捨てて、公共施設を中心部へ集中させることの決断は、政治家としても苦しいことは理解できる。議員もそれぞれの地区を代表して議会でも地域活性化を提案される。しかし、人口減少社会の中では、いずれ、無住集落が生まれることは必定で、その地域へ1世帯か2世帯入居いただいても行政経費は増えることはあっても、減ることはない。しかし財源はどんどん枯渇してくる。定住促進施策も大切なことだが、小さなパイの取り合いをしていても抜本的解決にはならない。それだけで事足れりではない。もっと大胆な政策をしめさねば人口減少は止まらない。あるいは抜本的に子どもを増やす、今住んでいる生産年齢の人たちに対する具体的施策を講じなければ、将来に禍根を残すことになるのではないだろうか。例えば、3子以上の子どもを育てる家庭は、市民税非課税+養育支援(月3万円を18歳まで)、3子以上の子供の保育料無料(もう実施している自治体はある)子育て支援住宅の建設。特に3子以上の家庭は優先入居。などインセンティブを付ける。子育てしやすいまちを目指すことによって若者世代の転入を増やす方策を考えることが必要だ。

小泉政務官と増田氏、女川町須田町長との対談でとても示唆に富んだ対談がまとめられている。東日本大震災で壊滅的な災害を受け復興していく上において、新たな街づくりをせざるを得ない町の体験談だ。町長は住民の前に40回もの住民集会を開いて、コンパクトな新たな街づくりを、将来に引き継げるまちづくりを提案したと。

人材の枯渇についても書いている。地方で育った優秀な人材がすべて東京一極集中している。それを解消するために「現代版参勤交代」を行うべきだと。国と地方の役人の人事交流の事だが、今綾部のみならず全国で深刻な人材の流出を招いている。50歳60歳なって故郷へ帰ってきたら良いなんて言っていられない。その頃には故郷は消滅しているかもしれないのだ。危機意識を持って臨んだ方が良いと思う。

9日はそんなことで参議院決算委員会を視聴しながら家で事務作業ばかり。夜、雷雨が轟いたが、午後7時半から公会堂で予定通り合唱団ブルーフィールドの練習。2カ月ぶりに参加。雨で参加が少ないが、それでも楽しく練習が出来た。

6月10日(火)
いよいよ、6月議会が始まる。午前9時 議会へ。9時半から議会運営委員会。6月議会の提案説明を山崎市長以下執行部から聞く。19件の提案。建築工事関係の契約変更などが目立つ。建設物価が異常に上がっているせいか。当初設計にない事柄が発生したのか。これから議会でチェックすることになる。
最後に議会報告会のまとめを説明。10時過ぎに終了。前日作成した要望書を建設課へ。

11時福知山へ。スーツのズボンのすそ上げが出来たので取りに行く。
帰宅途中。前日の早速の対応謝礼の電話。議員冥利に尽きる。「間に合う人を目指せ」ですね。12時20分市役所へ戻り食堂で昼食。
午後1時半 議会全員協議会。議運委と同じ提案説明。約30分で終了。
午後3時  自民党事務所で府議や市議と協議。
午後5時  お世話になった方のお宅にお悔やみ訪問。の後帰宅。





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by ando-ayabe | 2014-06-10 00:48 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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