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仲間

4月25日(金)
午前中は、26日に開催されるあやべ太陽の会役員総会の内容について、波多野議員とk会計の新川さんと創政会の部屋で最終調整。市長が当選して以降4年間太陽の会役員総会の段取りを一人で進めてきたが、昨年から波多野議員も新川さんも手伝ってくれることとなりとても心強い。

午後は、議会運営委員会。議会報告会の最終調整。あとは5月8日の全員協議会で提案し、合意が出来れば12日からの議会報告会に臨むのみとなった。

ほぼ30分で議会運営委員会を終了。引き続いて「会派代表者会議」議会推薦の農業委員の人選について4会派(創政会・民政会・新政会・共産党)の代表者と協議。

何時だったか、市民新聞コラムかな?で「市議会の会派は不要だ」と唱えておられる登校者がおられた。
 会派は、それぞれ議員が政策研究をしていく上で大きな力を発揮している。一つの課題の研究をするにも多くの仲間の知恵を重ねることでどんどん政策が熟成されていく。それが会派であり、成熟した政策議論が成立することを御存じないのだろうと思う。

議員は個々に自分の考えを議会で主張でき、そこで議論をすることも良いことだと思うが、一人の考えは所詮一人の考えだけであって、十分政策として熟成されているとは言い難い。経験則だけでは、独りよがりの政策提案でしかない。また仮に一人で考え(思い)を高めていく(募らせていく)ことができたとしても、それは、まともな政策に練り上げるには時間のかかる話で、研究し、調査しそして政策を練り上げねばならない。今日のように多くの政策課題を議論し熟成させていくには、会派でのそれぞれの議員の専門性を共有し会派内で議論を熟成させ政策提案をすることが重要となると考えている。

もちろん一人の会派の議員もおられるが、それは、上部団体の政党の中で仲間と議論をされた上で、議会で主張されており、そのことと、たった一人で議会で自分の考えの正当性を主張するのとでは少し異なってくる。よほど、論理的にも突き詰めて、研究を積み上げて、政策提案しなければ、議会で、あるいは市政に反映(政策実現)できるようなものにはならないのではないだろうか。2元代表制は、執行部と議会との政策競争の一面もある。単に執行部の提案する内容を丸呑みするのでもなく、又なんでも反対するのでもない。より市民のためになる方向へ政策議論する場こそが議会の役割なのではないだろうか。
私が幹事長をさせてもらっている創政会では、労組や企業、農業、政治・行政、民生、いじめや虐待、平和運動、消防・防災等の経験者の議員が会派に属している。会派内で一つの問題を突き詰め、議論をして議会で政策論議している。会派の役割は、議会での議論を高めるための政策議論の場ではないかと思う。そして同じ方向にベクトルを向けて、執行部と政策競争を行い、市民の具体的な要望実現を勝ち取っていく場ではないだろうか。

 今回の議会推薦の農業委員の選考。何人かの候補を選考し、議長と事務局で選考した方々の意向を把握してもらうことを会派の責任者4人が決定した。これが仮に会派を無くして18人がそれぞれ主張をしていたら所謂「船頭多くして船山に上る」の例えとなろうし、人事案件でもあり情報管理の観点からも、会派の責任者と協議するのが得策なのだ。

話は戻して、午後2時半に代表者会は終了し、太陽の会の最後の準備を済ませ、後は副幹事長の波多野議員に任せ帰宅。午後6時福知山へ。自家用車のエアコンが故障し前日修理に出しておいたが、整備完了したので取りに出かける。

4月26日(土)
午前9時「京 綾部ホテル」へ。太陽の会の役員総会。準備は2時間。受付は何時も無理の言える皆さんにお願いした。午前11時開会。四方八洲男前市長(太陽の会最高顧問)をはじめ110名の皆さんが参加してくださった。幹事長の私から、平成25年度事業報告と平成26年度事業計画案を提案し承認された。役員では副会長の㈱タマヤの野崎社長が交替されたので、後任に同じく新社長の熊内得二さんを選任した。山崎市長の同級生でもあり頑張っていただけると確信する。懇親会では、綾部の歌手、橋本やすこさんも協力いただいて楽しい懇親会となった。
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午後1時半。会の途中だったが、退席させていただき、家内に送ってもらい綾部混声合唱団が上林松寿苑で開催する合唱ボランティアへ。少しお酒が入っていたので、合唱に集中できなかった。ごめんね おじいちゃんおばあちゃん。

午後4時 同じ町区の合唱メンバーの和茂さんの自動車に乗せてもらい帰宅。少し休憩を取って午後6時半。自治会組長会。4月の初会合なので重要な会合。夕方同級生から、又太陽の会役員総会の流れの数グループから2次会へのお誘いがあったが、事情を話してお断りする。

午後7時半 組長会。それぞれ自己紹介し、1年間の役割などを話し、連絡事項も話し、午後8時過ぎに終了。組長さんは全部で34組あるが欠番もあり31人。組長さんに当たるのは10年に1回。大きな組では30年に1回と言う組も。組長経験は初めてと言ってもいいくらいの方たちばかり。役員が丁寧に説明し、前任の組長さんとも相談してくださいとお願いし別れた。久しぶりに組長さんを経験された方は、組長にも役割があって、青野町の自治会もずいぶん変化していると驚いておられた。大きな自治会なので、みんなで協力しなければコミュニティが成り立たないのでご協力をお願いした。









by ando-ayabe | 2014-04-26 22:57 | 日々の生活  

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