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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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佐賀県武雄市図書館見学

6月2日(月)
日本人の読書力は低下している。とよく言われる。読むことは右脳を活発化させる。想像の翼(安東花さんの受け売り)も広がる。私の場合は「積ん読」ですけど。

夜の寝る前には、必ず読書をする。もう数分で眠くなる。「良き睡眠薬」でもある。

6月議会はあと一週間で開会する。6月議会が終了すると、8月の市議会議員選挙モードになる。会派活動も一旦休止せざるを得なくなる。

そんな間隙をついて、創政会では、1泊2日の調査活動に出かけた。行先は、今一番話題を呼んでいる(テレビ・雑誌などで注目度アップ中)佐賀県武雄市図書館を視察調査。

朝8時前の綾部発で出発し、午後1時半に佐賀県武雄温泉駅に到着。武雄市図書館へタクシーで移動。
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タクシーの運転手さん「連日全国から武雄市図書館を視察に来られる。」武雄市をここまで有名にした樋渡市長をべた褒め。市民に誇りが生まれたのだな~と実感した。この図書館オープン1年ほどだが、入館者数は百万人突破だとか。従来あった図書館と資料館を全国展開している蔦屋書店(TSUTAYA)の運営会社カルチャー・コンビニエンス・クラブ(CCC)に指定管理委託し、書店兼レンタルビデオ店兼喫茶店(スターバックスコーヒー)兼市立図書館を一つに運営する全国で初めての図書館。(写真は撮影禁止とかで資料より)
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元の図書館も立派な建物で、その建物を民間感覚で市民に親しまれる図書館へと様変わりさせた。もともと年間26万人の入館者で市民一人当たり5回くらい利用しているが、午後5時閉館。月曜日休館のお役所仕事を打ち破るべく。樋渡市長が「代官山蔦屋」の増田社長に直談判し運営委託をお願いした。
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とても便利な図書館だ。図書の分類も図書館司書が分類する分類法ではなく、市民にとってより探しやすい分類に置き換えし、閉架を無くしたり図書の貸し出し返却も図書の購入も全てITCで自動化・簡略化している。Tカード(TSUTAYAカード)で処理できるようになっている。

引きも切らぬ入館者で、一つのアミューズメント機能を担っているような雰囲気だ。あんな図書館が綾部に会ったらどんなに市民は喜ぶだろうと思った。試しにTSUTAYAで書籍を購入。店員さんに購入する前に「この本をスタバ(スターバックスコーヒーの略)のカウンターへ持って行って、コーヒーを飲みながら読んでも良いのですか?」とスタッフに聞いた「はい結構です。ただし汚さないでくださいね。汚された場合はご購入いただくことになります。」当然だ。
 で「村上海賊の娘」を持ってコーヒーを飲みがら読書をしてみた。席はほぼ満席で、雑誌を読みながらコーヒーを飲む人。カップルで会話している人など。聞けば、ここのスターバックスコーヒー店は全国6位の売上らしい。ちなみに5位は横浜みなとみらい店。7位は福岡天神店とか。人口5万の市で100万都市の店と肩を並べるとは。
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1階2階の図書館の部分の読書室へも行ってみた。静かで、皆さんノートやパソコンを繋いで、勉強したり、叔父さん達は新聞を読みふけっていたり、時の流れが止まったような
静寂の個室で、読書をする人や、子どもの読み聞かせをする親など。(ちょうど京都西大路五条東の9号線沿いにあるTSUTAYAに図書館がくっついたようなもの。)
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樋渡市長著の「沸騰!図書館」に詳しく書いてある。職員や議員、地元大物、インタネットのクレイマーとの対決などとても面白く書いてある。是非一読を。

午後6時 宿泊地の福岡市へ。

6月3日(火)
2か所目の視察先は、全国で一番はやっている道の駅「道の駅むなかた」へ。福岡市のホテルを8時出発。レンタカーで1時間。宗像大社で有名な福岡県宗像市の海沿いの道の駅が今話題となっている。4月にテレビにに取り上げられて話題となっている。早速ノウハウを収集しようと2日目の視察先に。
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 今朝釣り上げた新鮮な魚介類を漁師が道の駅に持ち込んで販売する。内臓取りや三枚に下ろすなど、調理もしてくれる。とにかく新鮮な玄海灘の魚介類が豊富でとにかく安い。午前9時に「道の駅むなかた」に到着したが、その時には、普通の入りだったが、時間がたつほどに来店者でごった返す勢い。野菜もとにかく安いし豊富。その野菜を使ったレジピの紙も置いてあり工夫されている。特にコメの販売では、JAのコメと直売の生産農家のコメとが並行して販売してあり、5kg2,100円から2,800円まで、袋のラベルにも気を使って売ってある。
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店の隣にはJA経営の米粉パン屋さんが最近オープン。とてもおしゃれな店だった。コメの消費拡大に米粉パンにして売ればよいと思った。餅々感があってとても美味しい。豊富な種類のパンでテイクアウトし、隣の道の駅のベンチでみんなで試食した。
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福岡や小倉から約1時間の距離にあるが、お店の調理師さん等も来店しているようで、観光協会の職員さんによると、地元の人よりも周辺の住民の来店が多いとのことだった。
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午前11時。帰り道の途中にある宗像大社へ参拝し祈願をする。宗像大社は古くは、古事記に記されている天照大神の時代にさかのぼる。

午後1時半、新幹線で博多を綾部へ。1泊2日の短い視察だったが、これからの議員活動にとても参考となる2日間だった。他の議員も参考になったと企画者へのご配慮。
創政会では、トレンド情報を入手しいち早く視察調査を実施する。これが、議会での発言や政策提言につながり市政に影響を与えていると自負している。

あそこの市で出来ていることがどうして綾部に出来ないことがある。更に工夫をすることも視て来て他所の水を飲んでみてわかることもある。「出羽の神」こそ良き参考書と思わねば。あきらめは禁物。綾部にあったものを創り出すことが重要だ。

樋渡市長は、40歳。。総務省官僚から名も無い武雄市を全国規模にまで名声を高めた。保守的な市民や議会から批判されたそうだ。著書の中でトヨタ自動車の会長との会話を印象深く記している。樋渡市長は新聞などで批判されたりブログが炎上したりすることをトヨタ会長に話すと、会長は「いいんですよ。批判はたくさんあって、ありがたく思った方が良いのです。市長の意見や政策が批判に耐えられないようだったらその程度のものなのだと言うことです。批判に耐えられないような政策は残らない。」と自信を深めたと。批判を恐れず、新たな改革を推し進める樋渡市長に武雄市民も誇りを感じていることだろう。
 次なる教育改革に取り組んでいる市長のニュースが昨今テレビで話題となっている。「花丸学習塾(民間の学習塾)の指導方法を取り入れた小学校教育を進めようとしている」規制概念を打破し、常に前へ押し出していく姿勢が大事なんだな~。

午後5時半。綾部到着。午後6時半からの自由民主党新入党員歓迎会と役員懇親会をふしみやさんで。40人参加。開会に当たご挨拶をさせていただき懇親をした。






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by ando-ayabe | 2014-06-03 23:57 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)