祝祝 京セラ綾部工場増設   

2013年 02月 15日

2月14日(木)
北朝鮮の核実験。中国の脅威、東アジアでも本当にアブナイ状況が生まれつつある。

中東湾岸諸国でも、火種は消えていない。イランの核開発、アフリカの飢餓・民族・宗教対立。ヨーロッパ諸国でも、宗教対立によるテロが時折発生している。アメリカの9.11は際たるもの。

日本だけが安穏に平穏な毎日を過ごせていることの方が不思議なくらいだ。そして、そんな安穏は、何時までも続くはずはないと言うことを最近の近隣諸国の動きは示しているのではないだろうか。

戦後60年自国の経済的繁栄ばかりに目を向けてきた日本国民。TPP問題でも同様で、したたかな近隣諸国と外交でシッカリと渡り合っていくことが今こそ求められている。

幾ら綺麗ごとを言っていても、相手国がしたたかに動いている中で、軍事的脅威も保持していない我が国が、他国が言うことを聞いてくれるはずもない。性善説ばかりでは通用しない。

2020年のオリンピック種目からレスリンがが外され、テコンドーなどというマイナーな種目が存続するような世界だ。綺麗ごとでは済まないと言うことを日本民族ももっと理解する必要がある。

世界平和を求めるのは高邁な思想として一段高い所に置きながら、その下では、自国民を守る強い姿勢が必要だ。憲法9条問題も同様で、軍事的脅威の近隣諸国と素手で対峙しているようでは、なめられて相手にされないことは子どもの喧嘩でもわかる話。

相手にされないで良いではないかという論理も誰かが言うだろうが、相手にされないところから一段進んで、いつの間にか尖閣列島から沖縄、九州まで蹂躙されていたようなことにならないようにしなければならない。

戦前生まれの兄がよく口にしていた言葉を思い出す「ロ(ろ)助」。なんでロシアのことを「ロ助」と言うんだろうと不思議に思ったものだ。それが判ったのは大人になってから。
終戦の昭和45年8月15日、日本は連合国に対して無条件降伏をしたが、そのどさくさにまぎれて、日ロ不可侵条約を一方的に破棄。当時のソビエト共産党スターリンは、満洲侵攻、南千島から、国後択捉いわゆる北方4島を9月2日まで戦争を継続させ侵略を繰り返し、北海道の鼻の先まで日本領土をとり上げてしまったことだ。

当時の日本・ロシアは、戦争終結へ向け、ロシアの仲介を依頼できるような関係だったにもかかわらず、本州の半分あるいは北海道の割譲を目論見、連合国の一員として千島列島だけでなく、北方4島を自国の領土とした歴史的事実がある。また、満洲で終戦を迎えた軍人、開拓団の同胞の塗炭の苦しみは承知の事実。

ことほど左様。お人よし日本国。いつまでもお人よしていると、竹島・尖閣はもちろん沖縄だって、対馬だって他国が盗み捕るとも限らないのだ。

片方聞いて沙汰するな。何事も、対案を聞きつつ日本国と日本民族の利益を最優先に、したたかな外交をトップリーダーはしてほしい。そして、アジア諸国から日本が信頼される国家となりたい。

夕方のテレビニュースで、綾部に2つ目の嬉しい知らせが舞い込んできた。

12月市議会で、京セラの2棟目の建設計画は無いのかと質問していた。答弁に立った上原副市長は、企業誘致や新規増設も含め、デフレ下で、大変厳しい状況だ。引き続き努力して行くと言う一般的な答弁だった。
議会は、「どうだ、どうだ」と聞く一方で、辛かっただろうと思う。水面下では地道な交渉をされていたのか。ご苦労様でした。
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京セラが綾部に立地し1棟目の操業が始まったのが平成18年(2006年)。施設内のラインの増設も進み、300人程度が就労していると聞いている。1棟だけでも存続してもらっているのがあり難いくらいの今日の状況。国内では企業立地や規模拡大は困難と言われている中で、2棟目の建設決定は、綾部市だけでなく、京都府にとって大きな決定だと思う。

調印式の様子が、テレビに映されていた。山田知事、山崎綾部市長、京セラ久芳社長等との調印。何年か前の京都府公館での同様の光景を思い出した。

新聞によれば、2棟目は150億円を投資して、2階建て、2万4千㎡の工場棟を建設し、有機パッケージ基盤を生産し年間売上200億円を目指すとのこと。来年夏の操業開始を目指し、建設が始まるようだ。

さっそく地元の味方自治会長に連絡したら大変喜んでおられた。空き地となっていた工場用地に何時になったら工場ができるのか。先日の高速道路建設(4車線化)の話ではないが、もう日本では無理なのかとあきらめにも似たそれでも、なんとかしてほしい。メガソーラーでも。とか、色々思っていたが、良かったの一言だ。

最初の立地に当たり、血のにじむ思いでがんばられた四方前市長や今は亡き岩鼻担当部長など「最初に井戸を掘った人」に心から感謝したい。

2棟目増設の朗報の陰では、山崎市長自らが地道で誠意ある姿勢で企業対応をされてきた成果に違いない。企業誘致や増設には、トップセールスが絶対条件。そして関係職員は誠実で一生懸命の姿勢で企業の要望や条件を聞き課題を関係職員が共有し解決していこうとする努力・チームワークが必要。

京セラ立地時に南庁舎で松本前副市長以下関係職員が何度となく繰り返した会議を思い出す。土曜日の水無月祭りの当日に夜の招宴に先立って暑いお昼からS常務と前副市長以下で現地で折衝をしたことも思い出される。

特に実務面で企業との窓口になる職員の苦労は並大抵ではなく、その上に市の政治判断を市長に促していくのだからお互いの信頼関係が無ければできない。

とにかくこの厳しい時期に、よくぞ増設を決めていただいたと、万感の想いを持って敬意と感謝の気持ちを表したい。

夜は地元町内で上水道工事に関してトラブルが発生し市の担当部長へ早速電話連絡。連絡すれば早速対応し現状報告してくれる。住民も不承不承ながらも承知をしてくれる。何事も信頼関係はスピードと誠意だと思う。
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by ando-ayabe | 2013-02-15 12:27 | 日々の生活 | Trackback | Comments(0)

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