新規企業立地決定と交通インフラ   

2013年 10月 29日

午後3時半。商工労政課長から京都府綾部工業団地第2工区の元トステムの工場用地に新規の企業立地が決まったと連絡が入った。

平成22年3月トステムの撤退以降、議会でも新規立地の動向について質疑されていた。ようやく立地決定したことは綾部にとって、とても朗報だ。

立地企業は、東海ゴム工業株式会社(資本金10億円)
現地に法人を新設社名は、「株式会社TRIホース製造」で100%東海ゴム工業㈱の出資法人
立地場所は、綾部市とよさか町1番地(京都府綾部工業団地内)
事業内容は、各種産業用ゴムホース(液圧用・圧巻ホース)及び関連製品の製造・販売
従業員は160名
敷地面積130,000㎡ 建屋71,000㎡
当初売上予定は51億円操業開始は2014年秋を予定している。

新規雇用も予定されており、京セラ第2棟の操業開始をはじめ、京都府北部地域の雇用環境の改善にとってもとても明るい材料が生まれた。

雇用の確保は、府北部地域において何より重要なことで、交通・居住インフラを行政はシッカリと整備することが一方で担わねばならない。

その意味から、月曜日28日の府議会決算委員会の総括質疑で、四方府議の質問に対して前向きな答弁をいただいた山田知事の発言は、極めて大きな意味を持つ。

それは、広域農道(市道高津旭線)の府道昇格だ。今回の災害で、舞鶴福知山綾部間は、由良川洪水で、寸断され、生活産業活動はいまだに停滞している。

市議会で広域農道の府道昇格を提案してきた。とりわけ、スーパー堤防方式で、堤防上に府道整備を提案している。内水対策からもその案を提案したいのだが。

今回の台風被害によって現時点でも市道高津旭線(広域農道)は通行止めのまま。1日10,000台が通行する3市を繋ぐ重要路線がいまだに通行止めなのだ。

数年前の台風被害時には、伊佐津川が氾濫し国道27号の真倉~黒谷間が路肩崩壊し1カ月にわたって綾部舞鶴間が通行止めとなった。

3市とりわけ綾部市には、京セラ、オムロン、日東精工、グンゼなど1部上場企業が国道27号沿線に立地し、従業者も国道27号~広域農道を経由して長田野工業団地や綾部工業団地、また、舞鶴の港湾等へ移動する重要な産業用幹線道路。綾部舞鶴福知山間舞鶴港の後背地としてまた、京阪神と日本海を繋ぐ重要路線にもかかわらず、その路線が歩道も満足にない道路では、まして由良川などが氾濫して、たやすく通行止めが何日も続くようでは、府北部の活性化もあったものではない。

産業用道路だけではなく、生活機能としても、府北部の物流拠点が綾部福知山には機能している。京都生協物流センターをはじめ、福山通運、日本通運など大手物流センターが綾部工業団地内にあり、府北部の生活者の食品物流拠点としての機能を果たしている。また、これからも3市の中間点として、また、京阪神から見て綾部市の高速交通クロスゾーンは物流拠点としては最高の立地環境だ。

府北部地域が発展する大きな要素は、交通インフラの確保充実にかかっている。高速交通ネットワークだけではなく、都市間幹線道路は行政が責任を持たねばなるまい。

今回の四方府議の質問。山田知事の答弁は、今後の府北部の産業政策の大きなポイントになる。

東海ゴム工業㈱の製品が、交通インフラの事情で出荷に影響が出るようでは、企業の立地環境にクエスチョンがつくことにもなる。シッカリとした道路整備を3市・府・国が一体となって進めたい。









綾部舞鶴福知山間は、
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by ando-ayabe | 2013-10-29 22:38 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)

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