道州制論議

各自治体の当初予算案が新聞をにぎわせている。
毎年この時期ともなると、恒例行事のようだ。綾部市とて例外ではなく、火曜日くらいには、掲載されるのではないかと思う。

自治体の財政規模は様々で、市民ニーズも様々だ。それぞれ首長は特色のある予算案を職員と共に、考え、議会へ提案されることになる。

議員も、1年間を通して、市民ニーズの把握に努力し、質問などを通して提案をし、首長も財政や事業順位を勘案しながら、予算措置をしていくこととなる。

25日には、議会運営委員会が開催され、市長をはじめ理事者から議員に対して、予算を含めて、平成25年度の議案が提案される。

議員もその提案を受けて、資料を見ながら、議会で審議することになる。

綾部市議会は25日から動き始めるのだが、もうすでに、大きく影響を受ける国の動向や府の予算など、事前に調査研究しておかねばならないことも多くある。特に、財源措置の面では、3割自治(いつになっても)で、多くは依存財源。国の地方交付税や補助金。府の補助金や事業内容を把握しておく必要がある。もうA4のファイルが資料で一杯になってしまった。

先週まで国会審議の模様をテレビで見ていたが、金曜日からは、府議会の代表質問がなされ、それも見ていた。道州制の議論が盛んになってきたように思う。

私は広域連合は、道州制へ移行する過渡的なものだと思っていた。当初山田知事は広域連合重視の姿勢だったようだが、道州制の流れが早くなって、抗しきれないと思ったのか道州制研究会を始めるとの答弁だった。「480人の国会議員の内自民党も含めて400人以上が「道州制」を選挙の公約にして戦ってきている。府も道州制の研究をしなければならない」と表明していた。

府内でも、前宇治市長が「広域連合による国の事務移管推進に関して、市町村に何も説明が無い」と不満を表明していた時期があった。

同感。例えば、大阪にある国土交通省近畿地方整備局の事務を仮に職員も一緒にだとしても、広域連合が受け皿となりえようはずがない。

もう少し詳細な制度設計があったのかもしれないが、過渡期の組織の広域連合に移管しても、責任の所在は不明確だし、参画していない奈良県はどうするのかも不明では。

結局道州制が一番すっきりすると思う。これだけ、情報通信技術や高速道路網が発達しているのに、明治時代にできた現在の都道府県エリアがいつまでも形として残っているのは、時代の流れから遅れているのでいるのではないだろうか。

広域連合に固執される知事。6人のうち5人の知事が自分の職責が危うくなるのでそうなの?と「穿った」見方をする国民も出てくる。また千年の古都京都に「関西州都」が来ないかもしれないと反対しているともとられかねない。

垣間見える知事間の駆け引きにしびれを切らして、橋下市長、日本維新の会の独自候補を各府県知事選で擁立すると表明した。

橋下さんは、「関西州大阪都」を想定していると思われるが。6府県が一つになれば、府県議会議員の数は、飛躍的に減ることになろう。(それも平成の大合併で練習済みで出来ないことは無い)また、旧府県には、出先事務所ができるだろうし、再度第2次平成の市町村合併も必要になろう。コミュニティーは権限が移譲された、新しい公共を想起しなければなるまい。

高速道路が充実すれば、州都へ1時間半以内で行ける。関西州の庁舎は、大阪万博公園か大阪空港跡地でどうか。近畿一円の高速道路が結節する地の利を生かさねばならない。
グローバルな視点で見ると、京都府という行政エリアだけを想定しなくても、近畿北部事務所として、高速道路がクロスする綾部市に北部総合事務所を開設すればなお素晴らしいことだ。

発想は大胆に夢を持って進めるのはどうだろうか。
道州制は、これからの大きな課題となろう。夢のある話だ。恐れていては前に行かない。

安倍政権になって、力強い外交の流れが生まれた。内政でも、憲法改正が視野に入りだした。(誰かが、右傾化していると戦前に戻ると危機感をあおっているが全くその人こそ、守旧派で視野が狭い人たちなのだ。)

地方制度も当然戦後政治を総決算し、新しい未来志向のシステムになっていかねばならない。

知事の道州制研究会。数ヶ月前に知事会長として言っていたこととなんだか異なるような気がするけど良しとしたい。
それにしても、北部を動き回ってくれる担当副知事は評判が良い。

金曜日22日は、25日に開催する議会運営委員会の準備のため事務局へ出向いて相談。
その後は、あんどう新聞2月号+創政会報の配布準備や井倉・川糸など配布協力をしていただけるところへ持参。

23日土曜日はユニセフ京都綾部支部の総会が林業センターであり、家人共々出席。監査報告をした。
来賓さんがたくさんお越しになっていた。
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ユニセフは「貧者の一灯」沢山の理事が退任され役員交代もされた。色々な事情を耳にするが、ボランティア組織は人の善意と絆でできた組織。「人は石垣人は城」みんなで支えあいましょう。総会後は、出席者同士楽しく茶話会ができた。美味しいお菓子をありがとうございました。
帰宅したら、自宅のポストに中学高校時代の友人足立守君からハガキが届いていた。なんでも、グンゼ産業の中国寧波市で勤務していたが、定年になって帰国したと。第2の人生を送るので、よろしくとか。

一度綾部に遊びに来てほしい。と思っていたら、5時ごろベイグランツの仁田君(同窓会実行委員長)が来訪。しばし雑談。よく大阪から帰ってくる。いっそ綾部にでも家を建てればどうか?

夜は、自治会三役会議。いよいよ年度末が近付いた。決算見込み数値を報告。まずまずよい決算が打てそうだ。もう来年度の予定を相談したり。9時半になってしまった。
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by ando-ayabe | 2013-02-24 01:32 | 議員政治活動 | Trackback | Comments(0)  

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