オリパラ
2013年 12月 23日
前夜に、井倉町で乾杯のワインをいただいたので、自家用車を置いて帰った。今日は一日行事が3つあるので、午前7時半。雨の中、井倉町まで自転車で車を取りに行く。
途中の7イレブンで、朝食のハンバーグ(しかなかったので)を購入し帰宅。朝食を済ませ、スーツに着替え、自家用車で市民センターへ。(夕方の会議が市民センターであるので駐車しておく)そこから徒歩で、京綾部ホテルへ。
今日は「第4回自由民主党綾部支部政治経済懇談会」野田聖子自由民主党総務会長を招いての講演会。今日までに党支部役員の皆さんにチケット販売をお願いし、220人の皆さんの参加を得た。私自身も20枚近く支持者の皆さんにご協力を得た。カンパで購入してくださった方もいる。心から感謝申しあげます。自民党は、支援労組があるわけでもなく「赤旗」機関紙販売収入があるわけでもない、まさに地域政党。支部の財政は何時も火の車だ。党員が納める党費(年間4000円)ではとても賄えない。綾部支部では少しでも財政を強化するために支部党友(年間2000円)と言う制度も作って事務所経費や支部活動に必要な経費を賄い、それで不足する分は、国政選挙の交付金の経費を浮かせたりしながら苦しい運営を続けている。今日のパーティでも1万円の会費のほとんどは、ホテルの昼食代。良心的と言える懇談会だ。講師の野田聖子総務会長も、必要経費以外はまさに手弁当。
開会は10時半。会場最大のキャパで、パーティが始まった。私は支部長として、開会のあいさつをさせていただいた。要旨は次の通り。
本日は、自由民主党綾部支部主催の第4回政治経済懇談会を開催しましたところ、例年にない寒い日が続く中で、とりわけ、年末押し詰まって大変お忙しい中、このようにたくさんの皆様にご参加をいただきましたこと、誠にありがたく、心から感謝申し上げます。
さかのぼります事6年前。平成19年4月に、自由民主党綾部支部は、京都府議選におきまして、自民党の議席を失うと言う大変厳しい局面に直面しました。続いて中央の自民党においても、何かと問題が生じ、国民の信頼を失い、野党に転落すると言う事態にもなりました。
そのような状況の中で、綾部支部では今一度、自民党の存立意義を問い直し、地域に根差して地域の皆様の声を基本に据えた「地域政党」としての活動に立ち返ろうと決意し、支部体制を立て直し、12地区を回って地域懇談会で、地域の皆様の悩みや課題をお聞きする活動を展開致しました。各地で、有害鳥獣被害や都市計画などの規制が厳しく過疎化が止まらない。定住対策を、と言う、切実な要望も聞くことが出来ました。綾部支部では、与党の市議が中心となり、国や府市への要望活動を行ってまいりました。
また、その他にも、支持者の皆さんとの絆を深める「絆杯グラウンドゴルフ大会」の開催や、東京で、代議士の先生との国会訪問など東京研修の開催。きょう開催する政治経済懇談会など、地域の皆さんの信頼をいただく活動を進めてきたところです。
お陰さまで、平成22年1月の市長選挙で、自民党、公明党が支持する山崎市長が、民主党、共産党の支持する候補者に対して大差で勝利し、続く、23年4月には、四方源太郎府議会議員を自民党府議として当選させることが出来ました。そして、昨年の衆議院・参議院の各選挙で、自民党を勝利させることが出来、市→府→国との緊密なパイプを再び取り戻すことが出来ました。これも皆様のご支援の賜物と心から感謝申し上げます。
思い返しますと、2年前の前回は石破幹事長に、続いて昨年9月5日には、日本会議京都府北部支部主催ですが、自民党総裁就任後間もない安倍総裁が中丹文化会館へお越しいただき、そして、本日は、野田総務会長にお越しいただいておりまして、3万少しの人口の綾部に1・2年内に党の三役が相次いでお越しいただくと言う、他都市ではあまり例のない、ありがたいこととなっているところでありまして、これも、谷垣先生を始め、今日お越しの西田昌司府連会長のご尽力のたまものと深く感謝する次第であります。
また、本日山崎ぜんや綾部市長にもご出席いただいておりますが、来る1月26日執行の綾部市長選挙にあたって、自民党西田府連会長にから、11月22日、推薦を決定し推薦証書を交付いただいたところであります。
来る市長選挙には、山崎市長に対しまして、皆様の絶大な応援をお願い申し上げまして、開会にあたりましてのご挨拶とさせていただきます。
by ando-ayabe | 2013-12-23 10:10