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綾部市議会議員 安藤かずあきの活動日記です。

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防災基本条例への歩み

今朝も良い天気で、暑いくらいだ。前日夕方、氾濫の被害があった家庭菜園へ出かけ、少しづつ片づけを始めた。なかなかもと通りにはならないが、少しずつ元に戻るよう努力する。人間はこのようにして、大きな災害を克服してきたのだろう。先人と同じ努力をしなければ、ご先祖様から笑われる。

午前11時半。市役所へ。副市長と面会し意見交換。午後1時から議会運営委員会開会。9月24日の議会本会議の日程調整などを行う。午後2時前終了。

午後2時から、同級生でイラストレーターをスタートにデザイン会社を経営するまでになった中山徹君と商工関係の人財教育コンサルタントの上田一貴氏と綾部の観光振興やまちづくりの現状などについて市長と面会し意見交換。その後、午後3時半から商工会議所の井上専務理事とも面会し意見交換をする。

上田先生の卓越したアドバイスは現場経験に裏打ちされながら、理論構築もされており、現実て建設的なご意見を持っておられる。歯に衣着せない「おもてなし目線」からの指摘はとても参考になったのではないだろうか。

午後5時。同級生の河北さんが経営する広小路の画廊喫茶「日々」で両氏とコーヒーブレイク。同級生の高初子さんが11月に同店で個展を催されるとのことでお店で偶然出会う。是非PRに協力すると約束。

午後7時半。里町の上水道課の第2浄水場で開催された「綾部市女性消防隊激励会」に参加。10月17日に横浜で開催される第21回全国女性消防操法大会に京都府代表として出場される皆さんの激励会。
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素晴らしい操法を見せていただいた。きびきびとしていて、走りも動作も小気味よい動き。美しささえ感じる素晴らしい操法だった。
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出場される隊員の皆さんは、
隊 長  出口由美子さん、指揮者 青木純子さん、1番員 亀井早百合さん、2番員 大槻可奈子さん、3番員 塩見優花さん、4番員 大槻昌代さん、補助員 吉田純子さん、控選手 伊藤清美さん、河本知津子さん、小和田いずみさん、松下加奈さん、他十数名の女性消防隊員の皆さん。
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知り合いもたくさんいて、仕事忙しいのによくぞ数カ月で立派に形にされたと感心する。どうかこの実力を横浜でも存分に発揮していただきたいと願います。

今日の市民新聞には感慨ひとしおの記事が載っていた。「綾部市防災基本条例」を制定するべく、検討会が立ち上がったと書かれていた。

思えば、24年6月議会一般質問において
「市民の防災意識と防災基本条例の制定について」と題して
①「自助・共助・公助」の防災まちづくりについて
・市民の防災意識の啓発は
・自主防災組織の活動内容について
・市の役割について災害時の緊急対応について
②「防災基本条例」制定について

質問の内容の最後で、『自主防災ネットワーク会議の研修会でも、「防災伝道師」の大西賞典氏が、「自分の命を守り、自分の大切な人を守る意識付け」「個人個人の防災スキルアップが大事」と述べられた。「公助」には限界があるだけに、「自助・共助の意識づけ」をすることが何より大切と考えます。
 そこで質問しますが、防災対策に関しては「綾部市地域防災計画」に定めがありますが、いずれも、改正を繰り返し、複雑でこの計画書が万が一の時に役立つとはとても思えません。東日本大震災の時、菅総理が、「原子力災害対策本部設置はどこに書いてあるのか?」と探しているだけで、災害は進行したとの事故調査委員会の報告がありましたが、計画や指針が書いてあるだけで、計画や指針がどれだけ市民や組織の人間に理解されているか、浸透しているか心配。「自助・公助」の重要性をより市民に理解してもらうため、市民も参加した「防災基本条例」づくりが必要と思うがどう考えますか?』

と質問をしてから1年3カ月。ようやく、提案が実を結び、市民の市民による市民のための「防災まちづくり」がスタートする。

「防災基本条例」の質問をしたのは私が初めて。綾部市の各種の防災計画書のファイルを見ていて、災害発生時の「公助」のことしか書かれていないことに気がついた。

自助が7割、共助が2割、公助が1割と言われながら、公助の事がほとんど。なんとか、自助・共助の分野を記載して、市民にも助け合いの中で、災害を克服できないかと考えた。

そこで、調べたら、全国的にも珍しい「防災基本条例」を制定している自治体があることに気がついた。
京都府では初めての防災基本条例。本来は議会が制定するべきなのだが、議会では、時間がかかりすぎる。何処かの自治体の張りぼて条例なら出来もするが、現状の議会の条例制定は、提案してからの調整に時間がかかり、結局一部の人にしわ寄せがかかる。ましてや、市民参画による条例作りともなると、さらに大変。

議会答弁の最後で、「議会でも条例制定を進めねばならないのだが。」と締めくくったが、その半年後に、市の当初予算に策定経費を計上。そしてその半年後の9月、検討会議設立となった。

議会は本来条例や制度を作る権能と権限を持ち合わせているのだが。
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by ando-ayabe | 2013-09-20 23:09 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)